霊仙山ー榑ヶ畑ルートー

2021年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,137m
• 下り: 1,114m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:34

9:45 (醒井)養鱒場バス停
10:35 10:41 榑ヶ畑登山口
10:52 10:57 山小屋かなや
11:01 11:08 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
11:14 11:14 榑ヶ畑道三合目
11:18 11:18 大洞谷源頭
11:21 11:22 榑ヶ畑道三合目
11:28 11:28 榑ヶ畑道四合目
11:39 11:41 榑ヶ畑道五合目・見晴台
11:55 12:04 榑ヶ畑道六合目
12:08 12:12 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
12:26 12:27 榑ヶ畑道八合目・お池
12:54 12:59 経塚山 九合目
13:14 13:18 霊仙山三角点最高点分岐
13:22 13:23 霊仙山
13:26 13:26 霊仙山三角点最高点分岐
13:39 13:39 霊仙山最高点
13:51 13:52 経塚山 九合目
14:16 14:16 榑ヶ畑道八合目・お池
14:25 14:25 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
14:29 14:34 榑ヶ畑道六合目
14:44 14:44 榑ヶ畑道五合目・見晴台
14:51 14:54 榑ヶ畑道四合目
14:55 14:58 大洞谷源頭
15:02 15:02 榑ヶ畑道三合目
15:09 15:18 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
15:21 15:32 山小屋かなや
15:40 15:41 榑ヶ畑登山口
16:19 醒ヶ井養鱒場

天候

晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

まいちゃん号：JR米原駅⇔醒ヶ井養鱒場

コース状況／危険箇所等

コースルート／醒ヶ井養鱒場→榑ヶ畑登山口→汗拭き峠→見晴台→お虎ヶ池→経塚山→霊仙山→霊仙山最高峰→経塚山→お虎ヶ池→見晴台→汗拭き峠→榑ヶ畑登山口→醒ヶ井養鱒場
危険箇所／特になし。
積雪／お虎ヶ池（6合目）から山頂にかけては、部分的な積雪。日陰の箇所は溶けずに残っているが、陽射しを受けた登山道は、泥濘状態、歩き難い。山頂からの北斜面は、十分な積雪あり、雪遊びもできる状態。5合目以降は、風が冷たく、強風が常に吹いている。アイゼン、ワカンは履く機会がなかった。

写真

2/28 9:44

まいちゃん号にて醒ヶ井養鱒場に到着。左の駐車場への舗装路を進む。

2/28 9:51

榑ヶ畑登山口への林道。

2/28 10:35

榑ヶ畑登山口。道標には例外なく、「熊出没注意」の警告あり（霊仙山には熊が多いのかな？）

2/28 10:40

谷山谷登山道は通行止めの表示。

2/28 10:43

道がわかりにくい箇所は、わりと丁寧な表示あり。

2/28 10:43

榑ヶ畑登山ルートの登山道開始。

2/28 10:48

廃村となった榑ヶ畑の石垣の跡。

2/28 10:51

川に沿って歩く。

2/28 10:53

「山小屋かなや」（営業は行われていない。）

2/28 10:58

杉の植林された山道を進んで行く。

2/28 11:03

汗拭き峠に到着。

2/28 11:04

二合目「汗拭き峠」の道標。

2/28 11:07

伊吹山の淡いピンクに見える氷雪に覆われた斜面（残念ながら上手く撮れていない）。

2/28 11:12

三合目の道標。

2/28 11:16

この辺りまでが杉植林の山道。

2/28 11:17

以降は、ブナなどの広葉樹林に変わる。

2/28 11:22

それにしても、全く、雪跡なし。

2/28 11:27

四合目松林の道標。

2/28 11:34

石灰岩の岩塊が散在しはじめる。

2/28 11:37

2/28 11:39

五号目「見晴らし台」。北側に伊吹山、西側に長浜市街、琵琶湖が見渡せる眺望スポット。

2/28 11:39

伊吹山の南斜面。

2/28 11:40

長浜、米原の市街と琵琶湖。

2/28 11:42

無雪の登山道を進む。

2/28 11:55

六合目の道標。

2/28 12:06

大きなピークの斜面の九十九折の急登、散在する石灰岩の岩塊。

2/28 12:06

山の積雪が目にはいる、薄い積雪。

2/28 12:10

七合目「お猿岩」の道標。登山道にも積雪が見え始める。

2/28 12:12

七合目より高いところは、強風が終始吹き付けているので、一面銀世界かも・・と思っていたが。

2/28 12:14

融雪した登山道、泥濘で歩き難い。

2/28 12:25

霊仙神社の鳥居。

2/28 12:26

鳥居横に設置された「お虎ヶ池」八合目の道標。

2/28 12:26

霊仙山の北斜面もこの角度から見て、積雪少ない。

2/28 12:26

左は経塚山。まず、ルート通り、経塚山に向かう。

2/28 12:34

石灰岩の岩塊と霊仙山、経塚山の斜面の雪面。

2/28 12:54

霊仙山の北尾根の小ピーク経塚山、霊仙山の九合目の道標。

2/28 13:02

なだらかな傾斜の向こうのお椀型の霊仙山1083.5mのピーク。

2/28 13:03

経塚山から霊仙山方面へ下り、北東斜面の雪面を直登することにする。

2/28 13:03

この斜面では、十分、まだ、雪遊びができそう。

2/28 13:05

2/28 13:17

霊仙山、霊仙山最高峰、経塚山の分岐点の道標。

2/28 13:17

霊仙山山頂への方向。

2/28 13:17

霊仙山山頂方向。

2/28 13:22

霊仙山頂に到着。

2/28 13:22

霊仙山1083.5m道標とその三角点。次に先ほどの分岐点に戻り、霊仙山最高峰に向かう。

2/28 13:38

霊仙山最高峰1098mに到着。ここから、経塚山を通って、逆順で醒ヶ井養鱒所に戻ることにする。

撮影機器：

FinePix F300EXR 富士フイルム

感想

yama002

今シーズン最後の雪山、前々から行きたいと思っていた霊仙山に行くことにする。雪はだいぶ溶けているだろうが、7合目以上は風も強いので、残っているかもと想う。快晴、気温も高く、雪大丈夫かな、少し不安。まいちゃん号を醒ヶ井養鱒場で下車、榑ヶ畑登山口から登山道入り。五号目の見晴らし台でも積雪皆無、木間越しに見える霊仙山の斜面の積雪も薄くまだら状態。この付近からカルスト地形特有の石灰岩の岩塊が山に広く散見、伊吹山の淡いピンク色に染まる南斜面の氷壁が見える。琵琶湖は残念ながら霞がかかりぼんやりとしか見えず。七合目のお虎ヶ池より高い地域では、十分とは云えないまでも積雪あり、雪で覆われた登山道を歩く。経塚山から霊仙山への緩斜面は、まだ、いっぱいの積雪あり、登山道を歩かず、その斜面を直登している人、雪遊びをしている人も見受けられた。同じ緩斜面を直登してみる、アイゼンはつけていないので、フラットフッティングに徹して一歩一歩進める。無事に分岐点まで到達。もっと雪がたっぷりな時期だと素晴らしいな、と感じる。霊仙は斜面がなだらかな緩斜面になっているため、雪が積もりやすい山である。霊仙の頂上と霊仙最高点を経由して下山、醒ヶ井養鱒所に戻る。冬はこのたっぷりとした雪と緩斜面、春夏秋は、山蛭はごめんだが、いろんな花が楽しませてくれそうな素晴らしい山である。また、何度も来たいと思う。