笹ヶ峰から 火打山 北東面・南面、黒沢岳東面

2021年04月23日(金) [日帰り]

• GPS: 10:29
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,912m
• 下り: 1,900m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:26
• 休憩: 1:02
• 合計: 10:28

距離 18.8km 登り 1,912m 下り 1,908m

4:48 笹ヶ峰登山口
5:46 6:00 黒沢橋
8:30 高谷池ヒュッテ
9:56 10:14 火打山
11:51 火打山
12:29 12:30 天狗の庭
12:44 高谷池ヒュッテ
13:15 13:29 黒沢岳
13:53 黒沢丸太橋
14:41 14:56 黒沢橋
15:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

笹ヶ峰登山口付近　雪消え早い。このため小沢露出多数。

写真

4/23 5:03

明るくなってから登山口を出発。

4/23 5:20

雪すでに薄いところあり。

4/23 5:20

森の中ガタガタ、藪を避けながら移動。

4/23 6:00

適当に藪を避け・凹凸登りやすいところを登っていき、1hほどで黒沢へ到着。

4/23 6:10

橋のすぐ左手に夏道？が少しだけ露出しています。
2段登って、

4/23 6:25

一二曲がりは今回パス。
藪も嫌ですが、尾根付近の夏道露出も歩きにくいのでここを避けて芭蕉谷から登ります。

4/23 6:25

芭蕉谷は一二曲がり斜面と比べて、雪崩リスク高いですが朝早く雪も硬いので今回はこちらからにしました。
急なので早々にアイゼンを装着し、板を背負います。

4/23 6:45

早くに日の当たる斜面から全層出てます。

4/23 6:45

振り返ると、高妻　乙妻　アルプスも見えてきました。

4/23 7:12

上から松ぼっくり？が落ちてきました。
見上げると若いカモシカ君がいました。
（写真中央藪と木の間雪上にいます。）
それにしても登る斜面としては急です。
ジグを切って登りました。

4/23 7:56

やっと尾根上平坦地（滑るときの芭蕉谷エントリーポイント）に登り上げました。黒沢の橋〜富士見平間がこのコースの難所といえば難所でしょうか？いつも時間かかります。

4/23 8:03

帰りに自然地形で遊べるポイントです。

4/23 8:12

黒沢岳南面。
トラバースポイントまでもう少しです。

4/23 8:12

焼山、影火打、火打。

4/23 8:14

北アルプス方面。

4/23 8:20

今日はうっすらと富士山🗻が見えています。

4/23 8:19

シールオフ、トラバースをしながら高谷池へ向かって滑り込みます。

4/23 8:44

4/23 8:46

高谷池ヒュッテを通過し、

4/23 8:47

湿原を横切ります。

4/23 9:09

湿原通過後、山頂へは尾根に乗り上げずにトラバースで徐々に高度をあげます。
まだ硬めなのでクトー装着。

4/23 9:09

藪の少ないところ通過を狙って進みます。

4/23 9:09

4/23 9:47

尾根に乗り上げ、最後の急登は休み休みで、

4/23 10:11

1回目の山頂。

4/23 10:12

焼山北面台地と海谷山塊、奥に黒姫と日本海。

4/23 10:12

焼山、金山、北アルプス北部。
間に顔を出しているのは秋に家族で登った雨飾山でしょうか（激混みでした）。

4/23 10:13

湿原、黒沢岳、三田原山、妙高山、黒姫。奥にうっすらと🗻。
その他いろいろ。2回目の山頂時居合わせたスキーヤー、浅間山噴煙あげているとのことでしたがどこでしょうか？いまだにどこだか判りません（後で地図確認してみます）。
自分には噴煙見えませんでした。

4/23 10:13

北側景観、晴れ続いているので霞んでますが（多分）飯豊など見えています。
景色を楽しんだら、まずは北東面へドロップ。

4/23 10:38

シュカブラ？？硬くうろこ状のところは少々ガタガタ強引に行きましたが、総じて気持ち良かったです。上部と北西面側はまだ硬かった。

4/23 10:38

澄川源頭から大毛無山、上越の平野を挟んで米山。

4/23 11:05

小休止しながら登り返し。
登り返し谷底暑く感じられ、この陽気では南面の雪は特に下の方死んでるんだろうなーと思っていました。
2回目の山頂では土の上には上がらず、南面を落としました。

4/23 12:19

滑ってみると、ナイスなザラメ君！！想定外です。
（滑った南斜面、尾根上から山頂方向撮影）

4/23 12:20

天然のクオーターパイプ。滑る雪質タイミング合えば面白いのではないかと思います。

4/23 12:51

なんか湿原上まだまだ滑る雪質です。
これならせっかくなので黒沢岳東面にも行っちゃいます。

4/23 13:24

黒沢岳稜線より東面、自分でもよくわかりませんが、なんだかメンツルにしか見えません。

4/23 13:26

4/23 13:27

山頂北東側は2段になっているようです。
しっかし、良い斜面ですねー！！

4/23 13:27

4/23 13:32

4/23 13:46

どこからエントリするか？多少迷いましたが、こちらの藪の間を抜けていくことにしました。

4/23 13:48

正直、本日一番の気持ちよさでした。

4/23 13:48

ここから富士見平へ登り返しですが、少しの登りとトラバースです。

4/23 14:21

夏もこの辺り通っていると思います。あの時はドロドロでした。
少しの移動ですが疲れもでてきてゆっくりと進みました。

4/23 14:44

やっと黒沢岳南面が見えました。

4/23 14:50

荒れた（といっても割と滑りやすかった）芭蕉谷を滑って、笹ヶ峰へ戻ります。

4/23 15:11

黒沢の橋を渡りパシャリ。

4/23 15:11

THE DAY HIUCHI(×：POWDERではなく〇：zarame）🙌。

撮影機器：

DMC-FT2 Panasonic

装備

個人装備

ハードシェル グローブ 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 サングラス ゴーグル ツェルト ストック カメラ ビンディング スキー板 シール スキークランポン アイゼン ナイフ 手袋 予備手袋

感想

parmark11

北東面滑ってボトムでの暑さと雪質から反対面と下の方はもうダメだろうな〜とおもっていたら思いがけずシャリシャリ（言い過ぎ？？）が保たれていました。
奇跡的に,天気も晴天、景色良好、雪質良好状態で山頂北東面、南面、黒沢岳東面滑ることができまさにTHE DAYな一日となりました。

笹ヶ峰付近、雪が薄いので状況によってはGW厳しいかもしれません？？？。
上はまだまだ楽しめそうです。