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Yamareco

記録ID: 762862
全員に公開
ハイキング
近畿

トンガリ山〜フトウガ峰(菖蒲沢から周回)

2015年11月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
8.5km
登り
604m
下り
596m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
1:08
合計
5:35
7:59
29
スタート地点
8:28
8:30
37
林道終点
9:07
9:08
23
取り付き
9:31
9:40
56
トンガリ山
10:36
10:48
21
1064m地点で休憩
11:09
11:10
15
縦走路出合
11:25
11:26
4
11:30
12:10
25
1071.6m三角点(昼食)
12:35
12:36
38
13:14
13:15
19
林道出合
13:34
ゴール地点
天候 くもり(山頂付近9℃、風少しあり)
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・R312を北上→生野交差点で左折して県道39号線に入る→栃原トンネルを出てすぐ右折して北上→そのまま栃原川沿いに直進すると菖蒲谷。
・菖蒲谷林道は途中から未舗装となり、駐車地手前はかなりの悪路となる。普通自動車の場合は概念図の駐車地よりもっと手前に駐車したほうがいいかも。
コース状況/
危険箇所等
トンガリ山からフトウガ峰まではバリエーションルートで、登山道は無く、あまり歩かれていませんので、一般向きではありません。特に概念図の1064m地点から1070m地点まではアセビの藪が多くて歩きにくい。コンパス、地図は必携。GPSもあったほうがいいかも。

[駐車場〜林道終点]→ほとんど未舗装の林道(菖蒲沢林道)

[林道終点〜取り付き]→沢沿いの登山道(標識無し)
大部分登山道は明瞭で、やや不明瞭なところには要所要所に目印の赤いテープがあるので、これを追っていけばよい。

[取り付き〜トンガリ山]→山中の登山道(標識無し)
登山道はやや不明瞭になるが、要所要所に目印の赤いテープがあるので、これを追っていけばよい。トンガリ山近くの主尾根にはアセビがあるのでこれを避けて登る。

[トンガリ山〜縦走路出合]→バリエーションルート
トンガリ山から1050+のなだらかなピーク(概念図参照)まではうすいピンクのテープのマーキングが続いているのでこれを追っていく。
1050+から1064m地点まではアセビの藪は少なく歩きやすいが、1064m地点から1070m地点(うすいピンクのテープのマーキングがあるところ。概念図と写真22参照)の間は特にアセビの藪が多くて歩きにくい。1070m地点から縦走路出合まではアセビの藪は少なく歩きやすくなる。

[縦走路出合〜最低コル]→標識のある縦走路(正規の登山道)
道は明瞭で、迷うことはない。

[最低コル〜林道出合]→バリエーションルート(写真32〜40参照)
最低コルの標識から左折してネット沿いに下り、ゲートを開けて伐採地に出る。伐採地の下方にある鹿避けネットを目指して伐採地を下り、再びゲートを開けて杣道に入る。杣道を下りてゆけば林道出合に出る。

[林道出合〜駐車場]→未舗装の林道(菖蒲沢林道)
概念図です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。
2
概念図です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。
菖蒲沢の橋の手前に駐車しました。ここから左折して橋を渡って林道を進みます。
2015年11月11日 08:00撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
11/11 8:00
菖蒲沢の橋の手前に駐車しました。ここから左折して橋を渡って林道を進みます。
林道の様子。
2015年11月11日 08:02撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
11/11 8:02
林道の様子。
紅葉は少し過ぎています。
2015年11月11日 08:05撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3
11/11 8:05
紅葉は少し過ぎています。
ここが林道の終点。矢印の所から登山道に入ります。
2015年11月11日 08:30撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
11/11 8:30
ここが林道の終点。矢印の所から登山道に入ります。
作業小屋跡
2015年11月11日 08:57撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 8:57
作業小屋跡
作業小屋跡から少し入ったところ。ここで少し左に曲がって徒渉して鹿避けネットの左側を歩いたが、正規のルートはここで直進する。鹿避けネットの左側を歩いてもしばらく歩くと正規のルートに合流する。(概念図参照)
2015年11月11日 08:59撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
11/11 8:59
作業小屋跡から少し入ったところ。ここで少し左に曲がって徒渉して鹿避けネットの左側を歩いたが、正規のルートはここで直進する。鹿避けネットの左側を歩いてもしばらく歩くと正規のルートに合流する。(概念図参照)
取り付き手前の登山道を振り返って撮る。ところどころに目印の赤色のテープがあるのでこれを追って歩く。
2015年11月11日 09:06撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
11/11 9:06
取り付き手前の登山道を振り返って撮る。ところどころに目印の赤色のテープがあるのでこれを追って歩く。
目印の赤色のテープがあるここの尾根から取り付きます。
2015年11月11日 09:08撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
11/11 9:08
目印の赤色のテープがあるここの尾根から取り付きます。
急な枝尾根を登り切って、主尾根に出たところ。アセビを避けながら主尾根を登っていく。
2015年11月11日 09:20撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/11 9:20
急な枝尾根を登り切って、主尾根に出たところ。アセビを避けながら主尾根を登っていく。
トンガリ山に到着。
2015年11月11日 09:32撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 9:32
トンガリ山に到着。
トンガリ山から東方向の展望。千ヶ峰と集落が少し見えました。
2015年11月11日 09:34撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 9:34
トンガリ山から東方向の展望。千ヶ峰と集落が少し見えました。
トンガリ山から南西方向に下りてフトウガ峰をめざします。ここにもところどころに目印の赤テープがあるのでこれを追っていく。
2015年11月11日 09:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 9:47
トンガリ山から南西方向に下りてフトウガ峰をめざします。ここにもところどころに目印の赤テープがあるのでこれを追っていく。
南西方向へ続く尾根には倒木がところどころにありますが、容易に乗り越えられます。
2015年11月11日 09:59撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 9:59
南西方向へ続く尾根には倒木がところどころにありますが、容易に乗り越えられます。
南西方向へ続く尾根が終わりかけたところから左に曲がる。左に曲がったところに自然林があり、矢印のように左に折れながら自然林を登りきると見晴らしの良い1050+のなだらかなピークに到達する。
2015年11月11日 10:23撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 10:23
南西方向へ続く尾根が終わりかけたところから左に曲がる。左に曲がったところに自然林があり、矢印のように左に折れながら自然林を登りきると見晴らしの良い1050+のなだらかなピークに到達する。
自然林を振り返って撮る。
2015年11月11日 10:23撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 10:23
自然林を振り返って撮る。
見晴らしの良い1050+のピークから北西方向の展望。
2015年11月11日 10:29撮影
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11/11 10:29
見晴らしの良い1050+のピークから北西方向の展望。
北東方向の展望。トンガリ山が見えた。
2015年11月11日 10:30撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 10:30
北東方向の展望。トンガリ山が見えた。
南西方向の展望。左奥の平坦なところがフトウガ峰でしょうか。矢印のあたりの1064m地点まで進みます。右奥に少し見えるのは段ヶ峰方面。
2015年11月11日 10:30撮影
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11/11 10:30
南西方向の展望。左奥の平坦なところがフトウガ峰でしょうか。矢印のあたりの1064m地点まで進みます。右奥に少し見えるのは段ヶ峰方面。
1064m地点付近の拡大。1064m地点からは矢印のように進んでフトウガ峰を目指します。1064m地点からはアセビの藪が多くなって歩きにくくなる。
2015年11月11日 10:30撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 10:30
1064m地点付近の拡大。1064m地点からは矢印のように進んでフトウガ峰を目指します。1064m地点からはアセビの藪が多くなって歩きにくくなる。
1064m地点と1070m地点中間点付近。このあたりもアセビの藪が多く歩きにくい。
2015年11月11日 10:57撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 10:57
1064m地点と1070m地点中間点付近。このあたりもアセビの藪が多く歩きにくい。
1070m地点にあった目印の赤テープ。ここから縦走路出合まではアセビの藪が少なくなり歩きやすくなる。
2015年11月11日 11:04撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 11:04
1070m地点にあった目印の赤テープ。ここから縦走路出合まではアセビの藪が少なくなり歩きやすくなる。
ここで縦走路に出た。アセビの藪から抜けだしてほっとする。
2015年11月11日 11:10撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 11:10
ここで縦走路に出た。アセビの藪から抜けだしてほっとする。
快適な縦走路をたどって平坦なフトウガ峰に到着。少し風がある。
2015年11月11日 11:22撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 11:22
快適な縦走路をたどって平坦なフトウガ峰に到着。少し風がある。
フトウガ峰山頂の標識の近くにあった分岐の道標。
2015年11月11日 11:22撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 11:22
フトウガ峰山頂の標識の近くにあった分岐の道標。
フトウガ峰山頂から西方向の展望。段ヶ峰への縦走路が見える。
2015年11月11日 11:19撮影
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11/11 11:19
フトウガ峰山頂から西方向の展望。段ヶ峰への縦走路が見える。
フトウガ峰山頂から南西方向の展望。
2015年11月11日 11:21撮影
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11/11 11:21
フトウガ峰山頂から南西方向の展望。
フトウガ峰山頂から南〜南東方向の展望。
2015年11月11日 11:23撮影
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11/11 11:23
フトウガ峰山頂から南〜南東方向の展望。
フトウガ峰山頂の東にある1071.6mの4等三角点。風が少しあるので写真右奥の大岩で昼食。
2015年11月11日 11:32撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 11:32
フトウガ峰山頂の東にある1071.6mの4等三角点。風が少しあるので写真右奥の大岩で昼食。
1071.6mの4等三角点付近から南東方向に達磨ヶ峰が見える。
2015年11月11日 12:12撮影
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11/11 12:12
1071.6mの4等三角点付近から南東方向に達磨ヶ峰が見える。
縦走路の様子。
2015年11月11日 12:25撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 12:25
縦走路の様子。
最低コルに到着。ここから鹿避けネットに沿って左下へ下りる。
2015年11月11日 12:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 12:36
最低コルに到着。ここから鹿避けネットに沿って左下へ下りる。
鹿避けネットの左側に沿ってネットの最低部まで下り、少しネット沿いに登ると次の写真のネットのゲートに到達する。
2015年11月11日 12:39撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 12:39
鹿避けネットの左側に沿ってネットの最低部まで下り、少しネット沿いに登ると次の写真のネットのゲートに到達する。
ネットのゲートを開けて、矢印のように出る。ゲートを開けたらまた元のように針金でゲートを閉める。
2015年11月11日 12:45撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/11 12:45
ネットのゲートを開けて、矢印のように出る。ゲートを開けたらまた元のように針金でゲートを閉める。
中央下のススキに沿って設置してある鹿避けネットを目指してどんどん下りてゆく。
2015年11月11日 12:46撮影
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11/11 12:46
中央下のススキに沿って設置してある鹿避けネットを目指してどんどん下りてゆく。
鹿避けネット沿いに下りてゆくと写真のようなゲートに到達する。このゲートを開け、矢印のように進む。(ゲートを開けたらまた元のように針金でゲートを閉めておくのを忘れないようにする。)
2015年11月11日 12:57撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 12:57
鹿避けネット沿いに下りてゆくと写真のようなゲートに到達する。このゲートを開け、矢印のように進む。(ゲートを開けたらまた元のように針金でゲートを閉めておくのを忘れないようにする。)
ゲートからはこのような杣道が出口(林道出合)まで続いている。
2015年11月11日 13:02撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 13:02
ゲートからはこのような杣道が出口(林道出合)まで続いている。
最後のゲート。
2015年11月11日 13:09撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/11 13:09
最後のゲート。
ゲートを開けたらまた元のように針金でゲートを閉めておくのを忘れないようにする。
2015年11月11日 13:11撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/11 13:11
ゲートを開けたらまた元のように針金でゲートを閉めておくのを忘れないようにする。
杣道の出口(林道出合)の様子。○で囲んだのが標識。次の写真がその標識。
2015年11月11日 13:14撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 13:14
杣道の出口(林道出合)の様子。○で囲んだのが標識。次の写真がその標識。
杣道の出口(林道出合)にあった標識。ここから林道を歩いて駐車場に戻ります。
2015年11月11日 13:14撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/11 13:14
杣道の出口(林道出合)にあった標識。ここから林道を歩いて駐車場に戻ります。
自然林の様子。
2015年11月11日 13:26撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 13:26
自然林の様子。
黄葉も少し残っていた。
2015年11月11日 13:35撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 13:35
黄葉も少し残っていた。
駐車場が見えました。
2015年11月11日 13:34撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/11 13:34
駐車場が見えました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 軍手 コンロ

感想

1.yamayaさんのヤマレコ情報を参考にして、トンガリ山〜フトウガ峰を菖蒲沢から周回しました。

2.トンガリ山から1050+のピークまではテープのマーキングに助けられましたが、1064m地点から1070m地点のアセビの藪にはてこずりました。アセビの藪がまるでバリケードのようで、このバリケードを突破して目指す方向に進むのが大変でした。

3.フトウガ峰付近は風が少しあってやや寒かったですが、展望があって良かったです。フトウガ峰付近で約10名の登山者と出会いました。

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