赤岳 美濃戸口〜 ↑地蔵尾根 ↓文三郎尾根

2021年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,470m
• 下り: 1,453m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:39
• 合計: 9:29

5:40 美濃戸口
5:53 5:53 河原奥の氷柱
6:23 6:23 やまのこ村
6:28 6:34 美濃戸山荘
7:24 7:24 中ノ行者小屋跡
8:41 8:41 行者小屋
9:48 9:49 地蔵の頭
9:54 9:54 赤岳天望荘
10:27 10:29 赤岳頂上山荘
10:40 10:45 赤岳
10:50 10:52 竜頭峰分岐
11:01 11:01 キレット分岐
11:09 11:11 文三郎尾根分岐
11:14 11:15 赤岳主稜チョックストーン
11:40 11:40 阿弥陀岳分岐
12:24 12:24 行者小屋
12:33 12:33 中山尾根展望台
12:50 13:09 赤岳鉱泉
13:42 13:43 堰堤広場
14:15 14:15 美濃戸
14:19 14:19 赤岳山荘
14:59 14:59 河原奥の氷柱
15:09 八ヶ岳山荘

天候

ほぼ晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘駐車場500円
八ヶ岳山荘は早朝から開いてるので支払い後ステッカー？を車の見えるところに。
下山後コーヒーのサービスが有難い😊

コース状況／危険箇所等

全ルートばっちりトレースあり。
地蔵尾根の稜線に出る手前の急斜面は緊張しました。。。
ピッケル、アイゼンワークをしっかり身につけてないと厳しいです。

写真

3/20 5:40

もう春分の日ですね。
山行く度に朝明るくなるのが早くなって嬉しい😃

3/20 5:40

四駆で車高高ければこの先の赤岳山荘まで入れますが、そうでない人は2km位林道歩き〜

3/20 6:20

やっと赤岳山荘。
林道歩いてて10台位通ったかなぁ。
早く四駆欲しい。。。

3/20 6:23

正面に赤岳♪

3/20 6:34

行きは南沢から
この辺りでチェーンスパイクに

3/20 6:42

朝はツルツル凍結

3/20 7:50

私には見るだけの大同心、小同心

3/20 8:10

来年は横岳へも行けるかなー

3/20 8:18

行者小屋到着〜
ここでアイゼン、ピッケルに換装〜

3/20 8:19

阿弥陀を撮ったはず。
行者小屋から見上げるとぼてっとしてますね。

3/20 8:19

エネルギーもしっかり補給して、雪山では初の赤岳へ！気合いを入れる！

3/20 9:25

僅か4年半前、初めて地蔵尾根を通った時、これで雪があったらどうやって登るんだろう？？と全く想像が出来なかった。
ちゃんと登れるもんなんですね、、、

3/20 9:34

この手前が結構緊張してた。
写真も撮ってなかったな。。。

3/20 9:34

堂々たる阿弥陀

3/20 9:43

強風だとかなーり怖そう。
この日は風弱かったから行けた。

3/20 9:44

夏でもテント装備でひーひー喘いだ赤岳への登りを思い出す。

3/20 9:47

お地蔵様お久しぶりです。
やっとこの時期にも来ることが出来ました〜😂

3/20 9:47

ここは一番気持ちが良かった。

3/20 9:47

中央、峰の松目かな、その奥に蓼科山。

3/20 9:48

稜線上は岩が露出してて夏山とほとんど変わらず歩けます。

3/20 9:48

振り返って。
他の登山者を上から眺めるのってなんかいい。

3/20 9:49

アイゼン引っ掛けないように一歩一歩丁寧に。

3/20 9:53

赤岳天望荘を通過。

3/20 9:56

東側の雲海

3/20 9:56

だいぶ薄いけど富士山。
春は遠くが霞んでしまうのが残念。

3/20 9:57

前後あちこちに人が見える。

3/20 9:59

最後の登り！

3/20 10:26

ちょうどその時刻でした。
やはり山頂は人だかり😅

3/20 10:27

振り返って
来年はその先の横岳、硫黄岳も絶対行きたいと思った。

3/20 10:28

もや〜っと北アルプス。
遠くは全然きれいに撮れない。

3/20 10:29

トレースしっかりのお陰で足元だけ気をつければ難なく進めてしまう。

3/20 10:31

初の雪山赤岳、無事登頂に感謝🙏

3/20 10:32

甲斐駒、仙丈ヶ岳、、、
あー雪山行きたいところがどんどん増える〜

3/20 10:33

数えたら赤岳は5回目。
富士山と並んで登頂回数が多い山になっていた。

3/20 10:50

さて、文三郎尾根で下山します。
上から見下ろすとええ〜って感じでしたが、意外と夏山の岩場歩きと変わらず。雪の急斜面のが怖いです。

3/20 11:03

バックに南アルプス鳳凰山〜鋸岳、
手前に権現、ギボシ、編笠山。

3/20 11:08

権現、ギボシ
いずれ赤岳から繋げて行きたいけど、、、まだまだ厳しいなぁ

3/20 11:09

阿弥陀への稜線にも引き寄せられる。
ここに立ってると次々と山の誘惑が、、、気持ちばっかり先走ってしまう💧

3/20 11:10

あれこれ夢を膨らませながら、文三郎尾根分岐です。
あとは下るだけ。

3/20 11:21

見納めに文三郎尾根からの横岳〜硫黄岳。

3/20 11:21

蓼科山

3/20 11:24

中岳、阿弥陀

3/20 11:44

行者小屋に戻って来ました。
テントが2張り。

3/20 12:22

青空、シャツ一枚でいられるほど暖かい。

3/20 12:51

帰りは赤岳鉱泉経由の北沢で下山。
とりあえず皆さんのレコでよく見るこのアイスキャンディを見ておきたかった。

3/20 13:09

人工とはいえ、初めてアイスクライミングを間近で見られた。
うん、これは見るだけで満足です笑

3/20 13:22

北沢の帰り道、途中大阪からの単独男性と何気に始まった山談義。
気づいたら駐車場まで山の話が止まりませんでした。
関西の方は気さくで陽気(笑)
お陰でいつもは退屈になりがちな林道歩きもあっという間でした😆

下山後、八ヶ岳山荘のサービスコーヒー。
普段インスタントと缶コーヒーばかりなのでめっちゃ美味しかった！

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

えっちゃん

雪山2年目は赤岳を登れるようになろう！
とこの冬の始めに思ってて、やっと行けた赤岳。
ほとんど春山のような暖かさでしたが、ぎりこの時期で雪山の赤岳を堪能出来ました。

最初の赤岳なのでまずは王道ルートで。
地蔵尾根がやや厳しいとの事なので、登りで使いましたが、未熟な私にはやっぱりそれなりにあぶなった😅
まさに一歩一歩、しっかりアイゼン、ピッケルの刺さり具合を確認して丁寧に進みました。
まだちょっと急な傾斜は不安があるので、もう一回位同レベルのルートをこなしておきたいなというところ。

ああ、雪山が終わってしまう。。。
気持ちばっかり先行して経験が追いつかないのが悔しい。
今回赤岳から見える先の硫黄岳や、阿弥陀、権現への稜線を縦走したい衝動に駆られました。

八ヶ岳はもう雪が腐る一方だと思うので、来月あともう一回、別の山域で来シーズンに繋がる為のルートは何処がいいかと迷ってます。

八ヶ岳は雪山のステップアップに最適ですね。
今後を思うとやはり冬テント泊もこなせなければ私では日帰り縦走は出来ないなーと。
冬は何かと敷居が高くて、、、また来年の課題です😣