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Yamareco

記録ID: 2965234
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

三国山

2021年02月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
nakazo55 その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:13
距離
9.1km
登り
727m
下り
737m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
1:11
合計
7:13
8:49
156
スタート地点
11:25
12:17
29
12:46
12:56
73
14:09
14:18
104
16:02
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
コース状況/
危険箇所等
明王の禿、南東尾根は融雪が進んでヤブが出始め。
先週に引き続き、メンバーが替わって再び、同コースへ。気温の高い好天候が続いた後の小寒波。昨日の降雨は三国山上部では雪かもしれないが、下部は雨だったようだ。
先週の雪は融けてしまい藪の中を登る。一般道ではないので道があるわけではないが、それほどひどい藪でもない。小ピークの下りでやっとこの程度の積雪状況。
2021年02月27日 09:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 9:49
先週に引き続き、メンバーが替わって再び、同コースへ。気温の高い好天候が続いた後の小寒波。昨日の降雨は三国山上部では雪かもしれないが、下部は雨だったようだ。
先週の雪は融けてしまい藪の中を登る。一般道ではないので道があるわけではないが、それほどひどい藪でもない。小ピークの下りでやっとこの程度の積雪状況。
鞍部から眺める黒河峠方面。島状の融雪が春の景色。
2021年02月27日 09:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 9:49
鞍部から眺める黒河峠方面。島状の融雪が春の景色。
標高500ちょっとの露岩横の急登を避けて、尾根側にしてみた。雑木がうるさく勾配もきついが、露岩横よりも安全。
2021年02月27日 10:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 10:10
標高500ちょっとの露岩横の急登を避けて、尾根側にしてみた。雑木がうるさく勾配もきついが、露岩横よりも安全。
急登を頑張ったご褒美。マキノ方面の好展望が現れ、小休止にはちょうど良いポイント。
2021年02月27日 10:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 10:10
急登を頑張ったご褒美。マキノ方面の好展望が現れ、小休止にはちょうど良いポイント。
雪もつながったようすなので、ワカンやスノーシューを装着して再スタート。
2021年02月27日 10:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 10:40
雪もつながったようすなので、ワカンやスノーシューを装着して再スタート。
素晴らしいブナ樹林を楽しみながらの登りが続く。
2021年02月27日 10:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 10:43
素晴らしいブナ樹林を楽しみながらの登りが続く。
右手に丸い岩が現れる。
2021年02月27日 10:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 10:44
右手に丸い岩が現れる。
今日はやさしい表情を見せる。先週はツララが下がり厳しい印象だった。
2021年02月27日 10:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 10:47
今日はやさしい表情を見せる。先週はツララが下がり厳しい印象だった。
丸い岩を超えると少し急斜面。
2021年02月27日 10:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 10:51
丸い岩を超えると少し急斜面。
白い雪とブナの樹形が青空を背景に美しい。今日は風が強く、青い空に千切れ雲が飛んでいく。
2021年02月27日 10:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 10:56
白い雪とブナの樹形が青空を背景に美しい。今日は風が強く、青い空に千切れ雲が飛んでいく。
琵琶湖面が明るく輝く。
2021年02月27日 11:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 11:03
琵琶湖面が明るく輝く。
右手からの沢が食い込んでくる地点。遠くには、雪が融け赤茶けた明王の禿が見える。
2021年02月27日 11:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 11:15
右手からの沢が食い込んでくる地点。遠くには、雪が融け赤茶けた明王の禿が見える。
夏道合流手前。明王の禿が姿を現す。
2021年02月27日 11:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 11:19
夏道合流手前。明王の禿が姿を現す。
夏道と合流。先週とは全く違った印象。
2021年02月27日 11:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/27 11:19
夏道と合流。先週とは全く違った印象。
今日も誰もいない。強風を避けてピークへは行かず、すぐに北西鞍部に下る。
2021年02月27日 11:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 11:31
今日も誰もいない。強風を避けてピークへは行かず、すぐに北西鞍部に下る。
鞍部にて昼食休憩とする。腹ごなしとして今日はここでヒップそり大会。
2021年02月27日 12:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 12:02
鞍部にて昼食休憩とする。腹ごなしとして今日はここでヒップそり大会。
今日は雪面がクラストしてよく滑る。すぐに汗だくとなる。貴重な体力、いい加減にして大会終了。
2021年02月27日 12:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 12:06
今日は雪面がクラストしてよく滑る。すぐに汗だくとなる。貴重な体力、いい加減にして大会終了。
お尻のような形の丸岩も今日は雪がかぶらず。
2021年02月27日 12:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 12:20
お尻のような形の丸岩も今日は雪がかぶらず。
明王の禿を振り返る。ピークの遠く向こうに伊吹山が見える。採石場側には雪が全くないようだ。
2021年02月27日 12:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 12:20
明王の禿を振り返る。ピークの遠く向こうに伊吹山が見える。採石場側には雪が全くないようだ。
強風も和らぎ、三国山ピークを見ながらの快適な雪原歩きとなる。
2021年02月27日 12:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 12:24
強風も和らぎ、三国山ピークを見ながらの快適な雪原歩きとなる。
ブナ美林に癒される。
2021年02月27日 12:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 12:26
ブナ美林に癒される。
雪面の影とツリーホール。
2021年02月27日 12:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 12:27
雪面の影とツリーホール。
間もなく三国山ピーク。ソロの山スキーヤーとお会いする。黒河峠からの往復とのこと。静かな山をひとり楽しんでおられるようす。賑やかハイカーの通過が静寂をこわしてしまったようだ。
2021年02月27日 12:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 12:43
間もなく三国山ピーク。ソロの山スキーヤーとお会いする。黒河峠からの往復とのこと。静かな山をひとり楽しんでおられるようす。賑やかハイカーの通過が静寂をこわしてしまったようだ。
ピークの静寂を乱すに忍びない。野坂岳への尾根を少し進み、好展望ポイントにて大休憩とする。
先週は遠望が利かなかったが、今日は白山までしっかりと見える。頭の中の知りうる山を浮かべるが行ったことのない山を三座同定するのは難しい。
2021年02月27日 12:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 12:47
ピークの静寂を乱すに忍びない。野坂岳への尾根を少し進み、好展望ポイントにて大休憩とする。
先週は遠望が利かなかったが、今日は白山までしっかりと見える。頭の中の知りうる山を浮かべるが行ったことのない山を三座同定するのは難しい。
この方面での高山は能郷白山。
2021年02月27日 12:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2/27 12:47
この方面での高山は能郷白山。
2021年02月27日 12:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 12:47
高島トレイル乗鞍岳の先にひときわ白いのは金糞岳か。
2021年02月27日 12:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2/27 12:47
高島トレイル乗鞍岳の先にひときわ白いのは金糞岳か。
右端は伊吹山。
2021年02月27日 12:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2/27 12:47
右端は伊吹山。
今度は野坂岳方面。野坂岳が意外と近く見える。
2021年02月27日 13:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 13:00
今度は野坂岳方面。野坂岳が意外と近く見える。
昨年の夏、行けなかった庄部谷山への稜線。
2021年02月27日 13:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 13:00
昨年の夏、行けなかった庄部谷山への稜線。
庄部谷山は少し奥に見えるのかな。
2021年02月27日 13:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 13:00
庄部谷山は少し奥に見えるのかな。
あらためて稜線を見るとブナの美林が続いているのが判る。風力測定のポールも見える。あの高さで風力発電の風車が連なるかと想像すると、この風景がかなり変わってしまうのが容易に判る。
2021年02月27日 13:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 13:07
あらためて稜線を見るとブナの美林が続いているのが判る。風力測定のポールも見える。あの高さで風力発電の風車が連なるかと想像すると、この風景がかなり変わってしまうのが容易に判る。
頭の中に風景を仕舞って下りにかかる。
2021年02月27日 13:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 13:13
頭の中に風景を仕舞って下りにかかる。
ブナ美林を楽しみながら。
2021年02月27日 13:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 13:15
ブナ美林を楽しみながら。
遠く琵琶湖面も見える素晴らしい景色。
2021年02月27日 13:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 13:16
遠く琵琶湖面も見える素晴らしい景色。
振り返って三国山ピーク。
2021年02月27日 13:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 13:17
振り返って三国山ピーク。
さまざまな形のブナの樹形。
2021年02月27日 13:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 13:22
さまざまな形のブナの樹形。
この季節にしか見ることのできない風景。
2021年02月27日 13:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 13:27
この季節にしか見ることのできない風景。
何度来てもいいところだ。
2021年02月27日 13:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 13:27
何度来てもいいところだ。
雪がクサリはじめスノーシューも雪とともにズルズルと滑っていく。
2021年02月27日 13:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 13:43
雪がクサリはじめスノーシューも雪とともにズルズルと滑っていく。
黒河峠トイレ棟に到着。
2021年02月27日 14:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 14:12
黒河峠トイレ棟に到着。
そこそこ良い時刻となり、影も長い。
2021年02月27日 14:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2/27 14:15
そこそこ良い時刻となり、影も長い。
季節の風景を楽しみながらの下り、長い林道歩きもそれほど苦にならない。ゲート地点でワカン、スノーシューをアイゼンに切り替える。最後まで泥道にも会わずに乾いた車道に戻ることができた。
2021年02月27日 14:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 14:18
季節の風景を楽しみながらの下り、長い林道歩きもそれほど苦にならない。ゲート地点でワカン、スノーシューをアイゼンに切り替える。最後まで泥道にも会わずに乾いた車道に戻ることができた。
帰路途中に今津のザゼンソウ群生地に立ち寄る。親切な標識が駐車場へ導いてくれる。住宅地に湿地がしっかりと保全されていているのには驚く。今津の人に敬服。
2021年02月27日 16:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 16:39
帰路途中に今津のザゼンソウ群生地に立ち寄る。親切な標識が駐車場へ導いてくれる。住宅地に湿地がしっかりと保全されていているのには驚く。今津の人に敬服。
雪はすっかり消えてしまっているが、自然の群生のようすを見ることができて感謝。
2021年02月27日 16:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 16:42
雪はすっかり消えてしまっているが、自然の群生のようすを見ることができて感謝。
道路のマンホールにはザゼンソウとヒバリ。
2021年02月27日 16:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/27 16:47
道路のマンホールにはザゼンソウとヒバリ。
そこそこの急斜面と険しい明王の禿の風景、三国山へのなだらかな雪原とブナ美林。琵琶湖を背景としたおおらかな風景もあり、さまざまな表情の三国山がぎゅっと詰まったコースだ。ぜひ、毎年の定番コースにしたい。
2021年02月28日 12:43撮影
2/28 12:43
そこそこの急斜面と険しい明王の禿の風景、三国山へのなだらかな雪原とブナ美林。琵琶湖を背景としたおおらかな風景もあり、さまざまな表情の三国山がぎゅっと詰まったコースだ。ぜひ、毎年の定番コースにしたい。
撮影機器:

装備

個人装備
ガーミンGPS

感想

先週に引き続き、同ルートで訪れる。積雪量はどんどん減り、春の風景に移りつつあるようだ。それでも三国山周辺ではブッシュが埋まり、素晴らしい雪原歩きが楽しめる。すばらしい風景を、次の世代も楽しめるように願ってやまない。

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