瑞牆山 & 金峰山 〜富士見平小屋泊〜

2013年06月09日(日) [日帰り]

• GPS: 12:00
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,697m
• 下り: 1,683m

天候

1日目：晴れ
2日目：晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

瑞牆山荘から少し登った駐車場からスタート。
時刻は10時！

木漏れ日の中、進みます。
癒されます。

山桜？？と思ったけど、調べたら”ミツバツツジ”かな。

さぁ、いよいよ上り坂

途中林道を横切ります。
。。。とここでふと気付く。。。
財布忘れたぁ！！
。。。
。。。
この後、走って山道を下り、財布をとってきました。。。

途中アクシデント（ただのおっちょこちょい！？）で45分ぐらいロスしましたが、富士見平小屋までやってきました。

こちらの小屋を境に瑞牆山と金峰山へ分岐します。

ちょうどお昼になったので、ここでランチ。
メニューは、持参したお弁当と韓国ラーメン！

お花がきれいに飾ってあります。
かわいい小屋ですね！
今日はこちらの小屋で宿泊ですので、荷物をデポして、瑞牆山へ！

その前に、小屋のご主人と記念撮影。
ありがとうございます！
とても温かな人柄が伝わってきます。

小屋からは谷を一気に下ります。

さぁ、本格的な上り坂！

これが桃太郎岩かな？

大ヤスリ岩が見えてきました。

さぁ、最後の難所。

そして山頂。
100名山の一つ、瑞牆山を登頂です。

実は腰が引けてます。

素晴らしい高度感。

遠くに金峰山が見えます！
明日は、あそこに登るぞ！

頂上はそれほど広くはありませんが、
時間も遅かったので人もまばらでした。

富士見平小屋まで戻ってきました。
色とりどりのテントで賑わっていました。

今日の夕食。
・カレー・韓国ラーメン（モヤシ入り）・肉じゃが

日が落ちてくると、ランプに灯がともります。

ランプの小屋。。時間がゆっくり流れます。
今日は早めに就寝。

4時30分起床。
朝食は。。
・ピザパン
・ハヤシライス
・ヒジキ

水場までは歩いて3分ほど下ったところ。
とても奇麗に整備されています。

6時30分、金峰山に向けて、登山開始！

森の向こうには雲海が見え隠れ。

大日小屋を横目に進みます。

大日岩の脇まで来ました。

林の向こうには大日岩

途中、残雪が残ります。
気をつけて歩けばアイゼンは必要ない程度の雪です。

砂払いの頭で、小休憩。
コストコで買ったメープルクッキーでエネルギーチャージ！！

支えの小さい岩をとったら、今にも倒れてきそうです。

砂払いの頭からは稜線を行きます。

写真だと伝わらないけど、中々の高度感です。

遠くに山頂が見えてきました。

昨日登った瑞牆山が見えます。

最後の分岐です。うっかり直進してしまうと、金峰小屋に行ってしまいます。

いよいよ最後の峰です。

五丈岩が間近に見えます。
うーん、雲行きが怪しい。。

五丈岩の脇を通ります。

五丈岩、正面から。

もうちょっと！

100名山、金峰山登頂です！

瑞牆山に引き続き、2日で100名山、2峰制覇です。

ボルダリングをしている方でしょうか。
スイスイと一番上まで登って、みんなから拍手をもらっていました！
そんな、五丈岩を見ながら、小休憩をして、下山です。
下りの途中から雷がゴロゴロしてきたので、昼食はとらずに、一気に駐車場まで下りてきました。
と、車に乗った瞬間に土砂降り。。
ラッキーでした。

お昼は、車で少し下った、瑞牆そば処で頂きました。
実は、行くときにここの前を通って気になっていたのだ！
手打ちそばで、かわいいおばあちゃん2人が作ってくれました。
本当においしかったです！

次に瑞牆山にくる際にもよりたいと思います！

装備

個人装備

ヘッドランプ

予備電池

1/25,000地形図

1

ガイド地図

1

コンパス

笛

筆記具

ライター

1

ナイフ

1

保険証

飲料

ティッシュ

1

三角巾

バンドエイド

1

タオル

1

携帯電話

1

計画書

雨具

1

防寒着

1

スパッツ

1

手袋

1

ストック

1

ビニール袋

1

替え衣類

1

入浴道具

シュラフ

シュラフカバー

ザックカバー

1

クマよけ鈴

食器

1

水筒

1

時計

1

日焼け止め

1

非常食

1

アイゼン

軽アイゼン

ピッケル

バイル

ビーコン

スコップ

プローブ／ゾンデ棒

わかん

スノーシュー

冬季手袋

オーバー手袋

1

インナー手袋

防寒用帽子

目出し帽

1

テントシューズ

ゴーグル

サングラス

スノーソー

ハーネス

クライミングシューズ

環付きカラビナ

カラビナ

テープスリング

ロープスリング

確保器（ルベルソ等）

エイト環

クイックドロー／ヌンチャク

ハンマー

ハーケン

クライミンググローブ

ボルト

ジャンピングセット

ヘルメット

アブミ

フィフィ

カム

ナッツ

渓流シューズ

ウォータースパッツ

ウォーターソックス

ウォーターグローブ

下山用靴

ライフジャケット

ヤマビル忌避剤

タープ

新聞紙

遡行図

トポ（登攀図）

タイブロック

ショートバイル

スキー板／ボード

シール

シールワックス

滑降ワックス

スキーアイゼン

アイスバイル

アイススクリュー

携帯トイレ

共同装備

テント

テントマット

ツェルト

ランタン・マントル

コンロ

1

ガスカートリッジ

1

コンロ台

1

コッヘル（鍋）

1

ローソク

ファーストエイドキット

医薬品

ラジオ

トランシーバ（使用帯）

カメラ

1

ビデオカメラ

ポリタンク

天気図用紙

車

1

冬張り

針金

六角レンチ

赤布

竿

テープスリング

ロープスリング

環付きカラビナ

カラビナ

ユマール

タイブロック

プーリー

デッドマン

スノーバー

タープ

感想

sato4

富士見平小屋泊で、瑞牆山、金峰山の100名山2峰を登頂しました。
それぞれ、違った特徴の山で、途中変化もあり、とても楽しめました。
何より、富士見平小屋のご主人、ランプの灯の雰囲気がとてもよく、
是非また来たいと思う山でした。