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Yamareco

記録ID: 2986426
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山

2014年07月12日(土) 〜 2014年07月13日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
14.6km
登り
1,606m
下り
1,610m

コースタイム

1日目
山行
5:55
休憩
5:00
合計
10:55
8:10
8:20
55
七合目(花小屋)
9:15
9:35
70
10:45
11:55
45
12:40
15:40
25
16:05
16:10
20
16:30
16:35
45
17:20
17:20
35
17:55
2日目
山行
1:35
休憩
0:10
合計
1:45
5:25
50
6:15
6:25
45
7:10
富士スバルライン五合目(河口湖口)
天候 7/12:晴れ、13:曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
北麓駐車場からシャトルバスで吉田口5合目へ。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありませんでした。高山病予防のため五合目で1時間待機してから登山開始しました。
その他周辺情報 ふじやまの湯
夏期のマイカー規制中はこの富士北麓駐車場(1400台収容)からシャトルバスで五合目に向かう。駐車料は1回1,000円。
2014年07月12日 05:19撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 5:19
夏期のマイカー規制中はこの富士北麓駐車場(1400台収容)からシャトルバスで五合目に向かう。駐車料は1回1,000円。
きれいなトイレと観光案内所がある。
2014年07月12日 05:20撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 5:20
きれいなトイレと観光案内所がある。
五合目まで往復1,860円。5:30の第3便に乗車し約30分でスバルライン五合目に到着。ピーカンだ!
2014年07月12日 06:04撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 6:04
五合目まで往復1,860円。5:30の第3便に乗車し約30分でスバルライン五合目に到着。ピーカンだ!
スパイダーマンやジャックスパローに仮装した若者パーティー。
2014年07月12日 06:05撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 6:05
スパイダーマンやジャックスパローに仮装した若者パーティー。
五合目で1時間ほど身体を慣らしてから出発する。素晴らしい天気だ!
2014年07月12日 06:49撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 6:49
五合目で1時間ほど身体を慣らしてから出発する。素晴らしい天気だ!
スバルライン五合目
2014年07月12日 06:53撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 6:53
スバルライン五合目
六合目までは広くてなだらかな道を行く。
2014年07月12日 07:04撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 7:04
六合目までは広くてなだらかな道を行く。
雪の重みで曲がった木々!
2014年07月12日 07:13撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 7:13
雪の重みで曲がった木々!
25分で六合目の安全指導センターに到着。コースタイムは45分だが、本当か?
2014年07月12日 07:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 7:26
25分で六合目の安全指導センターに到着。コースタイムは45分だが、本当か?
六合目。山頂まで5.2km、355分とある。
2014年07月12日 07:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 7:29
六合目。山頂まで5.2km、355分とある。
山小屋が延々と連なる、富士山ならではの光景。
2014年07月12日 07:55撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 7:55
山小屋が延々と連なる、富士山ならではの光景。
梅雨明け前だが、台風一過の晴天に恵まれた!
2014年07月12日 08:01撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 8:01
梅雨明け前だが、台風一過の晴天に恵まれた!
標高2,700m、七合目の花小屋(150人収容)に到着。六合目からコースタイム1時間10分だが、35分で到着。どうも富士山のコースタイムはおかしい!
2014年07月12日 08:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 8:09
標高2,700m、七合目の花小屋(150人収容)に到着。六合目からコースタイム1時間10分だが、35分で到着。どうも富士山のコースタイムはおかしい!
七合目で2軒目の日の出館(2,720m/150人収容)。
2014年07月12日 08:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 8:25
七合目で2軒目の日の出館(2,720m/150人収容)。
七合目3軒目のトモヱ館(2,740m/200人収容)。
2014年07月12日 08:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 8:29
七合目3軒目のトモヱ館(2,740m/200人収容)。
トモヱ館から日の出館を見下ろす。布団干し中だ。
2014年07月12日 08:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 8:29
トモヱ館から日の出館を見下ろす。布団干し中だ。
七合目4軒目の鎌岩館(2,790m/150人収容)。七合目の小屋はまだまだ続く。
2014年07月12日 08:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 8:35
七合目4軒目の鎌岩館(2,790m/150人収容)。七合目の小屋はまだまだ続く。
七合目5軒目の富士一館(2,800m/130人収容)。
2014年07月12日 08:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 8:39
七合目5軒目の富士一館(2,800m/130人収容)。
トイレは高度に関係なく1回200円。
2014年07月12日 08:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 8:39
トイレは高度に関係なく1回200円。
七合目6軒目の鳥居荘(2,900m/250人収容)。
2014年07月12日 08:46撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 8:46
七合目6軒目の鳥居荘(2,900m/250人収容)。
七合目7軒目、最後の東洋館(3,000m/350人収容)。七合目の小屋は実に300mに渡っている。
2014年07月12日 08:52撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 8:52
七合目7軒目、最後の東洋館(3,000m/350人収容)。七合目の小屋は実に300mに渡っている。
富士山の物価は下界の3倍以上!
2014年07月12日 08:52撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 8:52
富士山の物価は下界の3倍以上!
八合目の小屋が見えてきた。
2014年07月12日 09:05撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 9:05
八合目の小屋が見えてきた。
八合目手前の斜面
2014年07月12日 09:05撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 9:05
八合目手前の斜面
八合目の直下でスパイダーマンに遭遇。足元はクロックス。
2014年07月12日 09:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 9:10
八合目の直下でスパイダーマンに遭遇。足元はクロックス。
八合目・大使館(3,100m/350人収容)に到着。
2014年07月12日 09:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 9:15
八合目・大使館(3,100m/350人収容)に到着。
カメラを向けると全員ポーズを取ってくれる。良い人たちだ!
2014年07月12日 09:22撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 9:22
カメラを向けると全員ポーズを取ってくれる。良い人たちだ!
八合目・蓬莱館(3,150m/150人収容)。
2014年07月12日 09:40撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 9:40
八合目・蓬莱館(3,150m/150人収容)。
今年の富士山は残雪が多い。
2014年07月12日 09:48撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 9:48
今年の富士山は残雪が多い。
八合目・白雲荘(3,200m/300人収容)。
2014年07月12日 10:00撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 10:00
八合目・白雲荘(3,200m/300人収容)。
八合目・元祖室(3,250m/250人収容)。
2014年07月12日 10:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 10:07
八合目・元祖室(3,250m/250人収容)。
雲上のテラス
2014年07月12日 10:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 10:09
雲上のテラス
雲海
2014年07月12日 10:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 10:09
雲海
本八合目・富士山ホテル(3,400m/350人収容)。
2014年07月12日 10:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 10:25
本八合目・富士山ホテル(3,400m/350人収容)。
富士山ホテルの寒暖計は6.5℃。快晴微風ながらじっとしていると肌寒い。
2014年07月12日 10:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 10:26
富士山ホテルの寒暖計は6.5℃。快晴微風ながらじっとしていると肌寒い。
本八合目・トモエ館(3,400m/250人収容)。
2014年07月12日 10:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 10:31
本八合目・トモエ館(3,400m/250人収容)。
本八合目・胸突江戸屋(3,400m/230人収容)。
2014年07月12日 10:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 10:31
本八合目・胸突江戸屋(3,400m/230人収容)。
今夜の宿「御来光館」までもうすぐ。
2014年07月12日 10:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 10:32
今夜の宿「御来光館」までもうすぐ。
荷揚げ用ブルドーザーと下山道の共用区間。
2014年07月12日 10:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 10:33
荷揚げ用ブルドーザーと下山道の共用区間。
雪渓を横切るブル道
2014年07月12日 10:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 10:33
雪渓を横切るブル道
八合五勺・御来光館(3,450m/150人収容)。1泊2食付8,500円。
2014年07月12日 10:45撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 10:45
八合五勺・御来光館(3,450m/150人収容)。1泊2食付8,500円。
大部屋の二段ベッド。時間が早いので誰もいないが、布団1枚に2人以上で詰め込まれる。
2014年07月12日 10:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 10:57
大部屋の二段ベッド。時間が早いので誰もいないが、布団1枚に2人以上で詰め込まれる。
八合目から八合五勺への登山道。登山者の列が続く。
2014年07月12日 11:56撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 11:56
八合目から八合五勺への登山道。登山者の列が続く。
九合目の鳥居。山頂はもうすぐだ。
2014年07月12日 12:13撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 12:13
九合目の鳥居。山頂はもうすぐだ。
九合目付近で休憩する登山者。
2014年07月12日 12:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 12:17
九合目付近で休憩する登山者。
五合目から正味3時間50分で登頂!
2014年07月12日 12:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 12:41
五合目から正味3時間50分で登頂!
今回が4回目登頂の聖。お疲れ!
2014年07月12日 12:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 12:43
今回が4回目登頂の聖。お疲れ!
今回が9回目の登頂!
2014年07月12日 12:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 12:43
今回が9回目の登頂!
大きくて迫力のある噴火口。雪が凄い!
2014年07月12日 12:50撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 12:50
大きくて迫力のある噴火口。雪が凄い!
山頂を目指す登山者の列
2014年07月12日 13:55撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 13:55
山頂を目指す登山者の列
ここでも大人気の仮装パーティー。
2014年07月12日 14:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/12 14:14
ここでも大人気の仮装パーティー。
剣ヶ峰直下に雪の急斜面トラバースがあるので、一周は断念し、逆回りで剣ヶ峰に向かう。
2014年07月12日 14:46撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 14:46
剣ヶ峰直下に雪の急斜面トラバースがあるので、一周は断念し、逆回りで剣ヶ峰に向かう。
荒々しく迫力のある噴火口。
2014年07月12日 14:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 14:54
荒々しく迫力のある噴火口。
浅間大社奥宮、富士館、公衆トイレが見える。
2014年07月12日 14:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 14:54
浅間大社奥宮、富士館、公衆トイレが見える。
山頂の山小屋は全て休業中。残雪が多く静岡側の登山道が閉鎖されているせいか、営業開始は7/18〜らしい。
2014年07月12日 15:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 15:37
山頂の山小屋は全て休業中。残雪が多く静岡側の登山道が閉鎖されているせいか、営業開始は7/18〜らしい。
ふふ!
2014年07月12日 15:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 15:39
ふふ!
静岡側の2つのルートは雪が多くて閉鎖中。南側なのに不思議だ。
2014年07月12日 16:01撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 16:01
静岡側の2つのルートは雪が多くて閉鎖中。南側なのに不思議だ。
御殿場口頂上付近から火口
2014年07月12日 16:02撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 16:02
御殿場口頂上付近から火口
富士宮口頂上の山小屋「富士館」。150人収容。
2014年07月12日 16:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 16:07
富士宮口頂上の山小屋「富士館」。150人収容。
富士宮ルートの通行止
2014年07月12日 16:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 16:07
富士宮ルートの通行止
浅間大社奥宮
2014年07月12日 16:08撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 16:08
浅間大社奥宮
日本最高峰富士山剣ヶ峰(3,776m)。
2014年07月12日 16:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 16:31
日本最高峰富士山剣ヶ峰(3,776m)。
剣ヶ峰
2014年07月12日 16:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/12 16:32
剣ヶ峰
御殿場ルートを上ってきた「強者」だが、とても素敵な山ガール!
2014年07月12日 16:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 16:33
御殿場ルートを上ってきた「強者」だが、とても素敵な山ガール!
意外にも二等三角点なのだ。
2014年07月12日 16:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 16:33
意外にも二等三角点なのだ。
吉田ルート頂上付近の久須志神社と山小屋。夕方なので人影もまばら。
2014年07月12日 17:14撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 17:14
吉田ルート頂上付近の久須志神社と山小屋。夕方なので人影もまばら。
ブル道の下山道を下る。
2014年07月12日 17:24撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 17:24
ブル道の下山道を下る。
砂礫のブル道は登山靴ではないので歩きにくい。
2014年07月12日 17:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 17:30
砂礫のブル道は登山靴ではないので歩きにくい。
2014年07月12日 17:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 17:57
35缶が600円もするので、体調も考え2人で1缶いただく。
2014年07月12日 18:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 18:17
35缶が600円もするので、体調も考え2人で1缶いただく。
夕食・朝食ともに和食と洋食が選択できる。これは洋食の「ハンバーグ弁当」。いまだにカレー一辺倒の小屋が多い富士山にあっては御来光館は健闘している。接客も悪くなかった。
2014年07月12日 18:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 18:28
夕食・朝食ともに和食と洋食が選択できる。これは洋食の「ハンバーグ弁当」。いまだにカレー一辺倒の小屋が多い富士山にあっては御来光館は健闘している。接客も悪くなかった。
この瞬間の食堂は日本人が少数派だった。
2014年07月12日 18:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 18:35
この瞬間の食堂は日本人が少数派だった。
受付や食事時間管理などはiPadだった。若者ばかりの従業員はなかなか良い感じだった。
2014年07月12日 18:46撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/12 18:46
受付や食事時間管理などはiPadだった。若者ばかりの従業員はなかなか良い感じだった。
その名の通り小屋の正面から日が昇るが、今日は雲が多く残念だった。三日月形は山中湖。
2014年07月13日 04:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/13 4:38
その名の通り小屋の正面から日が昇るが、今日は雲が多く残念だった。三日月形は山中湖。
朝食弁当。和食はシャケ弁だった。
2014年07月13日 04:52撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/13 4:52
朝食弁当。和食はシャケ弁だった。
日の出時刻を山頂で迎えた弾丸登山者が続々と下山してきた。もの凄い数だ!
2014年07月13日 05:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/13 5:26
日の出時刻を山頂で迎えた弾丸登山者が続々と下山してきた。もの凄い数だ!
ブル道の下山道は広いので、七合目までには大半を追い抜いてしまった。
2014年07月13日 05:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/13 5:28
ブル道の下山道は広いので、七合目までには大半を追い抜いてしまった。
下山道は下で3つに別れるので、大きな標識がたくさんある。
2014年07月13日 05:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/13 5:35
下山道は下で3つに別れるので、大きな標識がたくさんある。
須走ルート下山道の分岐。ここで間違える人が多いらしく、誘導員が案内していた。
2014年07月13日 05:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/13 5:37
須走ルート下山道の分岐。ここで間違える人が多いらしく、誘導員が案内していた。
七合目(2,920m)にある避難小屋。
2014年07月13日 06:00撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/13 6:00
七合目(2,920m)にある避難小屋。
5〜6人寝られそうな感じ。
2014年07月13日 06:01撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/13 6:01
5〜6人寝られそうな感じ。
天から降り注ぐ光。良い事ありそうだ!下は山中湖。
2014年07月13日 06:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/13 6:07
天から降り注ぐ光。良い事ありそうだ!下は山中湖。
2,630mにある立派なトイレ。
2014年07月13日 06:18撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/13 6:18
2,630mにある立派なトイレ。
六合目手前のトラバース道。落石よけがある。
2014年07月13日 06:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/13 6:32
六合目手前のトラバース道。落石よけがある。
やめよう弾丸登山。バスの最終を早めれば簡単に減らせるはずだが・・・・
2014年07月13日 06:50撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/13 6:50
やめよう弾丸登山。バスの最終を早めれば簡単に減らせるはずだが・・・・
3,450mの御来光館から2,305mの五合目まで標高差1,145mを1時間35分で下りてしまった。毎時760mペースだ!
2014年07月13日 07:16撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/13 7:16
3,450mの御来光館から2,305mの五合目まで標高差1,145mを1時間35分で下りてしまった。毎時760mペースだ!
スバルライン五合目
2014年07月13日 07:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/13 7:17
スバルライン五合目
記念撮影
2014年07月13日 07:21撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/13 7:21
記念撮影
北麓駐車場から5分の「ふじやま温泉」で汗を流す。7:00〜9:00の朝風呂営業に間に合った。
2014年07月13日 08:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/13 8:17
北麓駐車場から5分の「ふじやま温泉」で汗を流す。7:00〜9:00の朝風呂営業に間に合った。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

7月12日晴れ

 君津20:50-22:35談合坂SA23:05-23:35河口湖ICコンビニ23:45-23:55北麓駐車場(170km)
 北麓駐車場5:30-6:00スバルライン五合目

 五合目7:00(25)7:25六合目7:35(35)8:10七合目(花小屋)8:20(55)9:15八合目(太子館)9:35
 (1:10)10:45御来光館11:55(45)12:40富士山頂17:20(35)17:55御来光館 (計4:25)

 今回は年末のキリマンジャロに備えての高度順応登山。山頂に長時間滞在するのが目的なので、最短距離の富士 宮口から登り、山頂に宿泊するつもりだったが、静岡側のルートは残雪が多く、7/10の山開き後 も山頂までは登れず、山頂の山小屋も7/18からの営業なので、今回は吉田ルートを登り八合五勺の 御来光館に宿泊する。
 荷物は約9kg、聖は約7kgだ。20:50に出発、談合坂SAで夜食のうどんを食べ、河口湖ICそばの ファミマで朝食を購入。富士山の夏山マイカー規制中の駐車場「富士北麓駐車場」に23:55到着。 家から170km、休憩込み約3時間、正味2時間25分だった。
 北麓駐車場は富士吉田ICのすぐそばで、1400台収容する山梨県立の駐車場だ。入口で 駐車料金1,000円を支払う。一番広い第1駐車場はほぼガラガラ、バス停があるのは芝生の第3駐車 場だが、こちらはほぼ満車。トイレに近く、バス停にも近い第2駐車場の突き当たりに駐車した。 気温22℃で涼しい。ビールを飲み、2,3列目をフラットにし、マットを敷いて0:30頃就寝。車内は 暑いので、シュラフは使わず、窓を少し開けて寝た。

 4:30起床。気温11℃と少々寒い。バスのチケット売り場には行列が出来ていたので、トイレに 行くついでに交代で並んでチケット購入。バス代は往復で1,860円。始発は4:30で22:00まで30分 間隔で運行している。「弾丸登山」自粛を呼びかけていながら、こんな遅い時間までバスを運行 するのは矛盾している。車内で朝食を食べ、5:30のバスに乗る。スパイダーマンやジャックスパ ローの仮装をした若者5人も乗り込んで、ほぼ満席で発車した。
 所要時間45分だが、30分でスバルライン五合目に着いてしまった。
 高山病対策として五合目で1時間ほど待機してから7:00に出発した。
 六合目までは緩やかな道が続き、天気も快晴で快適な登山日和だ。
 六合目からは急登の連続。七合目と八合目で休憩し八合五勺の御来光館には10時45分に到着。 五合目から3時間45分、正味3時間05分となかなかのペースだった。途中、スパイダーマンの一行 と何度か出会い、写真を撮らせてもらった。
 御来光館にチェックインし、8,500円を支払う。小屋のお兄さんはiPadで予約の確認をしてい た。流石に富士山の山小屋は進んでいる。部屋は大きな二段ベッドで、まだ時間が早くチェック インした人は殆どおらず、一番奥の上段を選択した。布団1枚に2人で、まあ山小屋としては普 通だが・・・・
 1時間ほど休憩して山頂に向けて出発。45分で山頂に到着。これで通算9度目、聖も4度目の登頂 だ。山頂の山小屋は全て閉まっている。小屋の前には何故かスノーボードが置いてあった。
 小屋の裏手から火口を覗くと、雪がベッタリと付いている。風が強く、晴天ながらも気温は5 ℃程度で寒いので、小屋の裏手で風を避けつつ休憩。
 先日購入したパルスオキシメーターでSpO2を測ると70前後とかなり低いが、頭痛や息苦しさな どの自覚症状は無い。深呼吸をすると94まで上がった。
 聖はお鉢巡りのランニングに出掛けたが、剣ヶ峰直下に大きな雪渓があるため通行止めになっ ていて、引き返して来た。
 それから逆回りでお鉢巡り。登山道から少し下ったところの雪渓で雪ダルマを造った。
 剣ヶ峰直下の雪渓まで行ったが、ウォーキングシューズでは危険なので引き返した。それから 時計回りに剣ヶ峰を目指す。御殿場ルートと富士宮ルートの入口には通行止めの標識と縄張りがあった。 下を覗くと大きな雪渓が見えるが、何人かが登り降りしている。御殿場口から登って来た単独行 の山ガールに声を掛けると、富士宮口はまだマイカー規制がされておらず五合目までマイカーで 来たとのこと。コース中の雪はかなり多くて大変だったらしい。彼女と一緒に剣ヶ峰まで行き、 山頂でシャッターを押してもらった。なかなか爽やかできれいな山ガールだった。彼女の話だと 5月に火口でスノボをしていた人が滑落して死んだらしいが、小屋の前で見たスノボはその人の物 かも知れない。
 18:00まで山頂にいるつもりだったが、寒いので17:20に下山開始。下山前に測定したSpO2は76 %で、深呼吸すると95まで上がった。
 下りのブル道を駆け下り35分で御来光館に到着。夕食は18:30からとのことで、少し休憩。
 600円のビールを二人で分け、ハンバーグとサラダの夕食をいただく。富士山の山小屋の食事と 言えばカレーと決まっているが、御来光館はなかなか進んでいる。夕食時間のチェックもiPadで していた。食堂には20人ほどの外人の若者グループがいて盛り上がっていた。
 夕食後、19:00に就寝体勢に入るも、狭苦しいのでなかなか寝付かれず、何度も目を覚ました。
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7月13日 曇りのち雨

 御来光館5:25(50)6:15七合トイレ6:25(45)7:10スバルライン五合目 (計1:35)

 スバルライン五合目7:30-8:05北麓駐車場
 北麓駐車場8:10-8:15ふじやまの湯9:05-9:10すき家9:25-11:40君津(176km)

 4:00起床。あまり眠れなかった。軽く頭痛がするような感じで、昨日より調子が悪い。
 夜中にトイレに行ったときに、山頂を目指す弾丸登山者の列が山頂まで続いていた。
 4:30頃に小屋の前で御来光を待った。日の出はその名の通り小屋の正面からだったが、雲が多 く御来光は見えなかった。
 小屋に戻って、昨夜の夕食時に受け取った朝食弁当を食べる。夕食、朝食ともに洋食、和食を 選択出来るが、両方とも洋食を選択。朝食はパン2つ、ジュース、ゼリー、シリアルバーだ。
 予定では今日も山頂まで行き、しばらく滞在するつもりだったが、山専門の予報では天気は下 り坂で昼頃には雨になりそうなので、登らずに下山する事にした。
 5:25に出発。山頂で日の出を見ようとした大勢の登山者が続々と下山してくる。少し飛ばして 大集団を追い抜いた。弾丸登山らしい人々は疲れ切っていてフラフラと歩いている。
 ブル道の砂礫が靴の中に入り、時々取り出す必要があるが、なにより足元が軽いほうが良い。
 延々と続く九十九折りのブル道は飽きてしまうが、1時間で800m下る効率の良さは富士山ならで はだ。
 七合目の公衆トイレで休憩し、1時間35分で五合目に到着した。
 7:30のバスで下山。北麓駐車場から約2kmの「ふじやまの湯」が7〜9時で朝風呂営業しているの で、汗と埃を落とした。
 風呂上がりに近くのすき家で鰻丼を食べて帰路に付く。時間が早いので渋滞はなく、首都高が 少しだけ混んだ程度で、11:40に2時間15分で我が家に到着した。
 今回は高度順応目的だったが、山頂の山小屋が閉まっていたので、8月後半には富士宮口から 登って山頂泊で登ろう。SpO2は山頂では70%前後と低く、高所に向いた体質では無いようだ。深 呼吸すれば90以上まで上がるが、深呼吸をやめると元に戻ってしまう。これはダイアモックスが 必要かも知れない。

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