針ノ木岳BC 直登ルンゼ滑走
- GPS
- 09:34
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,945m
- 下り
- 1,930m
コースタイム
大沢小屋 6:20
マヤクボ沢出会 8:25
針ノ木岳山頂 11:10 - 12:47
大沢小屋 13:36
扇沢駐車場 14:42
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山時は満車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〜大沢小屋 扇沢駐車場から登山道〜作業用道路〜橋を渡り右岸を通り大沢小屋付近の砂防ダムまで徒歩。橋までは残雪なし。砂防ダムまでは半分位雪道。 大沢小屋〜マヤクボカール シール登行 デブリが溶けて平らになってきていました マヤクボカール〜山頂 つぼ足 雪は安定しているようです。 山頂付近も腐っていて何度も踏み抜いて苦労しました。 |
写真
感想
念願の針ノ木BC、しかも直登ルンゼを滑る事が出来た!
扇沢はすっかり新緑の季節で初夏の装いでした。扇沢を5時に出発し、登山道から作業用道路を経由し橋を渡った辺りからは雪の上になります。30分も歩くとシールで昇れそうな雰囲気だが所々で雪が切れるので砂防ダムを過ぎるまでは徒歩での登行。気温はグングン上昇し、羽織っていたハードシェルはすぐにお役ごめんでした。
砂防ダムを過ぎてからのシールでの登行は肩の荷が軽くなったこともあり実に快適。しかしボーダーと一緒なので彼らのペースに併せる事でさらに余裕の登りとなりました。途中大規模なデブリの後が至る所にあったが全て滑らかに融け、穏やかな斜面になっていました。
マヤクボ沢出会いからはボーダーは直登。私は右側の斜面をジグを切ってシール登行。マヤクボカールからは直登の為に板を担いぎアイゼンを装着。途中からはピッケルのお世話になりました。もう少し雪がしまってくれていたら楽なのだが腐っていてズボズボと踏み抜いてしまい最後は少々難儀をした。
山頂からの展望は最高!GWに滑った立山のタンボ平、黒部湖に剱岳。北アルプスに後立山。薬師方面。1時間半も山頂でまったりしてしまった。
そして本日のメインイベントの直登ルンゼ滑走。他のブログを見ると35〜40度未満と記述があるが、僕にはそれ以上に感じてしまいかなりびびった(汗)しかし滑り出してしまえば大した事も無く、若干のスラフは発生するものの雪は至って安定してました。
友達の雄姿
マヤクボ沢を過ぎた辺りから下はストップ雪。若干苦労しながらも楽しく高度を下げ、橋まで滑って降りることが出来ました(ボーダーは苦労してたけど)。十分にたんのした今回のトリップ、来週はどこへ行こう。。
umasouさんコンバンワです。
何回このタイトルを使用した事が!、晴れ男前回の天候ですね。とにかく雪面・青空・雲・山容、春山の醍醐味が満載の山行記録。そして滑走する楽しみ、申し分なく山を楽しんでいます。ヽ(^o^)丿
kintakunteさん
いつもコメントをありがとうございます。ほんとGW前半からずっと天候に恵まれていて後が怖いです
何にせよ、楽しかったです
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