ミツバ岳 〜ピークを超えたミツマタ鑑賞〜



- GPS
- 07:11
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,283m
- 下り
- 1,396m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新松田駅07:30 - 08:32大滝橋BS ▼復路 浅瀬入口16:00 - 16:49新松田駅 復路は新松田駅手前の踏切がなかなか開かず、駅に到着は17:10頃となった。定刻どおりなら17:05発の電車に乗れたのだが……。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
権現山→ミツバ岳に向かう際、木々に赤ペンキが塗られているが、それは登山道を意味しない。 左手の柵沿いにピンクテープが確認できるため見逃さないこと。 |
写真
感想
本日は山友と西丹沢のミツバ岳へ。目的はミツバ岳山頂のミツマタの群生。レコをみているとすでにピークは過ぎているようだが、さて。
スタートは大滝橋BS。大滝峠上までは畦ヶ丸と同じコース。指導標のしっかりある踏み跡の濃い道を往く。すると途中にミツマタの群生を発見。あれ。今日の目的はミツマタの群生を見ること。であればミツバ岳へ行かずとも目標達成? ……とはさすがにならず、大滝峠上から南下してバリルートに入る。
道はよく踏まれておりしばらくは快適に歩みを進める。屏風岩山、二本杉峠と進み、一般コースを経て権現山到着。そしてミツバ岳を目指す。権現山山頂には「ミツバ岳方面登山道不明瞭」の注意書き。しかし登山道には木々に赤ペンキが塗られており迷いようがないように見える。が、これが大きな間違い。しばらく下ってGPSアプリを確認すると、明らかに登山道から外れている。赤ペンキは登山用ではない別の目的でつけられたもののようだった。愕然としながら登り返し正規ルートに復帰。ここからはたとえ登山道が明瞭に見えてもこまめにアプリをチェックしながら進む。
やがてミツバ岳に到着。ミツマタはほぼ終わり白い花となったいたがそれも一興。この時点で時刻は15時。山頂から登山道入口の滝壺橋まで40分。そこから浅瀬入口BSまで40分。計1時間20分。バスの時刻は16時の次は17時。急げば16時に間に合いそうだが、中途半端に到着してバスが行った直後では小一時間待つことになる。が、40分/40分のところ30分/30分で行けばギリギリ間に合う計算。よし、16時発のバスを目指す。
結果、登山道入口まで30分で到着、バス停までは25分で歩き15:55に到着。よし間に合った! バスはすでにハイカーでいっぱいで立たざるを得なかったものの、谷峨駅で降りる人がそこそこいたため後半は新松田駅まで無事に座ることができた。
バリルートのため若干構えていたものの、要所要所で気をつければ迷うことも少なく(油断は禁物)、なかなか歩きごたえのある本コース。ミツマタの最盛期に再訪したい。本日もよき山行でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する