記録ID: 294975
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積雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳/黒戸尾根ピストン
2013年05月04日(土) [日帰り]
山梨県
長野県
chodai
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 2,433m
- 下り
- 2,443m
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標高グラフを拡大コースタイム
04:30；駐車場着
05:00；甲斐駒神社
06:35；笹の平分岐（0:10）
08:00；刃渡り（0:10）
08:30；刀利天狗
09:15；五合目小屋（0:35）
10:45；七丈小屋（0:15）
12:10；八合目御来迎場（0:15）
13:45；甲斐駒ケ岳山頂（0:15）
15:00；八合目御来迎場
15:30；七丈小屋（0:10）
16:15；五合目小屋（0:10）
17:05；刀利天狗（0:10）
17:30；刃渡り
＝途中休憩合計およそ（0:20）＝
18:50；笹の平分岐
＝途中休憩合計およそ（0:30）＝
20:35；甲斐駒神社
※（ ）休憩時間
合計時間；15時間30分
登山時間；12時間30分
05:00；甲斐駒神社
06:35；笹の平分岐（0:10）
08:00；刃渡り（0:10）
08:30；刀利天狗
09:15；五合目小屋（0:35）
10:45；七丈小屋（0:15）
12:10；八合目御来迎場（0:15）
13:45；甲斐駒ケ岳山頂（0:15）
15:00；八合目御来迎場
15:30；七丈小屋（0:10）
16:15；五合目小屋（0:10）
17:05；刀利天狗（0:10）
17:30；刃渡り
＝途中休憩合計およそ（0:20）＝
18:50；笹の平分岐
＝途中休憩合計およそ（0:30）＝
20:35；甲斐駒神社
※（ ）休憩時間
合計時間；15時間30分
登山時間；12時間30分
| 天候 | ☀→☁→☃→☁→☀→㊰ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
�／声辧塑�の平分岐 橋を渡ってしばらくすると急坂ですが、急坂を終わると平坦な感じです。 �∈�の平分岐〜刃渡り 名前のごとく笹が増えつつあるエリアで、全般的に平坦なイメージです。 ��刃渡り〜刀利天狗 刃渡りは雪もなくまたイメージと違って特に問題なしです。 またこの区間はポイント間が短いので気が楽です。 �づ疝�天狗〜五合目小屋 この間で黒戸山を通過するので、後半は下りとなります。 また、標高も2000mを越えてきてますのでこの時期は雪が残っています。 アイゼンなしで行きましたが、アイゼンまでは必要ありませんが軽アイゼンを装着すると難なく通れると思います。 �ジ濤臾楙�屋〜七丈小屋 ここからは雪＆アイスバーンの状態で、アイゼンが必要です。 また、梯子や鎖場がありやや慎重さが必要かもしれません。 ��七丈小屋〜八合目御来迎場 小屋を超えるとテン場があり、これを過ぎると急傾斜となります。 さらには雪の状態が粗目状で足を取られつつなので結構大変です。 大変ですが危険個所はありません。 ��八合目御来迎場〜山頂 御来迎場を越えてすぐに、雪の状態が非常に悪くまた急傾斜な箇所がありかなり慎重を要します。 子供のころ以来、登ったけど降りれないかもしれないと思いながらなんとか登りました。 剣が刺さった岩場を過ぎたら雪の状態も少々締まりつつ特に危険個所はありません。 |
| 予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
「三十三年」とありますが、なににたいしての三十三年なのか気になるまま通り過ぎます。。。
オベリスクとちっちゃく富士山！
・・・相変わらずレンズが汚い。。。
・・・相変わらずレンズが汚い。。。
まさしく本日の目当ての甲斐駒山頂！！
緑の額縁にきれいに納まっています。
緑の額縁にきれいに納まっています。
レリーフ
五合目小屋の由来らしきものが書いてありそうです。
古そうに見えますがH3とあります。。。
五合目小屋の由来らしきものが書いてありそうです。
古そうに見えますがH3とあります。。。
レリーフ岩を一段さがったところの、黒戸山から降り切ったところです。ここにいらっしゃる方々は泊まり組の帰る人たちで、アイゼンをみなさん外していました。
と言うことで、ここでアイゼンを装着します。
5/4 9:38
レリーフ岩を一段さがったところの、黒戸山から降り切ったところです。
ここにいらっしゃる方々は泊まり組の帰る人たちで、アイゼンをみなさん外していました。
と言うことで、ここでアイゼンを装着します。
ここにいらっしゃる方々は泊まり組の帰る人たちで、アイゼンをみなさん外していました。
と言うことで、ここでアイゼンを装着します。
木製の橋かと思いきや、主桁は角パイプなので結構安心して渡れます。
雪のコンディションは悪く、至る所にアイスバーンがあります。アイゼンと紐を頼りに登ります。
七丈小屋に着きました。
日当たりがいいのか、雪はありません。
水はでませんでした。
日当たりがいいのか、雪はありません。
水はでませんでした。
七丈小屋のちょと先にテン場があります。
ここからが急斜面となります。
ここからが急斜面となります。
この写真では分かりずらい（と言うかわからない）ですが、剣が刺さった岩が見えてきました。
危険個所を通り過ぎて、振り返っての剣。剣のところに行きたいと思いましたが、アイゼンだし直前の危険個所の恐怖と疲労と時間がないのといろいろでまったくもって行こうとは思いませんでした。。。
2
5/4 13:01
危険個所を通り過ぎて、振り返っての剣。
剣のところに行きたいと思いましたが、アイゼンだし直前の危険個所の恐怖と疲労と時間がないのといろいろでまったくもって行こうとは思いませんでした。。。
剣のところに行きたいと思いましたが、アイゼンだし直前の危険個所の恐怖と疲労と時間がないのといろいろでまったくもって行こうとは思いませんでした。。。
前の写真の岸壁の拡大です。
至る所に氷柱があってアートな感じでした。
至る所に氷柱があってアートな感じでした。
日本百名山、新日本百名山、新・花の百名山、山梨百名山、日本百景に選定されているそうです。
鳳凰方面
ガスに覆われてる。。。
本当は富士山が見えるはずだったのにぃ。
ガスに覆われてる。。。
本当は富士山が見えるはずだったのにぃ。
時間の都合上いけませんでしたが、先のほうにもなにやら信仰的なものがありました。
時間がないのでそそくさと下山です。
ガスってきて、雪も降ってきました。
ガスってきて、雪も降ってきました。
感想
このGWにどこかに登ろうと思っていましたが、前日に甲斐駒にしようと決めました。
行動スケジュールを立てるも4:00スタートの19:20下山。
結構無謀かと思いましたが、せっかくなので行けるところまでと思い出発。
しかし・・・駐車場を出発したのが5:00です。すでに1時間オーバー。
ほぼスケジュール（1時間遅れ）通りのペースで登頂。
それにしても七丈小屋から先は急でかなり体力的につらかったです。
曇っていて展望もなく残念でした。
山頂からの下山そうそうに、膝が痛く到底神社まで行けないと思いましたが、道中を共にしていただいた紳士な方がいて頂けたおかげでなんとか下山できました。
道中の危険個所や、下山中もさることながら、下山するまで神社で待って頂きまして、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
山頂での展望は残念でしたが、達成感と人との出会いがすばらしい、記念になる登山でした。
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