針ノ木岳へ今シーズン最後の山スキー

2013年06月05日(水) [日帰り]

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• 距離: 18.5km
• 登り: 2,434m
• 下り: 2,446m

コースタイム

5:00扇沢−6:00最終堰堤−7:40マヤクボ沢出合−9:15マヤクボ沢中段−10:10針ノ木岳−11:10最終堰堤−12:00扇沢

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢無料駐車場利用、平日だけに空きは充分

コース状況／危険箇所等

林道が無くなってからの堰堤越えや雪の斜面のトラバースはスリップや踏み抜き注意。
飯豊の反省点で、今回はシール登行できるところまでは登山靴で登り、履き替えポイントで登山靴をデポした。これのほうが断然楽チンだ。
マヤクボ沢は中段まで登ったら左に回りこむと直接針ノ木岳に登れる。傾斜はスキーアイゼンを着けていればどうにか登れるかどうかの微妙な角度。
さすがにこの時期アイスバーンは無かったが、上部では若干硬い部分が残っていたりした。
針ノ木雪渓はデブリ跡も一度溶けて馴らされている状態だったが、やっぱり滑りにくい。落ちている石を除けるのも意外と難しいことがわかった。

写真

6/5 4:45

扇沢駐車場から針ノ木雪渓が見えます

6/5 5:14

ここから作業道に入ります

6/5 5:46

雪の斜面は慎重に

6/5 5:56

最終堰堤越えたところ
ここからスキー履きます
登山靴はここにデポ

6/5 6:27

蓮華大沢
まだ滑れそうですが、結構石が転がっています

6/5 6:40

赤石沢は結構きれい

6/5 6:49

ノドの辺り
あまり急に感じません
シール登行問題なし

6/5 7:03

ノドから振り返る

6/5 7:40

マヤクボ沢出合

6/5 8:59

マヤクボ沢中段から針ノ木岳方面に左に分岐
山頂左手の大きな雪渓から詰めます

6/5 8:59

スバリ岳の雪渓はよりゆるやかで滑りやすそう

6/5 9:49

針ノ木岳へのトラバース
稜線の向こうは剱

6/5 9:59

稜線に出ると槍穂が良く見えた

6/5 10:11

山頂到着

6/5 10:12

剱・立山

6/5 10:12

後立山縦走路

6/5 10:12

御山谷
下部は雪消えているか？

6/5 10:13

五色ヶ原方面

6/5 10:13

薬師岳

6/5 10:16

蓮華岳
デポしたスキーが見える

6/5 10:32

いよいよドロップイン

6/5 10:47

マヤクボ沢

6/5 10:53

マヤクボ出合いから針ノ木峠方向を見上げる

6/5 10:53

いよいよ針ノ木雪渓

6/5 10:56

ノドあたりからは結構石や枝多い

6/5 11:03

ゴール間近
流れが出ています

6/5 11:14

ここからスキーを担いで下ります。

6/5 11:37

赤沢
早い時期ならここでも遊べる

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

感想

yy0419

　代休を使って今シーズンの滑り納めに念願の針ノ木雪渓に行ってきました。
思っていた通りの素晴らしいロケーションで、山スキーをやり始めてよかった〜と実感できました。
　マヤクボ沢の登りでアイゼンをつかったものの、がんばって全部スキーアイゼンで行ってみた方が良かったような気がします。自作のスキーアイゼンですが、ザクザクの雪でも結構効きました。今回せっかく要領をつかんだのですが、次使うのは来シーズンだなあ。