針ノ木岳

2025年07月20日(日) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,622m
• 下り: 1,608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:28

距離 14.6km 登り 1,622m 下り 1,608m

3:23 スタート地点
3:37 3:38 扇沢駅
4:10 針ノ木岳登山口
4:51 4:57 大沢小屋
5:28 5:40 橋
5:59 高巻き入口
7:17 7:20 針ノ木峠
8:27 8:43 針ノ木岳
9:18 9:37 針ノ木峠
10:22 10:23 高巻き入口
10:32 10:38 橋
10:59 大沢小屋
11:34 11:36 針ノ木岳登山口
11:51 ゴール地点

三連休は、お天気が良さそうだったので、18日（金）の午後から年休を取得して、盛岡から11時間位かかって移動。暑い時は、高い山に限る。19日（土）は乗鞍に登って、20日（日）は、雪渓有する針ノ木岳へ。

天候

梅雨明けの晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢駅の駐車場は、シーズンとあって激混み。夜3：20にアクセスするも、無料駐車場は満杯。有料駐車場12時間で1000円に入れた。

コース状況／危険箇所等

特に危ない所はなし。渡渉も問題無し。強いていえば、大雪渓への取り付き地点は、沢を渡渉するのが嫌な人は、右手を上がって雪渓に着地するのが良い。

写真

針ノ木岳登山は、絶好のお天気に恵まれ、大満足の山行となりました。

7/20 3:38

登山口発は、3:38頃。ヘッデン点けて、先陣をきる感じでした。

7/20 4:28

4：30には空が明るくなってました。

7/20 4:57

大沢小屋。お腹の調子が悪いのでおトイレを借りました。

7/20 5:10

朝日が気持ち良い。

7/20 5:14

大きな沢の右側に沿って登って行きます。

7/20 5:16

雪渓があれだけ大きければ、流れる流量も多い。

7/20 5:18

大雪渓が見えてきた。早々と稜線が見える。

7/20 5:20

7/20 5:22

7/20 5:28

大雪渓の取り付き場所。渡渉するのに、大きな岩に飛び乗った。

7/20 5:28

渡渉地点から下流。

7/20 5:41

雪渓歩きは、涼風が吹き降りてくるので、結構涼しい。

7/20 5:43

しかし、先は長ーい。空が青いと、緑も白も映える。

7/20 5:53

前の人に追いつきそうで、追いつけない。

7/20 6:10

雪渓も上部に来ると、少し急になる。

7/20 6:35

アイゼンを外して、登山道へ。

7/20 6:46

7/20 6:46

7/20 6:55

上の方の幅の狭い雪渓を、渡っていく。

7/20 7:07

針ノ木小屋の直下が、砂混じりの土で急登でキツイ。

7/20 7:16

針ノ木小屋に到着

7/20 7:17

小屋からも山々が十分に堪能できる。すぐそばにテント場もある。

7/20 7:18

富士山〜南アルプスも綺麗に見えた。

7/20 7:32

針ノ木小屋から針ノ木岳往復は、標準で2時間程。

7/20 7:46

団体の登山客も、結構多かった。

7/20 7:48

奥の稜線は、白馬〜五竜〜鹿島槍〜爺ケ岳

7/20 8:02

針ノ木の稜線の合間から剣岳がひょっこりさん。

7/20 8:12

前穂〜奥穂・北穂〜槍ヶ岳の稜線

7/20 8:12

赤牛岳への稜線。

7/20 8:22

山頂へ最後の登り。

7/20 8:27

山頂付近の分岐。種池山荘方面には、ここから下る。

7/20 8:33

立山〜剣岳の稜線の下には、黒部湖とダムが見える。

7/20 8:56

雷鳥を撮影するカメラマンさんに教えてもらって、雷鳥の親子を目撃できた。

7/20 9:08

山頂からの帰路。反対側の蓮華岳。

7/20 10:10

アイゼンをここから装着

7/20 10:18

雪渓の上が薄く曇っているのは、冷たい空気が吹き降りるからか。

7/20 11:51

登山口へ到着。思ったよりは、短く感じた山だった。

7/20 11:53

扇沢駅。さすがに下界は暑い。

撮影機器：

SO-52A Sony

感想

parsifal3745

朝の暗いうちから登ったので、暑さを避け、雪渓歩きで涼み、お天気は、雲がほとんどない青空。これ以上ないコンデションでの山行で大満足。大雪渓が見え始めると、針ノ木岳の稜線も見えるので、モチベーション的には楽に登れました。雪渓の山らしく、早い段階から水音をずっと聞きながら歩いた感じでした。針ノ木小屋及び針ノ木岳頂上からは、剣〜立山、白馬〜五竜〜鹿島槍〜爺ケ岳、槍穂、富士山〜南アルプスが綺麗に見えて、ずっと見ていられました。帰路の途中で、雷鳥を撮影しているカメラマンさんが居て、親子の姿を目撃できました。こんな良い日に登山できたことに大満足でした。