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Yamareco

記録ID: 307620
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

石裂山(周回コース・鎖場で確保訓練)

2013年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
ktour30 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:41
距離
5.6km
登り
780m
下り
768m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0935登山口
 標準25分 実際37分
1012竜ヶ滝休憩所
1036-1059奥の宮手前の休憩所
鎖場で簡易確保訓練
1203主稜線に出る
1251石裂山
 標準15分 実際32分
1324-1400月山
 標準45分 実際53分
1453-1535竜ヶ滝休憩所
 標準20分 実際15分
1550登山口
天候 曇りのち晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道240号の終点に加蘇山神社社務所。この広場に数十台止められる比較的広い駐車場あり。トイレ(汲み取り式、紙無し)はこの駐車場にある。周辺トイレはここのみ。
この社務所から左へ折れ林道に進むと登山口に10台前後の駐車場あり。
コース状況/
危険箇所等
コース状況
看板でハイキングコースではなく本格的登山コースと警告している通り、主稜線では急で長い梯子が連続する。
アルミ製の梯子は立派に整備されており、踏み段には滑り止めの施工されており安全性に配慮がされている。
鎖場では奥の宮手前に出現する10m超のものがこのコースでは一番手強いが、太い鎖が取り付けられ、手足の支点は見付けやすい。
尾根に出るまでは谷間の沢沿いに道が取り付けられており何度か渡渉するが、沢周辺では岩が苔むしていたり非常に滑りやすいので慎重に。
月山からの下りでは一部ガレており浮き石を踏みやすいので注意。

周辺情報
温泉:マイカーであれば登山口から40分ほど、1本南の谷沿いにある前日光つつじの湯交流館が良い。500円でそば定食など食事も可能。


鎖あり梯子ありの低山ながらもなかなか登りごたえのあるコースだ。
by  F-12C, FUJITSU
鎖あり梯子ありの低山ながらもなかなか登りごたえのあるコースだ。
登山口前の駐車場。
by  F-12C, FUJITSU
登山口前の駐車場。
加蘇山神社からスタートします。
by  F-12C, FUJITSU
加蘇山神社からスタートします。
社殿の左側から登山道が始まる。
by  F-12C, FUJITSU
社殿の左側から登山道が始まる。
杉の木立の中を沢沿いに進む。
by  F-12C, FUJITSU
杉の木立の中を沢沿いに進む。
熊 マムシ スズメバチ 何でも出るようです。
by  F-12C, FUJITSU
熊 マムシ スズメバチ 何でも出るようです。
沢を横切ります。
by  F-12C, FUJITSU
沢を横切ります。
やがて竜ヶ滝休憩所の東屋。コースの分岐はこのすぐ先。
by  F-12C, FUJITSU
やがて竜ヶ滝休憩所の東屋。コースの分岐はこのすぐ先。
登りは左側の奥の宮方面へ。
by  F-12C, FUJITSU
登りは左側の奥の宮方面へ。
千本桂。
鎖場が出現する手前。2つめの東屋で休憩。
by  F-12C, FUJITSU
鎖場が出現する手前。2つめの東屋で休憩。
ここから先の最終警告が。10m超の鎖場が現れます。
by  F-12C, FUJITSU
ここから先の最終警告が。10m超の鎖場が現れます。
目の前に見えてきました。
by  F-12C, FUJITSU
目の前に見えてきました。
本日は雨上がりで岩が濡れて滑りやすくなっているので十分な注意が必要。
by  F-12C, FUJITSU
本日は雨上がりで岩が濡れて滑りやすくなっているので十分な注意が必要。
行者返しの岩。梯子で登り途中から鎖場です。ここで簡易確保の訓練(鎖場が怖い連れにとっては訓練と言うより実戦投入状態だったが)を実施。上からムンターヒッチで登りに不安のある人を確保する方式で。
by  F-12C, FUJITSU
行者返しの岩。梯子で登り途中から鎖場です。ここで簡易確保の訓練(鎖場が怖い連れにとっては訓練と言うより実戦投入状態だったが)を実施。上からムンターヒッチで登りに不安のある人を確保する方式で。
奥の院に続く分岐の梯子。
by  F-12C, FUJITSU
奥の院に続く分岐の梯子。
岩と木の根をよじ登る。
by  F-12C, FUJITSU
岩と木の根をよじ登る。
時には立派な階段も。
by  F-12C, FUJITSU
時には立派な階段も。
主稜線に出る。
快適な尾根歩きもつかの間。
by  F-12C, FUJITSU
快適な尾根歩きもつかの間。
程なく東剣の峰を通過。
by  F-12C, FUJITSU
程なく東剣の峰を通過。
東剣の峰のピークを過ぎると急下降。
by  F-12C, FUJITSU
東剣の峰のピークを過ぎると急下降。
途中で向きを変えながら梯子で下る。
by  F-12C, FUJITSU
途中で向きを変えながら梯子で下る。
結構長い。
再び登り返す。
2つめのピーク西剣の峰。
by  F-12C, FUJITSU
2つめのピーク西剣の峰。
ミニ展望が開ける。
by  F-12C, FUJITSU
ミニ展望が開ける。
石裂山が見えてきました。
by  F-12C, FUJITSU
石裂山が見えてきました。
再び梯子で下る。ここの最初の1段は結構高度感あり、ステップがオーバーハング気味で段が見えない。
by  F-12C, FUJITSU
再び梯子で下る。ここの最初の1段は結構高度感あり、ステップがオーバーハング気味で段が見えない。
鞍部には通行止めの分岐路が。
by  F-12C, FUJITSU
鞍部には通行止めの分岐路が。
石裂山山頂へは分岐から数分
by  F-12C, FUJITSU
石裂山山頂へは分岐から数分
石裂山山頂到着。
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石裂山山頂到着。
続いて月山。
お社は倒壊してしまっています。
by  F-12C, FUJITSU
お社は倒壊してしまっています。
男体山方面。
月山山頂。
ちょっと遅くなりましたが雑炊で昼食とします。
by  F-12C, FUJITSU
ちょっと遅くなりましたが雑炊で昼食とします。
杉林を下山します。
by  F-12C, FUJITSU
杉林を下山します。
ガレ場があり浮き石注意。
by  F-12C, FUJITSU
ガレ場があり浮き石注意。
登りルートとの分岐で合流。
by  F-12C, FUJITSU
登りルートとの分岐で合流。
地滑り。
登山口に到着。
ほとんどの方は帰った後でした。
by  F-12C, FUJITSU
ほとんどの方は帰った後でした。
前日光つつじの湯交流館。車で40分。500円。
by  F-12C, FUJITSU
前日光つつじの湯交流館。車で40分。500円。
そばの定食1000円。
by  F-12C, FUJITSU
そばの定食1000円。
撮影機器:

感想

コースタイムが短い割には梯子や鎖など変化に富んだ体験ができるということで石裂山を選定。
前日夜の雨で朝は時折小雨もぱらついていたが昼間は回復との予報だったのでそれを信じて出発。9時30分頃に登山口に到着すると駐車場も余裕があり空いていた。
登り始めはかなり後の方だった。登り始めると間もなく下山中の人にすれ違う。
かなり早くからスタートしているのかな。

やはり岩場はまだ濡れているところがあり細心の注意は必要だった。行者返しの岩で簡易確保の訓練をしようと思って道具を用意していったが、濡れていて連れにとっては危険と思われたので実戦訓練となった。
スリングで簡易ハーネスを作り、最初に自分が上まで行きセルフビレイをセット。ムンターヒッチで登る人の速度に合わせてロープをたぐりながら確保する。

稜線ではピークをいくつか越えながら進むが、ピークからの下りのたびに長い梯子が出現。アルミ製のがっちりしたものでステップには滑り止めもあり安全に配慮されている。途中で傾斜が変わったり、向きが変わったりする。
しかし立派な階段とか梯子、橋を整備してくれる方に感謝です。

月山で12時過ぎにお昼にしたかったが途中でのんびりしすぎて遅くなってしまったがお昼に。山頂は樹林だが切れ目から男体山方面が望める。

人が混雑することもなく、静かな登山ができる。ゆっくり鎖の練習していても迷惑にならないので練習にも良さそうである。欲を言えばもうちょっと眺めが良いところがあればなー。

登山口までのアクセス記録
0530自宅95779
0554-0609取手
0726新4BP塚崎
0811上三川
0920石裂山登山口

1613石裂山登山口
1703-1910前日光つつじの湯交流館
2023新4BP
2114庄和
2156自宅96092

走行313km

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