乾徳山



- GPS
- 06:02
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,229m
- 下り
- 1,237m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
翌日am6:00起床時にはほぼ満車。 最寄りトイレは道を挟んだ乾徳公園内。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。雪も氷も無し。 帰路立ち寄ったのは甲州市塩山小屋敷の「竹の子食堂」。少し入るのに勇気がいる地元の小さな食堂で、おばあちゃんが一人で切り盛りされていますが、「手打ちほうとう」(\800)が実にうまかったです。とても家庭的な、ボリュームたっぷりのほうとうでした。味噌の塩分と魚介野菜出汁が体中に染み渡りました。 |
写真
感想
徳和駐車場へ前泊。既に10台程、テントの方も。翌朝6:00起床時は満車。
登山口から国師ヶ原まではひたすら山林登山道を登ります。登山道は明瞭。急登といえば急登かな?という傾斜でした。
国師ヶ原を過ぎると傾斜もなだらかになり、ハイキング風情でした。同行の相方は「トレランできるんじゃないか」と言って所々走ったりしていました。
高原ヒュッテ脇に差し掛かると、空の青とすすきの色とでとても美しい風景が楽しめました。ここまで来ると乾徳山頂上が見えてきます。
月見岩で小休憩。いかにもな場所に見事な形の岩。そして見晴らしが良い。なんともわかりやすい休憩スポットです。
月見岩を過ぎると岩場の連続。これぞ奥武蔵、先日登った瑞牆山を思い出す、両手でよじ登る登攀です。
鎖場は頂上直下のが有名ですが、個人的にはもう一つ手前の鎖場の方がやっかいでした。二本鎖が下がっていて、自分は左側のを使ってよじ登った際、太ももをつりそうになりました。右側の鎖の方が安全で楽なようです。このあたりのルートはピンクテープと赤い矢印で何通りかの行き方がありますが、すぐに合流していました。コースとしてはこの辺が一番楽しかったです。
頂上直下の鎖場は思ったより足場が確保できました。迂回路は看板もありわかりやすく示してあります。
鎖場を抜けると頂上ですが、狭い上に団体登山者が三角点までのルート上のスペースを占領していました。GWということもあり、色々な登山者が来ている事は想定済でしたが、他の登山者の事も考えて欲しかったです。
全体的な感想は「わかりやすいアトラクションがコース上にうまく配置されている山」。そのアトラクションを存分に楽しんで下山しました。
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