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Yamareco

記録ID: 301243
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

南アルプス 赤石岳〜荒川三山〜千枚岳

2012年09月12日(水) 〜 2012年09月14日(金)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
24.4km
登り
2,853m
下り
2,853m

コースタイム

9/12 9:00さわら島ロッジ〜16:19赤石岳〜16:30赤石岳非難小屋
9/13 赤石岳非難小屋〜赤石岳〜小赤石岳〜荒川小屋〜荒川三山〜千枚岳〜千枚小屋
9/14 千枚小屋〜さわら島ロッジ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
9/12 畑薙第一ダム臨時駐車場から東海フォレストの送迎バスで椹島ロッジまで
9/14 椹島ロッジから東海フォレストの送迎バスで畑薙第一ダム臨時駐車場まで
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは畑薙第一ダム臨時駐車場のバス停前にありました。

椹島ロッジから赤石岳 結構な急登でした。
赤石岳から千枚小屋  崩落地あり、3点支持でよじ登り個所あり注意すれば大丈夫
千枚小屋から椹島   注意すれば問題なし
赤石小屋から赤石岳を望む
赤石小屋から赤石岳を望む
朝焼けの赤石岳 右は富士山
朝焼けの赤石岳 右は富士山
昨日登頂した聖岳が左に見えます
昨日登頂した聖岳が左に見えます
赤石岳 中央は富士山
赤石岳 中央は富士山
荒川三山方面
赤石岳を振り返る
赤石岳を振り返る
小赤石岳
荒川前岳
前岳の崩壊地
荒川中岳
荒川東岳(悪沢岳)
荒川東岳(悪沢岳)
千枚小屋からの朝焼け
千枚小屋からの朝焼け
千枚小屋からの下りで振り返る
千枚小屋からの下りで振り返る

感想

この山行記録は2012年9月のものですが、当時ヤマレコにユーザー登録していなかったので、遅ればせながら、皆さんの参考になれば幸いと思い、2013年5月に一般公開しました。


9/12 前日夜に畑薙第一ダム臨時駐車場に車中泊し、朝一番の東海フォレストの送迎バスで、椹島ロッジで下車し赤石岳を目指しました。出発してすぐ前に単独の女性が一人歩いていましたが、あっという間に先に行ってしまいました。私は20kg以上のリュックを背負っているとはいえ、女性のほうも大型のリュックを背負っていたので、只者ではないと思いました。赤石岳までの中間地点に差し掛かった所で、その女性が休憩をしていたので、話をしたところ、私と同じ静岡市内から一人で来て、登山暦10年で25歳、独身時には北アルプスの燕山荘でバイト経験もあるそうで、山ガールではなく本物の山女と言ったところです。赤石岳を目指しているそうなので、一緒に登ることになりました。人様の嫁さんでしたが、若くて可愛い女性と話しながら登ると、本当に楽しいものでした。山の神様が、孤高の平社員MAX155にご褒美を与えてくれたのでしょうか?ありがとうございます。また、是非お願いします。おっさん相手に話しに乗って頂きました。そして、赤石岳に無事到着し、その後、赤石岳非難小屋に行ったら、小屋の主人が私の事を憶えていて、今度は嫁さんを連れて来たと勘違いし、何故か大喜びして頂いて、ご馳走になりました。カンビールのプレミアルモルツがこんなに美味しいものかと感動しました。本当に美味しかったです。ありがとうございます。夜はVIPルームというかVIP小屋にもまでご招待して頂きました(正式名称はノンベイゴヤ)。蕎麦焼酎雲海美味かったです。今度、赤石岳非難小屋に泊まるときは蕎麦焼酎雲海2ℓを担いで上がろうと思いました。

9/13 今日は当初の予定通り、前回行けなかった荒川三山を越えて千枚小屋までの縦走に出発しました。彼女からまた何処かの山で会いましょうねと、言われましたが、2010年2月10日に静岡の毛無山で会っていたと思いました。麓の駐車場にカップルが居て、挨拶してから登山開始し、タイムリミットまで登頂出来なかったので、8合目くらいから下山したら、普通は、女性のペースに合わせて女性のすぐ後ろから男性が付いて来るのが普通なのですが、女性が男性を大きく引き離し先に登って来ていたので、びっくりし、その時の女性だったと思います。荒川小屋を通過し、先に進むとさわら島ロッジまで一緒のバスで逆方向から周回してきた人達と擦れ違いました。
荒川三山はガスっていて景色は堪能出来ませんでした。千枚小屋のテント場は小屋から少し離れた奥地にあり、今日は一人かと思っていたら午後2時過ぎから何組かテント泊の人が着たので安心しました。

9/14 千枚小屋からの富士山を望みながらの朝焼けが綺麗でした。感動しました。下りは思ったより時間が掛かりましたが、無事下山しました。

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