会津駒ケ岳〜中門岳（青い空、見渡す雪山景色）

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,374m
• 下り: 1,362m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 1:16
• 合計: 5:54

距離 14.2km 登り 1,374m 下り 1,371m

5:31 村営グラウンド
5:50 会津駒ヶ岳滝沢登山口
6:22 6:23 ヘリポート跡
6:52 水場
7:45 駒の小屋
7:58 8:13 会津駒ヶ岳
8:42 8:55 中門岳
9:25 会津駒ヶ岳
9:31 10:15 駒の小屋
10:40 水場
10:51 10:52 ヘリポート跡
11:05 11:07 会津駒ヶ岳滝沢登山口
11:25 村営グラウンド

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

村営グラウンド

コース状況／危険箇所等

・雪の状態（4/11時点）
　残雪が続くのはヘリポート跡下(看板付近)から
　（林道、登山道の一部にも残雪）
　トレースを辿る分にはほぼ踏み抜きは無い状態
　（残雪はある程度締まっている印象）
　山頂〜中門岳には明瞭なトレースあり

・早朝の林道は雪解け水による凍結の恐れあり
　油断しての転倒注意
・ヘリポート跡への登りなどやや急坂箇所あり
　特に下りは足を滑らせないように
・ルート上にはピンクテープなどの目印が等間隔にある
・但し樹林帯を抜けてから駒ノ小屋〜山頂への目印は無し
　そのため視界が悪い際には方向に注意

※ルートには部分的にズレがあるかと

写真

4/11 5:36

既に多くの車
皆さんお早いですね

4/11 5:53

少し登って朝日とご対面

4/11 5:53

朝日に照らされる木々

4/11 5:58

冷え込んだ朝でしたがここまでで体は温まってます

4/11 6:16

雪道の登りへ

4/11 6:29

急坂を乗り切った先でマンサクの歓迎

4/11 6:36

見上げれば青空

4/11 6:45

4/11 6:47

ブナ達と戯れながら

4/11 6:51

時には影絵も

4/11 6:58

多くの方が歩かれたお陰で踏み跡は締まってます

4/11 7:00

燧はここからではまだ山頂だけ

4/11 7:09

雪上の瞬きを見る

4/11 7:10

背後に日光連山の気配を感じながら

4/11 7:14

近日降った雪の余韻が見られて

4/11 7:23

見えると視線が横に流れます

4/11 7:25

雪から形を変えて氷柱に

4/11 7:38

会津駒ケ岳、山頂の全容を望む

4/11 7:39

至仏山の姿も
役者が揃い始め

4/11 7:46

重なる山並みの向こうに栃木の山々

4/11 7:46

雪原を進みます

4/11 7:47

雪上にも変化有り
細波の雪紋

4/11 7:54

雪の上に雪の結晶？

4/11 7:56

木々にエビの尻尾

4/11 7:57

その向こうには裏越後三山

4/11 8:02

ここを乗り切った先に待つのが

4/11 8:04

4/11 8:09

山頂展望
まずは関東以北の最高峰の奥白根山

4/11 8:10

裏から見る日光連山

4/11 8:10

山影は薄いですが那須連山

4/11 8:10

高原山・・・
身近な山なので外せませんね

4/11 8:11

左には三ツ岩岳
あちらへは残雪期ならではのコース

4/11 8:12

山頂の風雪の強さを物語る

4/11 8:15

燧ケ岳、至仏山が並ぶ景色は絵になりますね

4/11 8:19

足を延ばして更に先まで

4/11 8:20

平ヶ岳〜裏越後三山を一望

4/11 8:24

何とも贅沢な眺めの中

4/11 8:27

緩やかに歩みを進めて

4/11 8:29

中ノ岳、そして越後駒ケ岳と荒沢岳が重なる

4/11 8:29

平ヶ岳もよく見えて

4/11 8:30

未丈ヶ岳と右奥は毛猛山塊かと

4/11 8:33

無垢な雪原が広がってます

4/11 8:42

恐らく中門岳のはず
この辺り一帯ですので・・・

4/11 8:50

更に先の木道終端より

4/11 8:50

坪入山の背後に薄っすらと飯豊連峰

4/11 8:50

高幽山〜梵天岳〜そして丸山岳へ

4/11 8:50

遠景には守門岳と浅草岳の姿を確認

4/11 8:51

谷を挟んだ向こうに三ツ岩岳

4/11 9:02

振り返れば会津駒と燧の景色

4/11 9:05

この日差しでも木々は白さを残して

4/11 9:07

燧と至仏の間は武尊山かと

4/11 9:08

満足して戻りにつきます

4/11 9:24

例年、夏頃まで残る残雪量はどれ程？

4/11 9:36

駒ノ小屋にて

4/11 9:52

お食事＆コーヒータイム

4/11 10:07

日光連山には大分雲が沸いている様子

4/11 10:08

一方の燧ケ岳

4/11 10:08

そして至仏山は変わらず快晴の下

4/11 10:18

4/11 10:26

会津駒ケ岳も見納め

4/11 10:32

樹林帯へと下ってゆく

4/11 10:47

ブナ林も気分良く抜けて

4/11 10:57

一番の要注意箇所は慎重に
ヘリポート跡からの下り

4/11 11:16

春花を見つける
イワナシですね

4/11 11:20

雪解けで水量は豊富

4/11 11:24

イワネコノメソウかと

4/11 11:27

無事下山
お疲れ様でした

撮影機器：

DC-TX2 Panasonic

感想

wakasato

晴れの予報が出た日曜日、県外に目を向けてみることに。
行き先はまだ雪深い会津の山へ。

朝の寒さも少し歩けば上回る体温。
よく踏まれた雪道を登ればブナ林に踏み入り。
林立する見事な大木に目をやりつつやがてオオシラビソへ。
木々が疎らになると姿を見せる会津駒ケ岳・・・
山上からは広がる青空の雪山展望。
印象的な燧ケ岳、至仏山は勿論のこと。
平ヶ岳〜裏越後三山〜浅草岳〜丸山岳〜三ツ岩岳と、
連なる白い峰々が素晴らしいですね。
山頂のみならず中門岳への稜線歩きからも満喫できました。

山上ではさすがに風の冷たさを感じましたが
それ以外では穏やかな天候の中。
絶好の日に雪山ハイクができて良かったです。

コメント

URU

やっとお会いできましたね
こんばんは、wakasatoさん
何度もニアミスがありましたが、今回はやっとお会いできましたね
会津駒山頂手前で凄い勢いで抜かれ、会津駒山頂で一緒になり、
中門岳へ向かう私のレコの写真に何枚もwakasatoさんが写っています。
中門岳では、「今日はいい天気ですね」とご挨拶しました
そして、下山では、ヘリポート跡手前で、駆け下りて行ってしまい、
何という速さと驚きましたよ

この日はいい天気に恵まれ、新雪で真っ白な美しい景色を見られました
記憶に残る雪山となりました。
また、どこかでお会いしましょう

wakasato

Re: やっとお会いできましたね
こんばんは、URU_さん。

中門岳へ向かう際、少し後ろを歩かれていたのですね。
その気配は感じ取っていました
まさかURU_さんだったとは・・・
確かに中門岳（木道終端付近）でご挨拶したことは覚えています。
声を掛けて頂き「もう最高の天気ですね」とお返事したかと。
それ以外では少しうろ覚えですが

当日は雪質も良く、稜線歩きは極上の一時。
改めてですが最高お天気でしたね
燧も考えていますので、またお会いできることを期待しています

BOKUTYANN

素晴らしい山岳展望にうっとり！
wakasatoさん　おはようございます

雪のアイコマ！うつくしいですね
思い返せば3年前の4月に訪問しましたが中門岳には届かず
当時は腐れ雪と踏み抜き地獄に体力と時間を消耗し尽くしましたが
今回は足元は締まった感じだったのでしょうか？

アイコマ〜中門岳区間で見る展望は最高ですね
BOKUも今すぐにでも後追いしたい気持ちになりましたが
↑コメのURUさんが仰る様なwaka様の快足が無いのがネックです
いくら足元の条件が良くても恐るべき健脚ですね（今更言うのもなんですが）

ちょっと山への意欲が停滞してゴロゴロしてるBOKUでした（●＾o＾●）

wakasato

Re: 素晴らしい山岳展望にうっとり！
こんばんは、BOKUTYANNさん。

足元はよく締まっていましたね。
トレースを辿れば踏み抜き「ふ」もない位でした
それはやはり多くの方が踏み固めてくれたお陰かと思います。
（当日もGW？を思わせるほどの人出でしたので）
そんな中での中門岳への歩みは至福のハイクでした

踏み抜き地獄のイメージが残っていますか
折角良い山なので払拭の為にも再訪してみては？
桧枝岐は雪解けの頃ですし、春花の季節到来でもありますよ