乾徳山(乾徳公園からのピストン)


- GPS
- 06:25
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,308m
コースタイム
06:00- 乾徳山登山口
07:05-07:10 錦晶水
07:20- 国師ヶ原分岐
07:45- 月見岩
08:50-09:45 乾徳山山頂
10:40- 国師ヶ原分岐
10:45-10:50 錦晶水
11:10- 銀晶水
11:30- 乾徳山登山口
11:50 乾徳公園横無料駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
台数は20台程。満車でも有料(500円)で橋を渡った上の場所に止められる模様。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・バス停、駐車場付近にポスト・自販機あり。 ・銀晶水は流れてはいるものの、あれから水を得るのはほぼ不可能。 ・錦晶水は水量は十分にある。行き帰りで計コップ4杯程飲んだが…翌日腹が緩みがち。 顔をゆすぐ程度で緊急時以外はそのまま飲まないほうが無難か。 ・扇平以降は手足を駆使して登る。ポールの使用はここまでか。 ・2つ目の鎖場は2本鎖が降りているが、下から見て右の鎖で行くべき。 左で登った所、最後の一歩はかなり無理をした。慣れてない人は右側の鎖で。 ・山頂前最後の岩場は、腕立てもろくに出来ない岩場初心者の私でも登れた。(これを避ける頂上行き迂回路有り) ただ最初の数歩は鎖を頼りに腕力で登らないと、足場が無く厳しそう。 変に鎖を片手で持つと体が振られるので両手で持ったほうが良い。 ・日帰り温泉は花かげの湯へ。WEBクーポン持参で400円。 どちらかと言うと地元民向けの温泉なのか、空いていて汗を流すには持って来いだった。 休憩所ものんびりとした雰囲気でソロでも居心地が良い。 |
写真
感想
勝沼ICから30分程で市営無料駐車場に到着。
駐車場はすでに半分以上埋まっており、歩き始める頃には、残り2〜3台という所だった。
道は大きく分けて、
林道、針葉樹の登山道、国師ヶ原付近の丘、
そして扇平以降の岩場と状況が段階的に変化していくもので
登っていて非常に飽きが来にくいルートだ。
序盤の針葉樹内では、多くの登山者と出発時間が重なり、等間隔を保って進むことに。
その為か少しオーバーペースに。他人に流されやすいんだよなぁ。
錦晶水で小休止。日帰りだったので水場の水を飲むことに。程々に冷たかった。
ただ翌日お腹が緩んでいる。顔をゆすぐ程度の方が良いかも。
国師ヶ原以降は展望が良く開放感が有り、歩いていて後ろを振り返る事が多くなる。
扇平以降は岩を手足を使って登っていくという場面が多く、ポールは邪魔になるだけ。
小休止時にしまってしまうのがベスト。
鎖場は事前知識を得ていたが、実際見てみて最後の鎖場は行けるかどうかかなり不安だった。
幸い先行者の方の助言も有りなんとか登れた。
頂上へ。360度絶景。最高!ただ岩がものすごく、ゆっくり休憩出来る所は限られている。
しかし、早朝スタートだった為のんびり過ごす事が出来た。
頂上下の鎖場付近が賑やかだった為、迂回路から下山することに。
下ではかなりの人が鎖場で順番待ちをしている。
恐らく序盤に追い越した2つ3つの一泊装備の若いグループが、
荷を途中で置き一気に登ってきたからだろう。
ボーイスカウトかな?バスも無いのにどうやって朝早く登山道に来たのだろう?
下山のタイミングはベストだったようだ。
下山時はバス組登山者が登るタイミングだったようで、かなりの数の人とすれ違った。
あれでは鎖場で渋滞するだろうし、山頂ではのんびり出来ないだろうなぁ。
今回で2回目となる緑スーパーフィートはやはり入れて正解だったようだ。
以前は序盤に出ていた足の痛みは、最後の最後に少し出たぐらいだった。
帰りは車で7、8分の花かげの湯へ行くことに。
ほったらかし温泉と迷ったが、近くて安いということでこちらに。
主な客層は地元民が多いようで
登山で汗だくだった私にはゆっくりのんびりと浸かることが出来てよかった。
天候も良く。良い山旅だった。これからも、ゆっくりとステップアップしていこう。
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