編笠山&権現岳
- GPS
- 09:26
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
06:42 雲海
07:21 押手川(7:28)
08:42 編笠山(09:03)
09:27 青年小屋(09:35)
10:57 権現岳(11:03)
12:04 青年小屋(13:22)
14:15 押手川(14:21)
14:48 雲海(14:51)
15:26 観音平
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・中央道小淵沢ICから約8キロとアクセス良。 ・観音平までの道中は舗装路なので安心。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・観音平に登山ポスト有。 ・トイレは観音平と青年小屋に有。 ・押手川〜青年小屋巻き道に残雪少々あり。滑りやすい石も有。 ・編笠山〜青年小屋に残雪少々あり。 ・青年小屋〜権現岳の登り始めの樹林帯に少々残雪あり。 ・青年小屋〜乙女の水まで少々残雪あり。 ※残雪箇所はいずれも踏み跡が明瞭となりアイゼンは不要で問題ないと思います。 ・下山後の温泉処。 道の駅小淵沢内延命の湯 http://www.spatio.jp/ ・道の駅小淵沢内には土産屋、食堂も充実。 |
写真
感想
今回はT氏と2人登山。
T氏が兼ねてから熱望していた八ヶ岳です。
関東甲信越地方が梅雨入り宣言し、週末の天気予報が不安でしたが
天気予報が持ち直して晴れました。絶好のコンディションです。
■観音平〜編笠山
・観音平駐車場は5時50分時点でまだ空きスペース若干あり。
・雲海までは歩きやすい樹林帯の登山道。
・時折木漏れ日に包まれ、気持ちのよい登山。
・雲海から押手川辺りで徐々に岩が出現。これぞ八ヶ岳クオリティ。
・押手川は原生林に包まれ、水もあり幻想的な雰囲気。T氏の一眼レフ大活躍。
・押手川からはしばらく樹林帯の急登り。岩もデカクなってくる。
・疲労が蓄積しないようにテキトーに休憩&撮影。
・少し開けたところで振り返ると南アルプスがくっきりと。。
・晴れてて良かった。展望が見えるのと見えないのでは俄然テンションが変わる。
・森林限界突破。南アルプス、富士山の展望申し分なし。
・編笠山山頂。ほぼ360度パノラマ。
・展望を堪能しつつ、2人でバナナを頬張りエナジーチャージ(美味)。
・八ヶ岳連峰、南・北・中央アルプス、富士山、など名だたる名峰が一望。
・T氏の一眼レフパノラマ撮影がさく裂。
■編笠山〜権現岳
・編笠山から青年小屋の下りで残雪がちらほら。
・青年小屋〜権現岳の登りの樹林帯でも残雪ちらほら。
・アイゼンとかはいらね。雪の踏み固められたところさえ踏んで慎重に降りれば大丈夫。
・ノロシバから登るガレ場の急登りは中々ハード。息切れ必死。
・ギボシをトラバースするような形で鎖場が数か所あり。
・ギボシ超えたところの稜線で赤岳を視界にとらえる。
・私は終始赤岳に目を奪われる。
・稜線歩いて少しして権現岳山頂到着。
・権現岳山頂は狭いのでとっとと退散。
■権現岳〜青年小屋〜下山
・下山は青年小屋方面へ。少々長い下山行程だが、展望が期待できる
・権現岳からギボシへの稜線で赤岳に見とれていて、あやうく赤岳方面の分岐へ進みそうになる。(T氏に注意を受ける)
・ギボシの下りトラバースは私は苦手でビビりまくり(高所恐怖気味)。
・青年小屋到着し昼飯。乙女水補給。マイルドで冷たくてウマすぎる(備え付けの杓子で2〜3杯クイッといってしまった)。
・乙女水を沸かして作ったカップメーラン美味し。
・食後のコーヒーは一段と格別(乙女水のマイルドさとT氏持参のブレンドコーヒーが絶妙なコラボ)。
・昼食後、青年小屋から巻き道で押手川へ下山。
・雪解け水にぬれた石の上で足を滑らせ、私転倒。泥だらけで意気消沈。
・押手川へ到着し、水で泥を洗い流す。水の恵みに感謝。
・雲海からの下りで今度はT氏が転倒。(心が折れそうになるのを何とか踏みとどまったとT氏談)。
・雲海からの下りが意外に長いが、何とか観音平へ帰還。
■下山後
・道の駅小淵沢内にある「延命の湯」に立ち寄る。
・乙女の水と同様、マイルドな泉質にT氏も絶賛。
・この日は混雑もなくゆったり浸かれた。
・帰りの中央道上りは渋滞もなく概ね順調に帰路につけた。
■総括
天候・気温・展望・歩き甲斐・乙女水・温泉、すべてにおいて満足の山行でした。大成功でしょう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する