巻機山米子沢滑走

2021年04月03日(土) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,558m
• 下り: 1,561m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:27
• 合計: 8:11

6:37 西谷後バス停
7:14 7:16 桜坂駐車場
8:26 8:50 5合目
11:04 11:18 ニセ巻機山
11:57 11:57 巻機山避難小屋
12:18 12:18 御機屋
12:30 13:07 巻機山
14:28 14:28 米子沢
14:32 14:32 巻機山麓キャンプ場
14:38 14:48 西谷後バス停
14:48 ゴール地点

登りは桜坂駐車場までの橋2本の上を除き、スタート直後より全工程で雪がつながっていた。
井戸の壁手前でA字シートラ・アイゼンに換装し登りきるまで。それ以降はシールとクトーで登る。
8合目付近で斜面をトラバースし直登するルートを選択したが、上部に亀裂が何カ所か入っていたため、今後は夏道沿いに登っていくのが正解と考える。
8合目付近より雲の中であり時間経過とともに晴れる予報であったため、ニセ巻機から100mほど滑走したポイントで大休止をとるも、変化なし。12時に行動開始とした。
巻機山頂で写真撮影を楽しんだ後に滑走。
上部は雲の中でストップザラメだったため、快適とはいかない。避難小屋下までくるとそれなりに走るようになったので、それ以降は快適な滑走を楽しめた
米子沢を落としたが、1000m付近の滝が割れ、露出していたために右岸の藪と20分強格闘し何とか抜ける。
それ以降は快適に下山路についた
米子沢は賞味期限ギリギリだったように思う。日月の雨で融雪が進んだ可能性が高いため、ルートを選択する人は注意が必要と考える

天候

晴れ山頂は雲の中

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6時の時点で24台

コース状況／危険箇所等

沢が割れ、滝も見え始めていた

写真

すでにこの駐車台数です！

出発します！ご安全に！

4/3 6:38

出発！
めっちゃ積もってる

4/3 7:09

良い天気

4/3 7:46

大きなツリーホール

4/3 7:48

井戸の壁手前
暑すぎて半袖に

4/3 8:44

この後落とす、米子沢
テンションが少しずつ上がる

4/3 8:49

巻機山をバックに！

4/3 8:49

大源太山をバックに

4/3 9:36

天狗岩とワリビキビキビキ

4/3 9:39

シール登行再開

4/3 9:55

七合目過ぎると雲が迫る

4/3 9:55

良い写真！ありがとう

4/3 10:02

振り返ると最高の天気

4/3 10:27

待ってくれ〜

4/3 11:35

前夜の移動中にみんなで見た「私をスキーに連れてって」でやってたスキー椅子
全然わからん。翌日スキー場でしっかりと出来たけど、、

4/3 12:27

やっと山頂！雲の中
買ったから持ってきた小道具を使って撮影

4/3 12:38

隊長！お疲れさまでした

4/3 12:44

2人のスキー

雪庇の下を急いで通過

4/3 13:08

カッコイイね！

4/3 13:12

ヒャッホー

4/3 13:14

めっちゃ流れとる

4/3 13:15

足元から聞こえる水の流れる音がかなり大きい

4/3 13:15

クラック多数

4/3 13:16

コケた！

4/3 13:19

4/3 13:20

4/3 13:20

4/3 13:20

4/3 13:20

4/3 13:26

デブリーを抜ける

4/3 13:26

やっと雲を抜けた
青空だ

4/3 13:30

残りは楽しいだけかと思いきや

4/3 13:30

デブリーランド

4/3 13:56

滝が露出してる。
今思えば、飛べた気もするが安全に安全を取り、左側の枝藪に突っ込んだ

自分では尺取り虫方式と命名しているが、何か呼び名があるのだろうか？

4/3 14:11

枝藪との格闘を終えて、勝利の雄たけび

4/3 14:09

安全地帯でひと休み！やったね！

4/3 14:32

あともう少し

4/3 14:38

ゴール！楽しかった

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

PENTAX Q ペンタックス

D7500 ボディ ニコン

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

V30+ L-01K docomo LGエレクトロニクス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

ISARIA

山スキーを始めたいというきっかけになった、巻機山米子沢。
大好きな巻機山のオープンバーンと沢地形をかっ飛ばせる最高の山行であった。
デブリあり・クラックあり・藪格闘ありとアトラクションも豊富で、こんなに自由なアクティビティは山スキーしかないだろう

matsumushi0705

ある意味山スキーの聖地？でもある巻機山。ずっと気になっていたがやっと登ることができた。山スキーヤーしかいないと思ったら一般登山者の方が多いくらい。それだけ人気があるんだな。米子沢は一部デブリやらクラックがあったが概ね楽しめた！藪格闘もあったけど、それも含めて楽しいのかと・・・
山頂からのオープンバーンの視界がいまいちだったけどそれは贅沢言いすぎだな。
今度はパウダーの時に来なければ！体力つけるぞ！！
充実した1日でした。