石裂山(周回コース・鎖場で確保訓練)
- GPS
- 06:41
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 780m
- 下り
- 768m
コースタイム
標準25分 実際37分
1012竜ヶ滝休憩所
1036-1059奥の宮手前の休憩所
鎖場で簡易確保訓練
1203主稜線に出る
1251石裂山
標準15分 実際32分
1324-1400月山
標準45分 実際53分
1453-1535竜ヶ滝休憩所
標準20分 実際15分
1550登山口
天候 | 曇りのち晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この社務所から左へ折れ林道に進むと登山口に10台前後の駐車場あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 看板でハイキングコースではなく本格的登山コースと警告している通り、主稜線では急で長い梯子が連続する。 アルミ製の梯子は立派に整備されており、踏み段には滑り止めの施工されており安全性に配慮がされている。 鎖場では奥の宮手前に出現する10m超のものがこのコースでは一番手強いが、太い鎖が取り付けられ、手足の支点は見付けやすい。 尾根に出るまでは谷間の沢沿いに道が取り付けられており何度か渡渉するが、沢周辺では岩が苔むしていたり非常に滑りやすいので慎重に。 月山からの下りでは一部ガレており浮き石を踏みやすいので注意。 周辺情報 温泉:マイカーであれば登山口から40分ほど、1本南の谷沿いにある前日光つつじの湯交流館が良い。500円でそば定食など食事も可能。 |
写真
感想
コースタイムが短い割には梯子や鎖など変化に富んだ体験ができるということで石裂山を選定。
前日夜の雨で朝は時折小雨もぱらついていたが昼間は回復との予報だったのでそれを信じて出発。9時30分頃に登山口に到着すると駐車場も余裕があり空いていた。
登り始めはかなり後の方だった。登り始めると間もなく下山中の人にすれ違う。
かなり早くからスタートしているのかな。
やはり岩場はまだ濡れているところがあり細心の注意は必要だった。行者返しの岩で簡易確保の訓練をしようと思って道具を用意していったが、濡れていて連れにとっては危険と思われたので実戦訓練となった。
スリングで簡易ハーネスを作り、最初に自分が上まで行きセルフビレイをセット。ムンターヒッチで登る人の速度に合わせてロープをたぐりながら確保する。
稜線ではピークをいくつか越えながら進むが、ピークからの下りのたびに長い梯子が出現。アルミ製のがっちりしたものでステップには滑り止めもあり安全に配慮されている。途中で傾斜が変わったり、向きが変わったりする。
しかし立派な階段とか梯子、橋を整備してくれる方に感謝です。
月山で12時過ぎにお昼にしたかったが途中でのんびりしすぎて遅くなってしまったがお昼に。山頂は樹林だが切れ目から男体山方面が望める。
人が混雑することもなく、静かな登山ができる。ゆっくり鎖の練習していても迷惑にならないので練習にも良さそうである。欲を言えばもうちょっと眺めが良いところがあればなー。
登山口までのアクセス記録
0530自宅95779
0554-0609取手
0726新4BP塚崎
0811上三川
0920石裂山登山口
1613石裂山登山口
1703-1910前日光つつじの湯交流館
2023新4BP
2114庄和
2156自宅96092
走行313km
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