荒沢岳（花のフルコース＆素晴らしい展望に大感激♪）
nabeka
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,377m
- 下り
- 1,374m
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⇒12:17前�槇諭礇襦璽肇潺后笄�13:57正規ルート復帰⇒13:58前山⇒14:27銀山平登山口
| 天候 | 晴れでした。 早朝の気温⇒7℃ 登山中の気温⇒23℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・登山ポストは登山口にあります。 ・岩場・鎖場が多いコースです。 冬場は鎖が外され、夏前になると鎖が取り付けられます。 （今年は前日の6/8に取り付けられたそうです） 前�瑤謀个覽淌个蓮�急勾配の岩場に鎖が取り付けられており、濡れていると滑りやすいので注意が必要です。 鎖はすべて補助的なもので、鎖を未使用でも登れるものがほとんどです。 ・水場は登山口付近の沢にありますが、それ以外にはありません。 ・稜線上に雪は無くアイゼン・ピッケルは不要でした。 ・山バッチは銀山平の『伝之助』で売ってました。 |
写真
拍手（表紙を飾ってます）
季節的にも今頃ですね。
昨日、鎖が取り付けられたそうです。
（冬は鎖を取り外してます）
（この後、腐る程でてくるとは知らず…）
シラネアオイも咲いていればな〜と思っていたら…ヤッパリ咲いていました！
（昨年の今頃はアッチから荒沢岳を眺めたんだよな〜）
感想
荒沢岳は日本二百名山で、山と渓谷社出版の『新潟県の山』の表紙を飾っている山です。
新潟県には、県境の山を含めれば沢山の百名山がありますが、何故か本の表紙が二百名山の『荒沢岳』。
しかし、この表紙の荒沢岳が美しいです。
いつか写真と同じ時期の荒沢岳に登ってみたい、そう思っていました。
そして、昨年の今頃、会津駒ヶ岳山頂から見えた荒沢岳は、更に素晴らしかった。
そんなわけで、今年こそはという想いを胸に、荒沢岳に行ってきました。
因みに他の候補はというと、昨年のリベンジとして『会津駒〜燧縦走』、今人気の『黒戸尾根』、
久々の花レコとして『高山〜千手ヶ浜』等がありました。
（先週がややハードだったので、今回はロングは自粛することにしました）
前日夜に登山口駐車場で車中泊をしましたが、外気温は7℃でした。
6月なのに真冬のような気温です。
登山口の前で、なにやら収穫をしていたおじさんに『おはようございます』と挨拶をすると、
『荒沢岳の鎖は、昨日付けたから』とのこと。
荒沢岳は、冬の間は鎖を取り外しておき、夏前になると鎖を取り付けます。
当初は鎖設置前の荒沢岳に登ろうと考えていましたが、
まあ、初めての山なので、一応、鎖があった方が安心かもしれない。
そんなことを考えながら登山を開始しました。
登山開始20分程で、一気にガスが晴れて気温も上昇し、20℃を越える陽気になりました。
登山道はイワウチワの群生から始まり、尾根にでると美しい新緑が続きます。
尾根上には素晴らしいブナが続けて現れます。
やがて稜線上に目指す荒沢岳が見えてきました。
雪渓と雪形が美しく、青空の下でテンションが上がります。
しかし、気温も一気に上がり、急激な温度変化に体がついていけず、早くもバテバテ状態になりました。
前�瑤亮萇佞謀�着すると、いよいよ急な岩場が始まります。
険しく聳える前�瑤隆篳�を鎖や梯子を使って登ります。
鎖・梯子が続く急斜面を一気に登った後、一旦ロープで斜面を下り、前�瑤琉班瑤謀�着すると、
至る処でカタクリが群生してました。
イワウチワ、イワカガミ、カタクリと続いたため、シラネアオイでも咲いてないかな〜等と考えていると、
そのすぐ先にシラネアオイが群生してました。
（あとは稜線上にでて、シャクナゲやムラサキヤシオが咲いていれば完璧だな〜）
鞍部のお花畑を後にして進むと、前�瑤猟詐紊妨�けた急な鎖場が始まります。
登っても登っても、上へ上へと鎖場が続く。
ひたすら上へ登り続ける岩場は爽快感があります。
やがて鎖場を登りきると、前�瑤猟詐紊謀�着。
ここから先は、期待したとおり、シャクナゲが至るところで咲いていました。
カタクリやシラネアオイも次々と現れます。
このあたりから、熱中症気味になり、木陰や岩陰を見つけては休みながら登るような感じになりました。
荒沢岳山頂に到着すると、その先には裏越後三山縦走路が続いていました。
雪に覆われた縦走路は、なだらかで素晴らしく『是非歩いてみたい』そんな気持ちに駆られました。
頂上からの展望も素晴らしく、目前に迫る中ノ岳と越後駒ケ岳は迫力があります。
奥只見湖や未丈ケ岳、浅草岳、その更に先には飯豊連峰も見ることがきる。
また、燧ケ岳や会津駒ケ岳、平ケ岳等の尾瀬周辺の山々は勿論、日光白根山や男体山も見えました。
山頂ではURU57さんのレコで拝見した『山頂でステーキ』を堪能し、大満足で下山に向かいました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-305456.html
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nabekaさん、はじめまして。
こんにちは。
荒沢岳、素敵なお山ですね!
それほどロング山行ではないのでお花と絶景をじっくりゆっくりと楽しめそうなお山ですね。
お気に入りに入れて機会を見て登りに行きたいと思います。
特にブナの木の写真の撮り方が好きです。
これからいい季節になりますね。
nabekaさん、おはようございます！
このお山素敵な山ですね〜
初めて知りましたが眺望といい山容といいとてもカッコイイです
花もた〜くさん
その中でも・・・個人的にモウセンゴケが大好きです
花じゃないか
山頂からの越後駒素晴らしいな〜
今年行けるかな〜
飯豊もいいな〜
fall
こんちわ
はしご・鎖で・・メシがステーキ？？で、最後コーラ？
ふふふ・・グルメ登山ね・・
しかし、標高のわりにハードな山ですなぁ・・
面白そう・・
ご苦労様でした でわでわ
真似っ子のnabekaさん、こんにちは
ステーキにコーラですか
相変らず岩場・クサリが好きですねぇ
これでは
奥只見を囲む山域いいですよねぇ
コメント、ありがとうございます。
この時期の荒沢岳は情報が少なかったので、どんな状態なのか全く知らなかったのですが、
花とブナの新緑が素晴らしくて大正解
雪解け〜春〜新緑の季節が一度に訪れているようで、様々な植物の生命力に溢れてました。
特に、カタクリ
また、人が少なく、すれ違った人数は２パーティ（計３人）だけでしたので、自然を独占した気分になりました。
（そのかわり、ブユの数が大変多かったです
mizutamariさんのレコは、写真が大変綺麗ですね！
（綺麗な写真に見入ってしまいました
fallさん、こんばんは。
最近、尾瀬・奥利根の山域が流行ってますね！
荒沢岳は裏越後三山縦走なんかで良く登られてます。
（荒沢岳
紅葉の季節も大変素晴らしいらしく、越後三山縦走（八海山
あとは、岩場好きな人には、それなりに知られている山ですね。
（とは言っても、それほどキツイ岩場ではないですが）
シラネアオイを見た時は、『そういえば、fallさんのレコでは何処かで売られていたな〜』と思い出しました
uedayasujiさん、こんばんは。
イロイロな魅力が凝縮されたグルメ登山でした
春の花（イワウチワ、カタクリ）〜ブナの新緑〜初夏の花（シラネアオイ、シャクナゲ、ムラサキヤシオ）と自然を満できましたし、
岩場も楽しめましたし、
残雪期の山々の展望も最高
山頂でのステーキも美味かったです。
（山頂はブユだらけだったので、『こんな場所でステーキなんか焼けるか』と思いましたが、
コンロに着火したらブユがいなくなりました。食べていたら、戻ってきましたが
熱中症気味になったのが、一番ハードでしたね…
Maieさん、こんばんは。
前回のレコはMaieさんの『カエルちゃん』だったので、
今回は『ステーキ』と『コーラ』にしてみました。
（最近は真似っ子じゃないと、許してもらえないような気がして…
荒沢岳の鎖場は、それ程ハードというワケではなかったです。
（岩場の急斜面に補助的についているものが多かったので）
そういえば、更に
（岩場じゃない全然関係ないところで落としたりしてますね
Maieさんの New
（※越後三山縦走、或いは裏越後三山縦走等、いかがでしょうか？
nabekaさん、こんばんは
新緑と残雪の荒沢岳、格好いいですね。
最高の天気に恵まれ、是非このような天気の日に登りたいと思ってます。
中ノ岳も未踏なので、何とか稜線を結んで歩きたいのですが、
1泊でもなかなかハードそうですね。
この季節はブヨに悩まされます。
一応ハッカ油が一番いいという現時点の私の結論になっていますが、
もっといい対処方法はあるんでしょうか？
こんばんは nabekaさん
○○○○に向けてなかなか仕上がりが良さそうで、
余裕の荒沢岳でしたね
実は私もここは秘かに温めていたコースで、荒沢岳〜越後駒を廻って、
日帰り周回できないかと、考えていたところです。
荒沢岳へのコースも最近整備されたようで、
山と高原地図で黒の点線コースから、赤線コースに変わったようですね。
こんなによくて、こんなに真似されるので有れば、
真似してここに行かなければなりません。
山頂でステーキのレコは、智恵子抄の”ほんとの空”に余りにも失礼なので、
タイトルを変えました
○○○○は、諸事情で参加できなくなりましたが、
I県代表として、ご健闘を期待しております
コメント、ありがとうございます。
越後の山は昨秋の八海山以来でした。
最高の晴天で、景色も最高でしたが、朝昼の気温差が大きくて熱中症気味になってしまいました。（バテバテでヘロヘロでした
荒沢岳から見た裏越後三山の稜線は大変綺麗でした。
自分は中ノ岳も越後駒も未踏なので、やはり稜線を結んで歩きたいと考えてます。
（今年の秋こそはと思っているのですが…自分は１泊or２泊ですね
hirokさんのレコ(奥秩父)の、鮮やかなシャクナゲは本当に見事ですね。
（色も数も凄いな〜と見てました
雲取山〜飛竜山の縦走距離30km、お疲れ様でした。
※ブユ対策はハッカ油ですか… 自分は未対策でしたので、今度試してみます。
諸事情、いろいろと大変だと心中察します。
今回は、登山開始30分でバテバテになりました。
午前中に下山できればと思っていたのですが、思うように登れませんでした。
（全然余裕が無かったです
確かに裏越後三山縦走は、URUさんが歩いていても良さそうなコースですよね
谷川の馬蹄形よりも長そうですが、稜線上は気持ち良さそうに見えました
ステーキは、油と塩胡椒を忘れてきましたが、美味しく食べられました
こんにちは、nabekaさん！
この時期、荒沢岳に行かれましたか、、、
私の行きたい山リストにも入っているのですが、アプローチが大変で、未だ足が向きません。
残雪の越後三山を眺めるには最高の山ですよネ
山でステーキですか
山では粗食と決めている私には毒ですネ
お疲れ様でした
hottenさん、こんばんは。
荒沢岳、レコにあまり上がってない山ですが、
気になっている人が多いみたいですね
残雪期か紅葉の時期と決めていたのですが、他にも行きたい山が沢山でてくる季節なので、なかなか行けずにいました。
花
やはり、hottenさんの行きたい山リストに入っている山なのですね〜
でも、確かにアクセスは大変ですよね
ステーキは、U総大将のレコの写真が、あまりにも美味しそうでしたので、誘惑に負けてしまいました
※最近のhottenさんのテカリや農鳥、凄いな〜と拝見させていただいてます
nabekaさん、こんばんは。
越後駒に登った時、荒沢岳ばかり目立ってました
荒沢岳って、こんなにお花がいっぱい咲いているんですね
荒沢岳に比べれば、平ヶ岳のお花は少ないようです。
ホント、山頂は、nabekaさんと、同時刻ですね
nabekaさんは、ステーキ食べてたんですね
うちは、おにぎり弁当ですよ
でも、サイコーうまかったですが
いつか、行ってみたくなりました
satoyamaさん、こんばんは。
例の山の前の、最後の山行だったのですが、
暑さにやられてヘロヘロになってしまいました。
距離と標高差もたいしたことがないとナメいてたのですが…
途中のお花に癒されながら、やっとこ登れました
こちらも、すれ違った登山者は少なく、全部で３人でした。
山頂に誰もいなかったので、ノンビリとステーキを焼けました。
（ブユは凄かったですが
※おにぎり弁当
（自分も好物ですよ
荒沢岳？どこだろう？ふむ、越後駒の近くなんですね。
越後三山もずっと登ってみたいと思っていてコースタイムを調べたことがありました。
裏越後三山という呼び方は初めてしりましたが、そちらの縦走路も楽しそうですね！
nabekaさんのお花の写真が素敵で今すぐにでも行きたい気分！！
雪国にも春そして夏がやってきたんですね〜。
空も山も花も綺麗で生命力あふれるみずみずしいレコでした♪
付近には、越後三山や会津・奥利根の有名な山々が多いので、少しマイナーな感じはありますが、なかなか素晴らしい山でした
ただ、山頂に登っただけではなく、やっぱり裏越後三山縦走路を歩いてみる必要があるな〜と感じました
（本当のメインは、頂上から先に続く縦走路
それでも天気は快晴
※yokowvさんの南八ヶ岳主稜線歩き、相変わらず
自分は未だツクモグサとホテイランを見たことがないです。
まさかの出会いもヤマレコユーザーならではですね〜
またまた素敵な山歩きですね！！
山
これぞ理想の山歩きだと思いました。
天然のモウセンゴケは見たこと無いのでとても興味深く感じました。
以前から気になっていた山の１つだったのですが、やっと登ることができました
本来ならば、数日かけての縦走をしたい
裏越後三山は、是非、紅葉の時期等にテント泊で縦走したいな〜と以前から考えてます。
（越後三山縦走も捨てがたいのですが…）
今回は体調が良くなく、暑さでヘロヘロになりました。
（kusakiさんの黒戸尾根のように、快調にはいきませんでした
それでも、夏山に向けて、良い免疫ができたかな〜と勝手にイイ方に解釈してます
お花も展望も最高で、山頂は貸し切り状態でステーキを堪能でき、こうゆう登山もイイものだな〜と思いました
（kusakiさんのバーベキューも捨てがたいですね
こんばんはですー（＾◇＾）
カタクリがまだあんなに、それに他のお花たちも、あんなに沢山！
なんて素敵なハナレコなんだろう
それにお天気に残雪の景色に新緑にグルメ！（≧∇≦）
レコ拝見しただけなのに、日帰りとは思えない様な充実感を勝手に味わってしまいました（笑）
カタクリ
カタクリって、イメージ的には低山に咲くものだと思ってましたけど、結構高い所で（山頂近くまで）咲くもんなんですねー
初めは崖下の急斜面に咲いているのを見つけ、無理な体勢になりながら撮影したのですが、
後から後から腐る程でてきました
沢山の写真を撮り過ぎて(1100枚)、山頂に到着する前にデジカメのバッテリーが切れました
山を見ながらのステーキは最高でしたよ
（貸切状態でしたし
最近の上信越方面のレコは、花が見頃のものが多いですね〜
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