記録ID: 2970327
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積雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山
伯耆大山 夏山登山道〜弥山〜行者谷 (鳥取県)
2021年03月03日(水) [日帰り]


- GPS
- 06:24
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 950m
- 下り
- 957m
コースタイム
天候 | 晴れ 山頂:気温2℃、無風、快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料金 \1,000 (3月末まで) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ 〜五合目まで 駐車場の積雪は凍っていたので最初からアイゼンを履いて入山したが、ルート上はさらさらに乾いた粉雪に覆われていて歩き難かった。しばらくはツボ足のほうがよかったかも。 ■ 六合目〜 しっかり凍っていてアイゼンがよく効いて登りやすかった。八合目を越えるとカチカチなので、案外チェーンスパイクが役に立ちそう。 ■ 行者谷 行者道ではありません、六合目の避難小屋の裏の谷筋で、本谷へ合流します。 雪質にも寄りますが、適度な傾斜でヒップソリが利用できそう。傾斜が急な部分はピッケルを使って後ろ向きで。途中でピッケルを使った滑落停止の練習もしておきました。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | トップス:ドライナミックNS、メリノウールMW、トレールアクションパーカ、サンダーパスジャケット ボトムス:ジオラインMW タイツ、アルパインパンツ シューズ:アルパインソックス、ツオロミーブーツ、GoreTexイージースパッツ、12本爪アイゼン |
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感想
近隣の低山をいろいろ登っていますが、やっぱり大山は違う、別格です。どなた様も、一度は登頂されてはどうでしょう。5年前には大山に登るなんて絶対無理だと思っていました。でもゆっくり登っていれば、そのうち着くと知りました。
大山はそこそこ遠いので、現役世代の皆様には申し訳ないですが、予想天気図とSCWを中心に、かなり入念に天候のチェックをしてから出かけています。今回は、午後から晴れると確信していたので、正午過ぎに登頂できればイイヤと思っていました。
すると、本当に絶好の天候に恵まれました。山頂ではほとんど無風、3〜5合目辺りのほうが寒かったです。
本日は新調した軽いザックを使ってみました。ベルト類は細くて薄くて扱いにくく、ショルダーのクッションも少ない、ちょっと失敗かとも思ったのですが特に問題もなく使えました。スノーシューを積むにはちょっと華奢かもしれません。
尻セードというのかソリ下りは、小学生の時以来50数年ぶり。自宅の前の桃の林の急斜面で、麦わらの束にまたがって滑走してました。コースアウトはするし桃の木にはぶつかるし下半身は泥にまみれてビッチョビチョ、無茶苦茶でした。まさか大山でこんなことをする日が来るなんて思ってもみませんでした。
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本当に真っ青!すばらしい大山ブルーですね。よい天気を狙って当たるとうれしい気持ちよく分かります。写真を見るだけで行った気分になりました。来シーズンは装備を整えて登ってみたいと思いました。
写真鑑賞頂けましてありがとうございます。
雪関連の装備は、ウェアもギアも出費が厳しいです。加えて使う筋肉が違うのか、筋肉痛も発症します。
それでもですね、是非とも真っ白な大山に登ってみてください。天気が良ければ別天地です。
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