待望の北アルプスへ 西穂高岳独標



- GPS
- 06:10
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 619m
- 下り
- 620m
コースタイム
08:50 西穂高口駅
10:00 西穂山荘
10:40 西穂丸山
11:40 独標
<復路>
12:10 独標
12:35 西穂丸山
12:50 西穂山荘(40分休憩)
14:35 西穂高口駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・登山口までは新穂高ロープウェイを利用(荷物8kgまで往復2,800円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・松本ICから新穂高温泉まで道路に凍結箇所なし ・登山ポストは新穂高温泉駅の手前にあり ・新穂高温泉駅隣接の売店に足湯(無料)あり 飛騨牛串焼き(500円)安くないけどうまいです ・帰り道の国道471号にツキノワグマが出没 車の前にバッと出てきて道路横断していきました、注意です |
写真
感想
今回はずっと行ってみたかった北アルプスへ
自宅からかなり距離があり、日帰り登山では敬遠していましたが折角のGW
自分でもなんとか登れそうな西穂高岳独標に友人Rと登ってきました
地元を2時に出発し、6時過ぎに到着
登山者用の無料駐車場へ車を停め、準備開始
快晴の臭いがプンプンするぞ!
ロープウェイが混みそうなので7時前に出発〜
途中登山届を提出し、新穂高温泉駅に着くと結構な人が並んでいる
90人目くらいだったので第3便でようやく乗車
途中第2ロープウェイに乗り継ぎ、アナウンスに従い外を見る
うわ、槍ヶ岳が近い
テンションが上がったと思ったら西穂高口駅に到着〜
そそくさと駅の外へ
早速アイゼンを履き、雪壁の登山道へGO!
樹林地帯を登る
木々の切れ間から独標〜西穂高岳の山並みがチラチラ見え隠れ
思っていたより高いし遠いじゃないすか…
樹林地帯を抜けたら西穂山荘、最高の天気!
ジャケット羽織り、ピッケル持ったら気合が入る
おっしゃー登るぞー
気合とは裏腹にゼーゼーいいながら丸山に到着
オジさまに写真を撮って頂き、周りを見渡す
山だらけ!どれがなんの山だかサッパリだ…
次は目標の独標だ
しばらく登ると徐々に岩が目立つように、手を使う場面も少々
独標直下から独標を見上げると、みなさん岩場をよじ登る
なるほど、ヘルメットはこういう場面で必要なのね
見た目ほどには難儀せずによじ登れました
目標の独標に到着
風もほぼ感じず陽が温かい、むしろ暑がりの自分には暑い
独標のややせまいスペースに10人くらいがワヤワヤし、山頂っぽい雰囲気に和む
お兄さんに穂高岳をバックに写真を撮って頂き、スーパー撮影タイム開始
地図を広げてみたが、どの山がなんの山なのかイマイチ把握できない
大正池だけは自信あり!
満喫したら下山へ
あわよくばピラミッドピークまで!…と思ってましたが行ったら時間がギリギリかな
今回はやめておきました
登りと違ってみるみる下る、なんて現金な身体だろ
アッという間に西穂山荘に
人で賑わってる、テントの数も増えてる、散らかしたマーブルチョコみたいでとても綺麗
と思いつつも頭の中はラーメン一色
醤油と味噌でひじょーーに悩む、結局味噌ラーメンを注文
疲れた体に味噌の濃い味が染みるわ〜
少々休憩し西穂高口駅まで一気に下山
ロープウェイに乗り、新穂高温泉駅まで下りたら隣接している売店へ
下山途中に「足湯浸かろう」「飛騨牛串食おう」そんなことばっか話してました
串焼きを食べながら湯に浸かる
足湯恐るべし、気持ち良すぎて湯からなかなか出られないわ…
駐車場へ戻り帰り支度
ここから300km、道路混んでなきゃいいな
国道471号を戻り中、運転していたRが「うわっ、なんだこいつ!?」と急ブレーキ
ツキノワグマが目の前をサササッと横断
熊ってあんなに速いんだ…
怪我なし、事故なし
山行よし、天気よし、足湯よし
ラーメンうまし、牛串うまし、熊速し
初めての北アルプスは最高でした〜
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