伊吹山 （のどかな笹又とザゼンソウ咲く静馬ヶ原）

2021年04月10日(土) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 10.0km
• 登り: 753m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 1:43
• 合計: 4:46

距離 10.0km 登り 753m 下り 762m

8:05 笹又登山口
9:30 10:07 静馬ヶ原
10:32 10:37 伊吹山ドライブウェイ終点
11:03 11:49 伊吹山
12:14 12:15 スカイテラス駐車場
12:37 12:51 静馬ヶ原
12:51 笹又登山口

天候

快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・笹又登山口駐車場：約10台、無料、トイレ無し。
　さざれ石公園より笹又スカイラインを約2.5km上がる。
・さざれ石公園：トイレ有り。約10台駐車可。
　名神大垣西ICより約30km。

コース状況／危険箇所等

・ドライブウェイ下のトラバース道に、一部ガレ場あり。通行注意。
・伊吹山ドライブウェイは、4/17の8:00に開通予定とのこと。
　17、18日は、通行料、スカイテラスそばメニューが半額とのこと。
・ドライブウェイは自動車専用道路のため歩行禁止なので注意。　
・トイレは、スカイテラス駐車場は利用不可、山頂は利用可だった。

写真

【のどかな笹又】
頭上にドライブウェイが見える。

【扉を開けて】
不思議の国へ。

【ヤノウエノアカゴケ】
魚が飛び跳ねているみたい。

【ヒトリシズカ】
整列っ！番号ぅ！

【御池岳遠望】
やっと尾根の高さに。

【笹又俯瞰】
車が増えている。

【トラバース道】
ドライブウェイから工事の音が聞こえる。

【白山と能郷白山】
御座峰の上に並んでる。

【ザゼンソウ】
あ〜ん。

【花序】
何かに似ているなあ。

【坐禅中】
卵を温めているみたい。

【毛づくろい？】
それとも肩たたきかな。

【顔型ザゼンソウ】
こんな漫画キャラいたなあ。

【自慢の庇】
庇だけじゃないよ。

【かわいい花】
ザゼンじゃ美人。

【背中合わせ】
気が散るからね。

【静馬ヶ原より】
伊吹山山頂を見る。

【残雪】
一車線分だけ除雪。

【雪のロータリー】
凍ってる。

【スカイテラス駐車場】
除雪車のみ駐車してる。

【登山道俯瞰】
斜面には大勢の人が。

【山頂プレート】
下から白山が覗いてる。

【山頂から見た白山】
左にはまだ雪のこる能郷白山も。

【カレーうどん】
御在所岳のナチュールには及ばないが。

【一等三角点】
白山を見つめながら。

【殉難之碑】
奥には、やっぱり白山が。

【笹又を見下ろしながら】
池田山の衣装の模様が凄すぎ。

【白さ自慢】
白山とガードレールが張り合ってる。

【気になる曲線】
次第に静馬ヶ原が近づいてきた。

【伊吹山ドライブウェイ】
白山を見ながらのまったりウォーキングもここまで。

【北尾根と白山】
しっかり目に焼き付けて。

【保護色？】
いえ、まだ新米なので。

【ミナモ？】
似てるってよく言われる。

【お茶をどうぞ】
お茶もいいけど、早く茶色になってね。

【寝禅？】
ギックリ腰で。

【おっとっと】
居眠りするとこだった。

【トラバース】
慎重に。

【コーヒータイム】
よく見える。

【ヤマルリソウ】
今年は少ない。

【影シズカ】
一人じゃないからね。

【カタクリ】
よく反り返ってきた。

【フィギアみたい】
ピンクの衣装がよく似合う。

【どうなってる？】
凄い迫力。

【エイザンスミレ？】
真っ白。

感想

whitewater

春の移動性高気圧がやってきた。
ふと、のどかな笹又の風景が目に浮かんだ。
またあのうららかな春の空気を胸いっぱい吸いたいな。
そう思うと、心がウキウキして落ち着かなくなってしまった。

朝、期待通りの青空の下、笹又へ車を走らせた。
さざれ石公園でトイレを済ませた後、笹又スカイラインを車で駆け上がった。
駐車場に着くと、なんと先行車は一台のみ。
土曜なのに少ないなと思いつつ、また来てしまったとちょっとした感慨に耽ってしまった。

山肌には、あるはずの桜色が無い。
山桜は、もうすっかり終わっていた。
代わりに、木々の芽吹きが始まっていた。
それでも、いつもの春の匂いに変わりはなかった。

今日の目的は、静馬ヶ原のザゼンソウだ。
行きも帰りも、時間を気にせずまったりとザゼンするつもりだ。
ついでに、とりあえず山頂には行ってみるかな。
そう思うと、獣避けの柵の扉を開け、計画の実行を開始した。

こうして始まったワクワクの一日。
家に帰るまでずっとふわふわした春色の夢の中だった。