編笠山・権現岳(観音平⇒網笠⇒権現⇒三ツ頭⇒観音平)
- GPS
- 10:31
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 2,248m
- 下り
- 2,250m
コースタイム
⇒9:05青年小屋9:38⇒10:03西ギボシ⇒10:45東ギボシ10:56⇒11:05権現岳(2715m15℃)12:26
⇒13:15三ツ頭(2580m)13:18⇒14:03木戸口(2240m)14:05⇒14:20ヘリポート⇒15:40観音平(1560m)
天候 | はれ ときどき くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは観音平登山口にあり <<観音平から押手川まで>> 樹林帯の中を緩やかに登り危険個所はなし <<押手川から網笠山まで>> 押手川で網笠山方面(直進)と青年小屋方面(右方向)の分岐あり 斜度がきつくなり山頂手前は岩場になり1箇所はしごもあるが 特に危険は感じはない <<網笠山から青年小屋まで>> ところどころ少し残雪があるが斜度のない所なのでアイゼンをつけることなく歩ける 青年小屋手前の岩場は少々歩きにくい <<青年小屋から権現岳まで>> 青年小屋付近にも残雪があったがアイゼンの必要なく問題なく歩ける 東ギボシ直下の岩場が険しかったが浮石などは少なかったが鎖場はあり 権現岳山頂は岩場で高度感たっぷりあるので注意して登頂した <<権現岳から三ツ頭まで>> 鎖場もあるが基本的には尾根伝いにハイマツ帯を歩く <<三ツ頭から八ヶ岳横断道路まで>> 尾根道を下るので危険個所はなし 三つ頭の先に天女山分岐あり(左手「天女山」・右手「甲斐小泉駅」) 木戸口付近までは遮る木々が少なく日が射して少々きつかった 樹林帯に入ってからは少し斜度のある登山道がしばらく続く <<八ヶ岳横断道路を観音平まで>> きれいに整備されている道で楽に歩ける |
写真
感想
前日の予定だったのだが金曜日の帰宅時間が遅れしまい
1日延期して決行しました
ここのところ去年までにも増して山が楽しくなり
梅雨の合間の晴れた週末にはじっとしていられない体になってしまい
今週は去年赤岳に登って以来の2回目の八ヶ岳を目指すことにしました
登りはじめはとてもゆっくりとのんびり林の中を歩き少し高度を上げて雲海まで来ると
まさに雲海から顔を出してくれていた富士山を見てさらに気持ちが高ぶりました
押手川までは順調に登っていたのですが
そこからの急登ですっかりペースが落ちてしまいました
息が上がるほどキツイ急登ではないながらも
ずっと続くことで既にジワジワ腸腰筋が重くなってきました
今日はまだまだこれからだというのに…
先の行程を考え体力温存のため、ここからはストックを使いました
そんな急登も止って振り返ると富士山が姿を見ることができて
また登る元気をもらいました
網笠山山頂に着くと360度のパノラマに感動!
登っているときに見えていた富士山や南アルプスだけでなく
遠く中央アルプスや北アルプス(だと思われる←自信がありません(汗))山々や
赤岳やこれから向かう権現岳などの八ヶ岳も迫力満点でした
山の名前がよくわからないことがとてももどかしかったです
青年小屋に降りて小休止
網笠山の登りで思いのほか水を飲んでしまったので1lの水を飲んでしまったので
水場まで小屋から片道4分とありましたが歩くことにしました
このときボトルだけ持って行ったのでロガーもなければ写真もなかったのですが
この距離を歩いた甲斐があるくらい冷たい水でとても美味しかったです
そしていよいよ目の前に迫るギボシと権現を目指します
岩場を登りながら雄姿を見ているとなぜかワクワクしてきました
いつかはキレットを歩いて八ヶ岳を縦走したいと想いを馳せながら
権現岳まで登ってから少し戻って権現岳の手前でお昼を頂きました
風もなく景色もよくあまりにも気持ち良かったからか1時間以上も滞在してしまい
計画より早かったタイムテーブルがすっかりオンタイムになってしまいました
権現岳からは尾根道を三ツ頭に向かい
歩いて来た網笠山やギボシやこれから向かう小泉口の尾根を見渡しながら
のんびり気持ちよく歩けました
三ツ頭からは赤岳と権現岳が見渡せました
小泉口の尾根歩きは気が少なく日差しがきつかったけれど
右手に網笠山が見えて歩いて来た道を思い出しながら下りました
ただ、単調な道が長く続いて途中から若干飽きてしまったりもしましたが…
樹林帯に入って笹すべりを抜けると
八ヶ岳横断道路からはとても整備された歩きやすい道を観音平まで歩いて
駐車場に戻りました
1日中天気に恵まれてまた山の魅力を教えてもらいました
こんにちは。
雲海の所でお会いした者(夫婦)です。
滅多にない様な好天で山歩きが出来て本当に楽しかったですね!
お写真を拝見していて「そうそう!ギボシの最後はこんな登りだったな〜!」と、また思い出しておりました。
次もまた良いお天気に恵まれたいですね!
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