【Youtube】笈ケ岳 山頂標識の補強と新プレート設置しました。
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,846m
- 下り
- 1,860m
コースタイム
- 山行
- 13:49
- 休憩
- 2:57
- 合計
- 16:46
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ジライ谷は数カ所岩場があり、固定ロープはあるものの相当な注意が必要です。ジライ谷の渡渉は帰りに融雪増水されますから、ロープは持って行ったほうがよいと思います。 |
その他周辺情報 | 2021年は4月29日から通行止めは解除され、中宮ビジターセンターまで入ることができるそうです。 |
ファイル |
古河電工日光山岳部提出
(更新時刻:2021/04/26 09:19) |
写真
装備
個人装備 |
ピッケルは持っていきましたが使いませんでした。アイゼンは12本を持っていきましたが
チェーンアイゼンで十分でした。
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
サングラス
ストック
|
---|---|
備考 | 水は持参2.5リットルでしたが3リットルくらい必要でした。 |
感想
200名山残り7座になり、3年超しの念願の笈ケ岳に行きことになりました。2021年は雪解けが早く、GWまで待てないため4/24に決行しました。通行止めのゲートから5kmほど歩いて中宮ビジターセンターに着き、きれいなトイレで休憩。ジライ谷は増水もなく渡ることができました。その後の急登は登山道というより岩場で固定ロープはあるものの多くはトラロープで危ないルートでした。1400m付近から残雪がでてきて、チェーンアイゼンを装着しました。気温が高い(14℃)日でしたのでピッケルは持っていきましたが使わずにストックのみで往復できました。冬瓜山は通過せずに冬瓜(カモウリ)平を通過しましたが足跡が残っており迷わないですがピンクテープもなくガスると危ない場所ですし、結構斜面が急な場所もあり、雪崩の危険があるので降雪後は注意が必要です。冬瓜山稜線に到達すると白山が見えます。そこから80mの急降下し鞍部から1700mの笈ケ岳の稜線に登ります。稜線直下は雪が溶けて深い藪が10mほどあります。今後、雪解けが進むと藪の長さは増えるでしょう。小笈ケ岳のピークを登ると先に笈ケ岳が見えます。いったん下り登り返すと山頂です。山頂標識が途中が細くなっていたため、標識の軸木を補強木でボルトで固定締め補修してきました。合わせて、「笈ケ岳」のプレート2枚を取り付けてきました。今後は「笈ケ岳1841m」と白山背景に写せるでしょう!帰りはジライ谷まで慎重に戻りましたが日中が暖かったためか谷が増水し、ロープを張って渡りました。GWはさらに増水しそうなのでこのジライ谷コースは渡ることができなくなるほど危険な沢になる可能性があると感じました。詳細は近日中にYouTubeにアップしますので見てください。URLは確定したら、ヤマレコに貼っておきます。
コメント
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5月8日に登った者です。
従来からあった標柱は激しく劣化していて、笈ヶ岳の山名が読めない程でした。
今回、読易い新看板を設置して頂き、立派な記念写真を撮ることが出来、感謝申し上げます。
ご丁寧なコメントありがとうございます。この標識は[熊にかじられた]と言うことになっていますが修理してみて分かったことは、もとの標識に使っていた木材に節かあり、それを起点に割れただけでした。熊が山頂の標識をかじるわけないですよね。風評とは恐ろしいものです。
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