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Yamareco

記録ID: 307292
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ハイキング
奥秩父

瑞牆山-金峰山-甲武信ヶ岳(縦走)

2013年06月03日(月) 〜 2013年06月06日(木)
 - 拍手
GPS
70:55
距離
34.0km
登り
2,961m
下り
3,366m

コースタイム

1日目
瑞牆山荘(10:12)-富士見平小屋(10:49)-休憩デポ発(10:55)-瑞牆山山頂(12:04)-昼飯休憩発(12:24)-富士見平小屋(13:39)-休憩発(13:47)-大日小屋(14:39)
大日小屋-鷹見岩-大日小屋(散歩時間不明)

2日目
大日小屋(6:04)-大日岩(6:24)-休憩発(6:56)-金峰山山頂(9:04)-休憩五丈岩登り発(10:14)-朝日岳(11:41)-朝日峠(12:14)-大弛小屋(12:53)

3日目
大弛小屋(5:47)-前国師岳(6:22)-北奥千丈岳(6:37)-国師ヶ岳(6:52)-東梓(9:52)-休憩発(10:09)-富士見(11:59)-甲武信ヶ岳(14:12)-休憩発(14:35)-甲武信小屋(14:53)-雨宿り休憩発(15:16)-壊風山(笹平)避難小屋(16:24)

4日目
壊風山(笹平)避難小屋(5:01)-木賊山山頂(6:12)-戸渡尾根分岐(6:19)-徳ちゃん新道分岐(7:32)-西沢山荘(9:07)

時間的に余裕がある行程なので
休憩やら、お喋りやら、写真撮影やら入っています
参考程度に
天候 6/3(1日目)晴れ
6/4(2日目)晴れ
6/5(3日目)晴れ−曇り-霰(あられ)雷-土砂降り-晴れ
6/6(4日目)薄曇
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き
スーパーあずさ1号
新宿から乗りました、平日だと10分前に到着しても自由席座れそうでした。

韮崎駅-瑞牆山荘
時刻表http://www.kyohoku.jp/modules/pico/index.php?content_id=5

帰り
西沢渓谷-山梨市駅
時刻表http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/guide/house/traffic/bus.html
コース状況/
危険箇所等
危ない箇所、迷いそうな箇所はありませんでした。
心配していた、大弛小屋から甲武信ヶ岳間の残雪も僅か
踏み抜く事無く、快適に歩くことが出来ました。

韮崎駅からのバスは、改札口を出て左へ、トイレは右です。

大日小屋テント場、水は豊富です、料金1000円、大日小屋に料金箱あり
自分のAUは使えませんでした。テント内夜中7℃
早く着き過ぎた場合は、鷹見岩まで散歩がお勧め
平日は、あまり使われてないらしく、自分ひとりでした
心細い人は、富士見平小屋が良いかも。

大弛小屋、料金600円、水は豊富、トイレと共に募金制
自分のAUは使えませんでした。テント内夜中6℃
峠の駐車場前というだけあり、車のドアの開け閉めや、日中モトクロス通過など、五月蝿く。
自然に親しむという点では最悪の環境

壊風山(笹平)避難小屋、料金無料、中は小奇麗、薪ストーブあり、トイレ無し
AU使えました。水場は片道20分ほどの所にあるようですが、確認しませんでした。
心配な方は、甲武信小屋で買い持ってくるのが吉。
ベンチから、富士山が眺められるかも?

山梨市駅行きバス

笛吹の湯
火曜日定休
500円、無色透明露天あり
ビール、アイスが販売されていませんので、入浴後楽しみたい方は他へ行ったほうがいいかも

山梨市駅
駅近くにコンビになし?
駅でお土産を買おうと考えていましたが、キオスクしかなく、何も買えませんでした。
家族にお土産を買おう考えている方は、西沢山荘入り口または道の駅で買いましょう。
瑞牆山荘到着
さぁ、行きますか
瑞牆山荘到着
さぁ、行きますか
登山口、新緑が気持ちいい
登山口、新緑が気持ちいい
富士見平小屋
デポします、盗まないでね
デポします、盗まないでね
瑞牆山を眺めながらの山道
瑞牆山を眺めながらの山道
木道あり
瑞牆山山頂
瑞牆山でランチ
八ヶ岳が良く眺められます。
瑞牆山でランチ
八ヶ岳が良く眺められます。
天鳥川はカラカラ
天鳥川はカラカラ
富士見平小屋テント場
数張り
富士見平小屋テント場
数張り
富士見平小屋、水は豊富
富士見平小屋、水は豊富
小休憩300円
荷物預かりが200円だったかな
小休憩300円
荷物預かりが200円だったかな
大日小屋、素泊まり3500円は考えるなぁ
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大日小屋、素泊まり3500円は考えるなぁ
大日小屋水場、まあまあ
大日小屋水場、まあまあ
大日小屋中
テント張りました。
本日は、自分ひとり
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テント張りました。
本日は、自分ひとり
今回のメインはワイン
3日間で、全部呑み切りました。
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今回のメインはワイン
3日間で、全部呑み切りました。
鷹見岩から、金峰山方面
鷹見岩から、金峰山方面
2日目
大日岩
大日岩から、富士山
直ぐに、雲に隠れました。
大日岩から、富士山
直ぐに、雲に隠れました。
大日岩から金峰山
大日岩から金峰山
金峰山までは、眺めのよい稜線
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金峰山までは、眺めのよい稜線
金峰山到着
八ヶ岳は雲の中、北アルプス(?)の稜線が眺められた。
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金峰山到着
八ヶ岳は雲の中、北アルプス(?)の稜線が眺められた。
五丈岩からの眺め
怖いんで、直ぐ降りました。
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五丈岩からの眺め
怖いんで、直ぐ降りました。
大弛へ、こちらも眺めのよい稜線
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大弛へ、こちらも眺めのよい稜線
スパッツ必須
朝日岳着きました。
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朝日岳着きました。
朝日岳からはこんな感じ
朝日岳からはこんな感じ
大弛小屋到着
本日は、ここまで
大弛小屋到着
本日は、ここまで
車で登ってこれるだけあり、食事メニューが充実
ポテトチップ200円を買いました。
ちなみに、缶ビール350mlは500円。
車で登ってこれるだけあり、食事メニューが充実
ポテトチップ200円を買いました。
ちなみに、缶ビール350mlは500円。
大弛小屋、テント場
最終的に4張
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大弛小屋、テント場
最終的に4張
水場、豊富でした。
水場、豊富でした。
3日目
残雪があるらしいので、
普段は使用しないストックを出します。
3日目
残雪があるらしいので、
普段は使用しないストックを出します。
天気は良さそうだ。
天気は良さそうだ。
地味だけど、ここが最高峰
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地味だけど、ここが最高峰
残雪は、こんな感じ。
残雪は、こんな感じ。
国師ヶ岳山頂
日帰り登山者が居たので、撮ってもらいました。
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国師ヶ岳山頂
日帰り登山者が居たので、撮ってもらいました。
富士見
あまり展望は良くありません。
休憩を取るなら
手前の岩場のほうが、金峰山を眺められて
展望が良いので、そちらで。
富士見
あまり展望は良くありません。
休憩を取るなら
手前の岩場のほうが、金峰山を眺められて
展望が良いので、そちらで。
白い登山道、アラレの後
今回、wikipediaで調べて初めて知った
5mm以下がアラレで、以上がヒョウらしい
1つ勉強になった。
白い登山道、アラレの後
今回、wikipediaで調べて初めて知った
5mm以下がアラレで、以上がヒョウらしい
1つ勉強になった。
甲武信ヶ岳頂上は、晴れ
甲武信ヶ岳頂上は、晴れ
甲武信小屋
着いたとたん、土砂降りに助かった。
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甲武信小屋
着いたとたん、土砂降りに助かった。
テント場も、水浸し
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テント場も、水浸し
甲武信小屋物販
笹平避難小屋
今日はここまで
笹平避難小屋
今日はここまで
僅かに、富士山が見られる。
僅かに、富士山が見られる。
夜になり、誰も来ないようなので設営
これで、テント3連泊!?
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夜になり、誰も来ないようなので設営
これで、テント3連泊!?
4日目
雲海に浮かぶ富士
4日目
雲海に浮かぶ富士
木賊山頂上
最後の1座
木賊山頂上
最後の1座
戸渡尾根
問題なし
戸渡尾根
問題なし
西沢山荘到着
長い下りだった。
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西沢山荘到着
長い下りだった。
西沢渓谷
緑に清流、癒されます。
西沢渓谷
緑に清流、癒されます。
ここまで。
笛吹の湯
4日ぶりの風呂でスッキリ
笛吹の湯
4日ぶりの風呂でスッキリ

感想

今回、GW分の休暇が、ようやく6月に貰える事に
時期的に何処がいいかなぁと思い、検索していると
茨城から交通費が余りかからず、残雪も少ないと思われる
瑞牆山から入り、金峰山、甲武信ヶ岳まで繋ぐ縦走路をチョイス

リフレッシュ、久々のテント泊という事で体を慣らししつつ
マッタリトレッキング、キャンプ、酒メインで行こう。

と、その矢先、気象庁からの梅雨入り宣言どうなる?

結果的には、天気はまずまず暑いぐらい
富士見から甲武信ヶ岳へ向かう途中で、雷とアラレが
10年以上登山していますが、アラレは初めてです
雨より、濡れないので良かったのかな
その後、甲武信小屋前に着いたとたん土砂降り、ギリギリセーフと、
後はカッパを着るような雨には降られませんでした。
下界に戻ると、カラ梅雨がどうのと話題になって、少しおかしかった。

行程的には、3日目に甲武信小屋でテントを張ろうと考えていましたが
土砂降りでテント場が水浸し、1時間も歩けば避難小屋があるんだしと
笹平避難小屋泊に変更。
翌日、雁坂峠に向かおうと思いましたが、雁坂峠から道の駅までのルートを
下調べしてこなかったので、戻って徳ちゃん新道へ、この辺りの判断、大人になったなぁ

あとは、五丈岩登り。
金峰山頂上で、70代の日帰り登山者と話していると
隣の夫婦(?)が、五丈岩の方が高い、本当の頂上はあっちだと話しはじめて
登る気はなかったのにハートに火がつき、気が付くと登っていました(笑

ウルトラライトの装備で、奥多摩まで繋ぐ青年や
日程が一緒で、逆ルートを登っている大阪の青年
この辺りの出会いは、色々な話が聞けて面白い。

日程的にも余裕があり
日中、軽くトレッキング、明るいうちから、テントでアルコール
良い連休が過ごせました。

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