記録ID: 308852
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山滑走
鳥海山
鳥海山(湯ノ台から文殊岳)
2013年06月09日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:14
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,138m
- 下り
- 1,147m
コースタイム
7:50車道融雪地点(車道歩行)-8:40車道から荒木沢左岸へ-9:10車道終点駐車場(マタフリ沢右岸登行)-10:20河原宿東側斜面付近-11:50文殊岳脇(食事休憩)-12:50滑降開始-14:05車道融雪地点
天候 | 曇りのち晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・車道融雪最終地点からは雪が途切れ途切れのため、スキーやスノボの場合は、板をザックに付けたほうがよいです。 ・車道から荒木沢左岸の雪着きへ降りるタイミングが分からず、かなり上部まで登ってから降りましたが、帰路に目印のピンクテープが確認できました。 ・雪質は、車道終点までは凸凹。それより上に登るにしたがって、凸凹がなくなり、文殊岳直下の斜面は柔らかいザラメで、高度的には白糸の滝付近の斜面までは滑り易いです。 ・滑降斜面は、クラックが多いので、滑走には注意が必要です。 ・下山後の温泉は、八幡温泉ゆりんこが、内湯・露天風呂ともに広くてオススメです。 ・下山後の飲食店で近いのは、家族旅行村かと思います。(近くの蕎麦屋は営業しているか不明) |
写真
感想
・10年振りくらいで湯ノ台から残雪期にスキーで登ることができました。正確には、当時は、2m近い細テレマーク板に革靴で、まだスキー技術もなかったため、宮様コースから滝の小屋上部斜面の往復で精一杯でした。
・私は、今回もやや細めの3ピンテレマーク板にひも革靴ですが、短い板のため登りも滑降(下手ですが)もそれなりにこなすことができました。(同行者はプラ靴ながらセンター幅70ミリと細めの板です)
ただし、3ピン金具が板に直付けで、プレートやヒールリフターがないため、急斜面は直登できないことから、苦労しました。
・途中、我々を追い越していった、テレマークウロコ板&革靴のカップルの登りの速さ、滑りの上手さには舌を巻いてしまいました。
・文殊岳山頂脇では、吹浦口から登ってきた酒田の登山者の男性の方と話が弾み、お手製のかりんとうを美味しくいただきました。
・高度的に白糸の滝左岸付近まではガス、それ以上は青空と外輪山の景色が堪能できました。
・同じ東北在住ながら常磐-磐越-東北-山形道を乗り継いで約6時間・片道400キロの移動の甲斐があった一日でした。(今回ご一緒した宮城のテレマーク仲間は約3時間の移動とのことでした)
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コメント
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midoponさんおはようございまーす。
まだ雪がたっぷりで、夏スキーを存分に楽しんで来られたんですね。
森林限界を抜けると雲海を眼下に気持よさそう。
でも仙台からでも3時間近くかかるので、気軽に行けないのが玉に瑕な鳥海山。
今シーズンはまだ遠征で楽しめますね。
chise917さんこんばんは。
コメントありがとうございます。
今回は、前日に持病の腰痛になってしまい、処方されている湿布を貼っての行動のため、ゆっくりのペースで登ったので、疲れのないツアーでした。
仙台からも3時間では、なかなか行けませんね。
この時期、祓川は下部が湿原になるので、訪れてみるのもいいかもしれませんね。
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