西穂高岳


- GPS
- 21:58
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 878m
- 下り
- 872m
コースタイム
12:30 ロープウェイ駅出発
13:50 西穂高山荘
2日目
4:20 西穂高山荘テン場出発
5:20 西穂高岳独標
5:45 ピラミッドピーク
6:10 チャンピオンピーク
6:35〜6:50 西穂高岳
8:00 西穂高岳独標
8:50 西穂高山荘
9:50 西穂高山荘出発
10:40 ロープウェイ駅到着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイ駅から西穂山荘までの道は残雪あり。 雪がかなり腐っているので、登りはともかく下りはアイゼン無いと 急なのでかなり滑ります。 山荘直上から独標までの登山口も何気に滑ります。 登山口からは殆ど積雪はなくなります。 西穂高までアイゼン不要です。 独標まではザレ場な感じですが、独標越えると岩場のアップダウンが 多くなり3点支持をしっかりする必要がでてきます。 2峰〜3峰あたり(だったかな?)雪の上をトラバースする 所があるので注意。 西穂山頂直下は鎖設置がない岩場なので注意が必要です。 |
写真
感想
用事があり新穂高への到着が相当遅れ
着いたのが11:30過ぎ。
ロープウェイにも1本乗り遅れ実際に
登り始めたのは12:30を過ぎてから。
西穂山荘までの道は雪が残っており
かなり腐っているので下りはアイゼンないと相当滑ります。
登りはアイゼンなしでも、キックステップをしっかりしていけば
登れます。
山荘周辺も雪は残ってます。
この日はテント場での受付をして
テント設営。
設営終わったら既に14:00を過ぎてましたので
この日は何もしないことにします。
とはいえ、遅めのお昼を食べたら暇なので
丸山まで散歩へ。
とても快晴かつ無風で非常に気持ち良く
山荘に泊まってる他の方と一緒に暫くお話ししながら
景色を眺めてました。
この日は満月でテン場はヘッデンいらないくらい明るかったです。
夜も氷点下は全然いかなかったと思います。
翌朝もかなり暖かく無風。
4時の時点でもシャツとソフトシェルで充分なくらい。
うっすら明るくなってきているのでヘッデンも不要。
独標までの道はガレ場が多いだけで難しいことは
特にないルートですが、独標を超えると岩稜歩きに。
高度感もなかなかありますし、アップダウンが続きます。
西穂高は12峰からなっていて独標手前の12峰から
主峰(1峰)である西穂高までカウントアウンをしていくように
進んでいきます。
峰ごとに8峰とか5峰とかありますので
進行の目安にもなりますし楽しいですね。
2峰あたり?残雪の上をトラバースしていくところが
ありましたのでそこは注意が必要ですが
全体的にアイゼンは不要で岩場も3点支持してあげれば
何の問題もないレベルです。
西穂から戻る途中、後から来られた山荘の方や他にテント泊されてた
方が登ってきましたので都度お話ししながら
楽しい登山ができました。
この時期はすっかり雪もなくなり、眼下では新緑も楽しめる季節。
本当は雪がもっと残ってる時期に来たかったのですが
それはそれで、この季節は暑すぎず寒すぎずでお手軽登山が
楽しめました。
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