記録ID: 2943956
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雪山ハイキング
東北
大茂内の薬師森
2021年02月21日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 238m
- 下り
- 236m
コースタイム
10:44大館市街地出発〜県道2号線東進〜長木地区へ
11:13農免農道へ左折
11:18林道入口に自転車駐輪
11:24出発
11:30 T字路左折
11:34ピンクテープ箇所で右折〜倒木手前で左上の踏み跡へ
11:41 Y字路左折
11:51左折し急登
12:04尾根に出て右折
12:07薬師森山頂〜北東の鞍部へ下りる〜諸ピークを北東へ
12:40引き返す
13:07薬師森山頂で小休止
13:19下山開始
13:28 T字路右折
13:36 T字路直進
13:38大平山石碑裏に出る
13:40鳥居右折〜元の道と合流
13:49自転車回収
13:54出発〜帰路
11:13農免農道へ左折
11:18林道入口に自転車駐輪
11:24出発
11:30 T字路左折
11:34ピンクテープ箇所で右折〜倒木手前で左上の踏み跡へ
11:41 Y字路左折
11:51左折し急登
12:04尾根に出て右折
12:07薬師森山頂〜北東の鞍部へ下りる〜諸ピークを北東へ
12:40引き返す
13:07薬師森山頂で小休止
13:19下山開始
13:28 T字路右折
13:36 T字路直進
13:38大平山石碑裏に出る
13:40鳥居右折〜元の道と合流
13:49自転車回収
13:54出発〜帰路
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪を乗り越え未舗装車道を道なりに進み、沢を過ぎた先で左の道に折れる(直進すると鳥居に行き着くのだが、その先の石碑から先の道が判らないのでスルーする)。伐採場を過ぎ、前回ピンクのテープを巻いておいた所で右折。杉林が雑木林に変わった先で道は倒木に塞がれているが、よく見るとその手前から左上に踏み跡が分かれているので、そこを登る。軽い薮と倒木を回避しつつ、次のY字路は左上へ。もう少し登って、今度は左の直登の道へ(青いテープが目印)。ここは割と急登で、薮も多く、滑り易いので足場を探しつつ慎重に登る。樹間を通して背後に鳳凰山等が見えて来る。 登り切った先で短い尾根に出るのだが、その直下で、尾根の上から黒い帽子に黒い防寒着を着込んだ初老の男性がこちらを見下ろしているのに気が付いた。向こうは私と目が合うとサッと身を翻し、私が足場に気を取られている一瞬の隙に何処かへ居なくなった。現実ではないであろうことは承知していた。私の他に登山者の足跡は見当たらないし、他の場所から登って来たとも考え難い。だが単なる見間違いにしては随分はっきりした映像だった。幻覚の一種だろうか。或いは「山怪」の一種だと割り切って、余り深く考えない方が良いのかも知れない。尾根に出てから一応足跡を探してみたのだが、やはり見当たらなかった。人間のみならず、ニホンカモシカ等の足跡も無かったのだ。 尾根を緩く右に曲がって、後は直ぐ山頂。青い屋根の祠が出迎えてくれる。眺望はまぁ樹間から市街地が見える程度。 ここで終了にしても良かったのだが、ここからの北東の諸ピークに連なる鞍部の方まで割と楽に下りて行けそうだったので、試しに下りてみる。軽い薮漕ぎをせねばならない箇所も有るが、基本的に杉林の下生えはそれ程濃くないので、そう大変でもない。雪の踏み抜きや薮に注意しつつ、緩い尾根筋に沿って北東へ。地形は単純だし、途中から尾根部分で杉と雑木がはっきり分かれるので見分け易い。暫く杉林の下の緩いアップダウンを繰り返したのだが、樹間から時々南の鍋越山の一部が見えるだけで、特に眺望も無いので、適当な所で切り上げて引き返す(作成したルート図は適当なので間違っているかも知れない)。 後は来た道を引き返すだけなのだが、例の雑木林と杉林の境目近くの分岐点は、右に折れず直進してみる。溝状になった部分を下るのだが、どうも軽い柴薮に妨害されるので、盛り上がった箇所を適当に進む。溝が終わる箇所に一応テープを巻いて10mも進むと、大平山石碑の裏側に出る。成る程、これで鳥居から登山道に至る道が判った。石碑に向かって左手奥に進んで、溝状になった所を目印に進めば良いのだ。最初に登った時( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1558006.html )には薮に混乱させられて判らなかったのだ。 後は真っ直ぐ下って鳥居の先を右折すれば、最初に登った道と合流出来る。 自転車を回収後は、ダイソーで少し買い物をしてから帰った。 |
写真
予報ではこの日は曇り。朝は雪が降っていたのだが9時頃から止んで来たのでトレッキングに出掛ける。最初は男神山にしようかとも思ったのだが大茂内の薬師森に変更。先ずは大館中心市街地から県道2号線を東に進み、樹海ドーム方面へ逸れる。
登り切った先で短い尾根に出るのだが、その直下で、尾根の上から黒い帽子に黒い防寒着を着込んだ初老の男性がこちらを見下ろしているのに気が付いた。向こうは私と目が合うとサッと身を翻し、私が足場に気を取られている一瞬の隙に何処かへ居なくなった。現実ではないであろうことは承知していた。私の他に登山者の足跡は見当たらないし、他の場所から登って来たとも考え難い。だが単なる見間違いにしては随分はっきりした映像だった。幻覚の一種だろうか。或いは「山怪」の一種だと割り切って、余り深く考えない方が良いのかも知れない。
例の雑木林と杉林の境目近くの分岐点は、右に折れず直進してみる(登った時に歩いた道は画面右側)。溝状になった部分を下るのだが、どうも軽い柴薮に妨害されるので、盛り上がった箇所を適当に進む。
溝が終わる箇所に一応テープを巻いて10mも進むと、大平山石碑の裏側に出る。成る程、これで鳥居から登山道に至る道が判った。石碑に向かって左手奥に進んで、溝状になった所を目印に進めば良いのだ。最初に登った時には薮に混乱させられて判らなかったのだ。
撮影機器:
感想
薬師森の北東へ続く諸ピークは、無雪期でも割と通れそうな気がする。延々縦走すれば面倉山まで辿れる筈だ。まぁ実際には薮化していて無理だろうが、下生えの少ない杉林が続いている箇所はそれ程難しくない筈だ。無雪期にもう一度チャレンジしてみようかな。
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