長閑な唐松岳

2021年04月06日(火) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 9.3km
• 登り: 963m
• 下り: 943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:29

9:08 八方池山荘
9:25 9:25 石神井ケルン
9:32 9:32 第2ケルン
9:37 9:38 八方ケルン
9:53 9:53 第三ケルン
10:58 10:58 丸山
11:45 11:53 唐松岳頂上山荘
12:10 12:28 唐松岳
12:42 13:07 唐松岳頂上山荘
13:37 13:37 丸山
13:45 13:46 扇雪渓
14:12 14:12 八方池
14:22 14:22 八方ケルン
14:29 14:29 石神井ケルン
14:37 八方池山荘

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ゴンドラ・リフト往復2980円

コース状況／危険箇所等

ほぼ雪稜。唐松岳山荘から唐松岳の間で夏道の露出あり。

※天候によりコースの状況は変わります。装備やルートの選択は適宜自己判断してください。
それぞれ経験、技術が違うので他人を頼りにしてはいけません。

写真

4/6 8:56

左奥の鹿島槍ヶ岳と手前の五竜岳。八方尾根の雪面はクラックができている。

テクテクと登ってきているが、CT的にはあまり余裕はないが…今後の頑張り次第

4/6 9:30

左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳、小蓮華岳、白馬乗鞍岳…
白馬の主稜は今月登る予定だが、雪が少なそう…どうしよ？一応他のコースも考えておこう。

4/6 10:38

地図を見ながら余計なアップダウンを避けて1人コースから大幅に外れるが、これも雪山の楽しみ方の一つ。いい所を歩いています。勉強になりますし、今度真似させていただきます。

4/6 10:38

こちらはコース通りで堅実ですね。奥には不帰のキレットが見えます。

4/6 10:46

五竜岳がよく見えるようになると鹿島槍ヶ岳が少しずつ隠れていく。雪の鹿島槍ヶ岳は未踏なので行きたいですね。

4/6 10:53

唐松岳の頂上（右）を捉えました。

いい天気で空を見上げる

4/6 11:16

五竜岳のあの雪壁をまた登りたいw

4/6 11:18

文句なしのいい天気。

雪の唐松岳は初めてという友人。マイペースで登ってきます。

山荘の所のピークに着きました。

荷物をデポして頂上へ向かう。

4/6 11:44

ここまで来ると立山連峰の絶景が見えます

4/6 11:44

唐松岳山荘と五竜岳。ここの縦走も十分できそう。

4/6 12:05

唐松岳の頂上からパラグライダーで飛んで行った人がいます。みんなの視線を独り占めしていました。

4/6 12:06

定番の構図。

360度カメラで集合写真。

4/6 12:06

立山連峰が神々しい。
アルペンルートは値上げだそうです(ーー;)

4/6 12:12

不帰方面…いけるかな？

4/6 12:12

縦走するならもっと雪が欲しい！

4/6 12:13

北アルプスオールスター的な写真

何話してんの？

4/6 13:21

今回はシリセードする気満点だったのか、しっかり準備してきたan705さん。以前と比較してシリセードにかなり前向きになっていますね！

4/6 13:22

コケ方がまさにドリフ！www

4/6 13:27

仁王立ちしてシリセードをしているのを見ているna705さん、監督感がパネェ！

4/6 13:29

そして自ら行く！

4/6 13:36

シリセードした斜面。距離とスピードでなかなかの爽快感だけど、お尻のビショビショ感はそれなり

4/6 13:49

また別の所でシリセード！これぞ雪山の楽しみ！

4/6 13:49

ここも斜度、スピード、距離と申し分なし。

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

感想

tetsuraw

今回は唐松岳で、去年na705さんと登頂できなかったのでリベンジです。
去年は天気が悪く、扇雪渓までは行ったものの断念しました。
今年は文句なしの天気！で日焼け止めを塗り塗りしながら歩きました。

登っていると左には五竜岳や鹿島槍ヶ岳、右には白馬岳や白馬鑓ケ岳、背後には妙高山や黒姫山、富士山までもが見えて文句なしの天気に恵まれました。
天気が良かったせいか、雷鳥は大人しく姿どころか鳴き声すら聞くことができず少々残念でした。絶景と雷鳥の両方を見ようと思っても、人の力ではどうにもなりません。過去快晴の日に雷鳥のバーゲンセールがあったんですが、どういう加減でそういうふうになるんでしょうか？その時は4月下旬でした。繁殖期か？

今回は4人で行き、それぞれ自由に登っていたような気がします。
私に関しては3月31日に西穂高岳の西尾根を登り、疲れが抜け切らないまま唐松岳に臨み大丈夫なのか少々心配ではあったんですが、思いの外辛くなく登ることができ良かったと思いました。