牛奥ノ雁ヶ腹摺山
SamT
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 634m
- 下り
- 851m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 5:55
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
基本よく整備されています。 �‐綟�川峠〜福ちゃん荘：舗装路と登山道2経路あります。舗装路の方がアップダウンは少ないです。私は登山道を進みました。 ��大菩薩峠（介山荘）〜熊沢山：岩場があります。 �Ｅ袈蘆�から下った鞍部〜小金沢山：岩場や木の根などがあり歩きにくい 道が続きます。 �さ躅�ノ雁ヶ腹摺山から下り日川林道に出たら林道を右に進むと左に登山道が続いています。手前の植生保護のネット沿いの道を左に逸れたら、本来の登山道より左に出ました。林道を右に進むと、そこにネットの中を通過する階段状の登山道がありました。気付きませんでしたが、ネットを潜って再びネットを潜るようになっているようです。 �イ気蕕法△修里垢粟茲如�一部別の林道が登山道になっているのですが、工事中で迂回路を通るように案内されています。 �Δ修領啼擦鮨覆漾�大きく右にカーブした先の左に登山道が続いています。登山口の手前で再び林道に出ますが、まっすぐ進むと登山道が続いています。赤いコーンが置いてありました。程なくバス停前の登山口に出ます。 登山ポストは上日川峠・ロッジ長兵衛の登山道寄りの脇にあります。 帰途、甲斐大和駅近く、国道20号線沿いにセブンイレブンがあったので アイスクリームを購入し駅構内で食べました。自販機は駅構内にあります。 |
| その他周辺情報 | バスの途中駅にある天目山温泉がよく利用されているようですが、私が乗ったバスが最終便だったので寄っていません。すずらん昆虫館前バス停向かいにあるペンションで入浴できると看板が出ていました。５００円だそうです。私はすずらん昆虫館に入館しました。入館料３００円、別棟のレストランで支払います。見学は靴を脱ぎます。カブトムシ、クワガタ、セミ、チョウなどこの付近で採集された昆虫や国内のものだけでなく東南アジアや南米、アフリカ、ヨーロッパのものなど世界の昆虫が展示されています。こんなに大きいカブトムシやチョウがいるのかとビックリさせられました。 |
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感想
牛奥ノ雁ヶ腹摺山、日本の山の中で最も長い山名の山のようです。山としては目立たない山ですが、実は、うちのあるマンションの西階段から大菩薩嶺付近が見えているので、そこから見える山でもあるかなと気付いてから気になる山でした。
上日川峠まで入るバス便があり、4月中旬から運行されることを知り、
好天の日に行ってみたいと計画していました。週間天気予報と私の都合で
当初4／28（水）を予定していましたが、26日（月）の方が天気が良さそうと判断し、予定を繰り上げて行ってきました。予想が当たり、富士山や南アルプスの絶景を満喫する登山になりました。
事前にチェックした24日（土）に登った人のヤマレコ情報によると、
上日川峠の駐車場は満車状態で、バス便も増便されていた程の賑わいだったようです。25日から東京都に3度目の緊急事態宣言が発令されるので
その前にと言う人もいたかもしれませんが、「すずらん」の人に聞いた話だと、その日曜日も混雑していたらしいです。
平日だからそれ程混まないだろうと想像していたのですが、好天予報だったからか、甲斐大和駅を出るバスは20人位の人が乗車している状態でした。途中の天目山温泉でさらに数人乗車したので補助席を使っていました。小屋平（石丸峠入口）で半数以上の人が降りたので、そこからは空きました。
車中から既に真っ白な富士山や南アルプスが樹間に見え隠れしていたので、一瞥できるのが楽しみでした。大菩薩峠に向かう登山道で、下山してくる人達が数人いたので、マイカーで来て朝早くに登られた人達がいたようです。次に来る時はそういう登山も検討してみようと思いました。
富士見山荘跡で樹間越しに富士山に対面しましたが、やはり稜線に出て
妨げるものが何もない所で見た富士山が格別でした。南アルプスは南部に雲が掛かってはいましたが、赤石岳辺りから北はきれいに見えていました。南に進むに従って八ヶ岳も北の方まで見えるようになり、その左には乗鞍岳も見えました。
石丸峠付近の笹原もきれいでした。7年前に登った（元祖）雁ヶ腹摺山もきれいに見えました。奥多摩方面は全面はなかなか見えなかったのですが、御前山、大岳山、三頭山の奥多摩三山が程よくまとまって見えたり、
飛龍山〜雲取山から鷹ノ巣山と続く石尾根も見えました。尾根の長さが印象に残りました。最初三頭山かと誤認していましたが、大月の権現山も目を引きました。
天狗棚（山）を少し降りた辺りで休憩し、お昼にしました。少しお腹が
空き始めていたので、この後の小金沢山への登りに備えました。冷たい風が吹いていて寒かったのですが、展望が効いたので休みました。大菩薩湖と南アルプスが全面に広がっていて広大な展望を楽しめるポイントでした。富士山は小金沢山の蔭でした。脱いでいた厚手のシャツを着込みました。
この冬から左膝が下りより上り時に痛みを感じるようになっているのですが、大菩薩峠への上り時に痛みを感じていたので慎重に登りました。その後は余り意識せずに済みましたが、小金沢山への登りは今回の中では一番きつく頑張りがいがありました。バス便が少ないので、牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの下りは、1本前の便には間に合わないことが分かっていたので、ゆっくり左膝を庇いながら時間を掛けて下りました。無雪期の今年の最初の登山でした。
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SamTさん、はじめまして。
山行記録拝見しました。
お写真を見ていて弟と思われる人物が写っていたので気になってコメントさせて頂きました。ちょうど僕たちもSamTさんと同時刻に石丸峠へ居たようです。(写真:29 赤いリュックを持った人物が弟です)
SamTさんの当日の服装は赤い帽子に青いリュックとシャツではありませんでしたか？僕の山行記録 (写真:49の左側)に写っている方がSamTさんだと思うのですが、人違いでしたらすみません･･･
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