兵庫トレイル28 中央分水嶺 三等三角点辻ヶ淵981m〜段ヶ峰


- GPS
- 10:34
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,215m
- 下り
- 1,338m
コースタイム
天候 | くもり 段ヶ峰山頂で一時あられ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
兵庫の中央分水嶺踏破の歯抜け状態だった未接続区間がつながった。
▼生野町円山〜三等三角点辻ヶ淵981m(生野槍)
3回目のアタック。2020年6月は酷暑疲労のため、2021年1月は日没時間切れのためいずれも撤退した。
円山集落からまずは中央分水嶺との合流点h=920mピークを目指す。2回も撤退したことのある通いなれた道なので、ここまではスムーズ。
合流点から北西に向かって分水界尾根を歩く。進行方向左手に隣の尾根・フトウガ峰のなだらかな山容が眺められる。三等三角点辻ヶ淵の山頂付近にはピンクのマーキングテープがあり、迷うことはなかった。山頂には比較的新しい標識があり、「トンガリ山 生野槍 981.4m」とあった。トンガリ山は丹波や播磨に同一の名前があるので、命名するなら生野槍がいいなあ。
(注)GPS軌跡の、h=920mピークから南東へ0.8kmは2020年6月2日の軌跡を追加したもの
▼三等三角点辻ヶ淵981m〜段ヶ峰
辻ヶ淵から段ヶ峰に向かって南西に伸びる分水界尾根は、段ヶ峰側から2回アタックしたが藪こぎで、アセビ(馬酔木)の密林帯に行く手を阻まれて撤退した(2020年5月・6月)。
今回は生野町円山から辻ヶ淵まで到達できたことだし時刻も早いので、欲を出して引き続いて段ヶ峰を目指した。幸いにもピンクの指導標が続いているのでそれに従った。途中小さな沢を徒渉した。分水嶺を歩いているので徒渉はあり得ず分水界尾根を踏み外したことになるが、ピンクテープが続いているので背に腹は替えられない。ピンクテープは倒木帯を通り、さらにもう一つの涸れ沢を横切って迂回していたが、私は倒木帯から緩やかな尾根を上に向かってアセビの密林帯に突入。ノコギリで切り開きながら進んで、段ヶ峰〜フトウガ峰間の登山道に抜け出た。この間、迷路のようだった。以前にはなかったピンクテープが付いており(密林帯を除く)、大いに助けられた。
兵庫トレイル27 中央分水嶺 三等三角点丸山649m
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2417031.html
兵庫トレイル28の2 中央分水嶺 段ヶ峰〜三等三角点辻ヶ淵981m
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3516343.html
兵庫トレイル29 中央分水嶺 段ヶ峰1103m
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