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Yamareco

記録ID: 294661
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

乾徳山(乾徳公園からのピストン)

2013年05月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:25
距離
11.3km
登り
1,310m
下り
1,308m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

05:30-    乾徳公園横無料駐車場
06:00-    乾徳山登山口
07:05-07:10 錦晶水
07:20-    国師ヶ原分岐
07:45-    月見岩
08:50-09:45 乾徳山山頂
10:40-    国師ヶ原分岐
10:45-10:50 錦晶水
11:10-    銀晶水
11:30-    乾徳山登山口
11:50     乾徳公園横無料駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道勝沼ICから30分程で無料駐車場に到着。
台数は20台程。満車でも有料(500円)で橋を渡った上の場所に止められる模様。
コース状況/
危険箇所等
・バス停、駐車場付近にポスト・自販機あり。
・銀晶水は流れてはいるものの、あれから水を得るのはほぼ不可能。
・錦晶水は水量は十分にある。行き帰りで計コップ4杯程飲んだが…翌日腹が緩みがち。
 顔をゆすぐ程度で緊急時以外はそのまま飲まないほうが無難か。
・扇平以降は手足を駆使して登る。ポールの使用はここまでか。
・2つ目の鎖場は2本鎖が降りているが、下から見て右の鎖で行くべき。
 左で登った所、最後の一歩はかなり無理をした。慣れてない人は右側の鎖で。
・山頂前最後の岩場は、腕立てもろくに出来ない岩場初心者の私でも登れた。(これを避ける頂上行き迂回路有り)
 ただ最初の数歩は鎖を頼りに腕力で登らないと、足場が無く厳しそう。
 変に鎖を片手で持つと体が振られるので両手で持ったほうが良い。
・日帰り温泉は花かげの湯へ。WEBクーポン持参で400円。
 どちらかと言うと地元民向けの温泉なのか、空いていて汗を流すには持って来いだった。
 休憩所ものんびりとした雰囲気でソロでも居心地が良い。
恐るべしGW。5:30の時点で残り2〜3台
2013年05月05日 05:40撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
5/5 5:40
恐るべしGW。5:30の時点で残り2〜3台
林道を歩き、ここから登山道
2013年05月05日 06:05撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
5/5 6:05
林道を歩き、ここから登山道
今日の目的地乾徳山
2013年05月05日 07:26撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
5/5 7:26
今日の目的地乾徳山
おお!
2013年05月05日 07:51撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
5/5 7:51
おお!
月見岩へ。結構しんどかったのか、引きの画を撮り忘れた…
2013年05月05日 07:55撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
5/5 7:55
月見岩へ。結構しんどかったのか、引きの画を撮り忘れた…
国師ヶ原は雰囲気がいいですなぁ
2013年05月05日 07:57撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
5/5 7:57
国師ヶ原は雰囲気がいいですなぁ
THE・世界遺産(内定)
2013年05月05日 07:57撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
4
5/5 7:57
THE・世界遺産(内定)
扇平からはこのような道が殆ど
2013年05月05日 08:24撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
5/5 8:24
扇平からはこのような道が殆ど
髭剃り岩。ただ、進路は直進では無く右側へ
2013年05月05日 08:29撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
5/5 8:29
髭剃り岩。ただ、進路は直進では無く右側へ
最後の鎖場
2013年05月05日 08:49撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
5/5 8:49
最後の鎖場
中腹で上から見るとこんな感じ
2013年05月05日 08:52撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
5/5 8:52
中腹で上から見るとこんな感じ
山頂到着!
2013年05月05日 08:56撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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5/5 8:56
山頂到着!
南アルプスかな?
2013年05月05日 08:56撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
5/5 8:56
南アルプスかな?
金峰山の五丈岩らしい
2013年05月05日 08:56撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
5/5 8:56
金峰山の五丈岩らしい
この風景での紅茶。あぁ贅沢だ。ただ座れる所はかなり限られている
2013年05月05日 09:20撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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5/5 9:20
この風景での紅茶。あぁ贅沢だ。ただ座れる所はかなり限られている
黒金山に、奥に見える3つの真ん中のが甲武信ヶ岳かな?
2013年05月05日 09:30撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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5/5 9:30
黒金山に、奥に見える3つの真ん中のが甲武信ヶ岳かな?
天気は最高!
2013年05月05日 09:51撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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5/5 9:51
天気は最高!
行きは降り、下山時は登るはしご
2013年05月06日 17:48撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
5/6 17:48
行きは降り、下山時は登るはしご
銀晶水。右横においてある道具の意図は??
2013年05月05日 10:53撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
5/5 10:53
銀晶水。右横においてある道具の意図は??
飲んだものの…顔をゆすぐ程度が良いかも
2013年05月05日 10:53撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
5/5 10:53
飲んだものの…顔をゆすぐ程度が良いかも
流れてはいるものの、これでは何も出来ない
2013年05月05日 11:18撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
5/5 11:18
流れてはいるものの、これでは何も出来ない
麓も暑くもなく寒くもなく快適
2013年05月05日 11:50撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
5/5 11:50
麓も暑くもなく寒くもなく快適
ちょうど麓の花々は見頃だった
2013年05月05日 11:50撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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5/5 11:50
ちょうど麓の花々は見頃だった
花かげの湯に入浴後、併設の店舗で昼食を摂ることに
2013年05月05日 13:51撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
5/5 13:51
花かげの湯に入浴後、併設の店舗で昼食を摂ることに
穴子丼1080円。穴子、海老*2、アスパラ*2、舞茸、サツマイモ、かぼちゃでものすごい豪華
2013年05月05日 13:51撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
5/5 13:51
穴子丼1080円。穴子、海老*2、アスパラ*2、舞茸、サツマイモ、かぼちゃでものすごい豪華
穴子丼なのに海老まで載っている…凄い
2013年05月05日 13:52撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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5/5 13:52
穴子丼なのに海老まで載っている…凄い
撮影機器:

感想

勝沼ICから30分程で市営無料駐車場に到着。
駐車場はすでに半分以上埋まっており、歩き始める頃には、残り2〜3台という所だった。
道は大きく分けて、
林道、針葉樹の登山道、国師ヶ原付近の丘、
そして扇平以降の岩場と状況が段階的に変化していくもので
登っていて非常に飽きが来にくいルートだ。

序盤の針葉樹内では、多くの登山者と出発時間が重なり、等間隔を保って進むことに。
その為か少しオーバーペースに。他人に流されやすいんだよなぁ。
錦晶水で小休止。日帰りだったので水場の水を飲むことに。程々に冷たかった。
ただ翌日お腹が緩んでいる。顔をゆすぐ程度の方が良いかも。
国師ヶ原以降は展望が良く開放感が有り、歩いていて後ろを振り返る事が多くなる。
扇平以降は岩を手足を使って登っていくという場面が多く、ポールは邪魔になるだけ。
小休止時にしまってしまうのがベスト。
鎖場は事前知識を得ていたが、実際見てみて最後の鎖場は行けるかどうかかなり不安だった。
幸い先行者の方の助言も有りなんとか登れた。
頂上へ。360度絶景。最高!ただ岩がものすごく、ゆっくり休憩出来る所は限られている。
しかし、早朝スタートだった為のんびり過ごす事が出来た。
頂上下の鎖場付近が賑やかだった為、迂回路から下山することに。
下ではかなりの人が鎖場で順番待ちをしている。
恐らく序盤に追い越した2つ3つの一泊装備の若いグループが、
荷を途中で置き一気に登ってきたからだろう。
ボーイスカウトかな?バスも無いのにどうやって朝早く登山道に来たのだろう?
下山のタイミングはベストだったようだ。
下山時はバス組登山者が登るタイミングだったようで、かなりの数の人とすれ違った。
あれでは鎖場で渋滞するだろうし、山頂ではのんびり出来ないだろうなぁ。
今回で2回目となる緑スーパーフィートはやはり入れて正解だったようだ。
以前は序盤に出ていた足の痛みは、最後の最後に少し出たぐらいだった。

帰りは車で7、8分の花かげの湯へ行くことに。
ほったらかし温泉と迷ったが、近くて安いということでこちらに。
主な客層は地元民が多いようで
登山で汗だくだった私にはゆっくりのんびりと浸かることが出来てよかった。

天候も良く。良い山旅だった。これからも、ゆっくりとステップアップしていこう。

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