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Yamareco

記録ID: 311500
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

赤城山〈計画のスイッチ〉

2013年06月18日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:26
距離
18.2km
登り
1,532m
下り
1,537m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:35ビジターセンター駐車場
07:59黒檜山08:05
10:42鈴ヶ岳10:58
11:57赤城山観光案内所12:03
12:33地蔵ヶ岳12:43
13:20長七郎山13:27
14:00ビジターセンター駐車場

天候 曇りのちほとんど雨
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤城山ビジターセンター駐車場
コース状況/
危険箇所等
おおむね整備が行き届いておりあまり問題なし。出張峠〜大ダオ(鈴ヶ岳山頂への分岐点)のみ若干荒れている、ピンク及びブルーテープの確認要。

雨後・雨中の山行であったためよく滑った。
まだ若干二十歳の頃、ツツジの道は一部ですが何キロか歩いたことがあります。
2013年06月18日 06:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/18 6:37
まだ若干二十歳の頃、ツツジの道は一部ですが何キロか歩いたことがあります。
覚満淵という池を横切り駒ケ岳登山口を目指します。
2013年06月18日 06:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 6:38
覚満淵という池を横切り駒ケ岳登山口を目指します。
覚満淵周辺はヤマツツジが見頃です。
2013年06月18日 06:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 6:41
覚満淵周辺はヤマツツジが見頃です。
ここから赤城山ピークハントが始まる!
2013年06月18日 06:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 6:45
ここから赤城山ピークハントが始まる!
凶暴な君。ちょっと誇張気味?
2013年06月18日 06:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 6:56
凶暴な君。ちょっと誇張気味?
豪勢な鉄階段が登山道に設置されています。2度ほどお目見えします。
2013年06月18日 07:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 7:00
豪勢な鉄階段が登山道に設置されています。2度ほどお目見えします。
尾根に乗ると稜線歩きが好展望。でも今日もミスター曇天の私が力を発揮します。。。
2013年06月18日 07:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/18 7:18
尾根に乗ると稜線歩きが好展望。でも今日もミスター曇天の私が力を発揮します。。。
覗くのは命ガケ。
危険に立ち寄らないのはいい心ガケ。
2013年06月18日 07:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 7:22
覗くのは命ガケ。
危険に立ち寄らないのはいい心ガケ。
駒ケ岳山頂ですがコンパクトな山頂標識。
2013年06月18日 07:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 7:25
駒ケ岳山頂ですがコンパクトな山頂標識。
雲海原(くもうなばら)という言葉があるのか知りませんがそんな景色。
2013年06月18日 07:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 7:26
雲海原(くもうなばら)という言葉があるのか知りませんがそんな景色。
道標にしっかりした駒ケ岳の山頂標識がありました。次の黒檜山への最高標高差付き道標。
2013年06月18日 07:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/18 7:28
道標にしっかりした駒ケ岳の山頂標識がありました。次の黒檜山への最高標高差付き道標。
黒檜山です。ここがコルのようなので最高標高差はここからだと思われます。
2013年06月18日 07:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 7:35
黒檜山です。ここがコルのようなので最高標高差はここからだと思われます。
クマザサで足元がしっとりします。
2013年06月18日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/18 7:37
クマザサで足元がしっとりします。
山頂かと思いきや手前の神社でした。
2013年06月18日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/18 7:56
山頂かと思いきや手前の神社でした。
赤城山塊最高峰はここ。
2013年06月18日 07:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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赤城山塊最高峰はここ。
曇天過ぎて景色はもはや水墨画。
2013年06月18日 08:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/18 8:02
曇天過ぎて景色はもはや水墨画。
山頂から数分のところにあるビューポイント。コンパクト標識がまたありました。
2013年06月18日 08:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 8:04
山頂から数分のところにあるビューポイント。コンパクト標識がまたありました。
大沼がよく見えます。
2013年06月18日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 8:29
大沼がよく見えます。
黒檜山の下山道は段差が激しいゴロ岩が多く歩きづらい。
2013年06月18日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 8:48
黒檜山の下山道は段差が激しいゴロ岩が多く歩きづらい。
声が聞こえるので見てみると林間学校の中学生がカッター訓練をしているようです。私も中学時代にやりましたよ、これ。
2013年06月18日 08:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 8:49
声が聞こえるので見てみると林間学校の中学生がカッター訓練をしているようです。私も中学時代にやりましたよ、これ。
ショートカットして湖畔を歩く。逆さ山塊。
2013年06月18日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 9:07
ショートカットして湖畔を歩く。逆さ山塊。
鈴ヶ岳へ向かう道。一旦ズドンと下りますが苔むし気味の木段は滑って危ない、というか一度コケましたがな(;`O´)o
2013年06月18日 09:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/18 9:24
鈴ヶ岳へ向かう道。一旦ズドンと下りますが苔むし気味の木段は滑って危ない、というか一度コケましたがな(;`O´)o
なるほど「熊笹」ではなく「隈笹」が正解なんですね〜。
2013年06月18日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 9:38
なるほど「熊笹」ではなく「隈笹」が正解なんですね〜。
関東ふれあいの道なのですがヒドい有様。
2013年06月18日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/18 9:39
関東ふれあいの道なのですがヒドい有様。
でも湿気を帯びた森の中で苔むした倒木を見たりするのもいいものです。
2013年06月18日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 9:44
でも湿気を帯びた森の中で苔むした倒木を見たりするのもいいものです。
バイクよけでしょうか?このあと少しして雨が降り出します。
2013年06月18日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/18 9:48
バイクよけでしょうか?このあと少しして雨が降り出します。
鈴ヶ岳への急登中。シダ植物のアイランドです。
2013年06月18日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 10:18
鈴ヶ岳への急登中。シダ植物のアイランドです。
ここから岩場のさらなる急登をピストンしますよ、鈴ヶ岳。
2013年06月18日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/18 10:24
ここから岩場のさらなる急登をピストンしますよ、鈴ヶ岳。
接写したのはそばにハイカーさんが休んでおられたから。
2013年06月18日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/18 10:42
接写したのはそばにハイカーさんが休んでおられたから。
山頂で休むこと数秒で再び雨が降ってきた。10分そこいらで下山。
2013年06月18日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/18 10:58
山頂で休むこと数秒で再び雨が降ってきた。10分そこいらで下山。
下山途中で通る鍬柄山。雨はポツポツです。
2013年06月18日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/18 11:26
下山途中で通る鍬柄山。雨はポツポツです。
この一輪だけアヤメを見つけました(*´∀`*)
2013年06月18日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 11:29
この一輪だけアヤメを見つけました(*´∀`*)
登山道をちょっと外れたところにありました。花の名は知りません、いつものごとく。
2013年06月18日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 11:32
登山道をちょっと外れたところにありました。花の名は知りません、いつものごとく。
眼下に見える花畑。雨も止みちょっとテンション上がります。早く下りたくなります。
2013年06月18日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 11:35
眼下に見える花畑。雨も止みちょっとテンション上がります。早く下りたくなります。
どなたかのレコで見た幼児用出口。意味がわかりません。
2013年06月18日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 11:48
どなたかのレコで見た幼児用出口。意味がわかりません。
下り立ったツツジ畑。写真では伝わらない満開具合。
2013年06月18日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 11:52
下り立ったツツジ畑。写真では伝わらない満開具合。
ツツジ畑の隣にある観光案内所で購入。山屋なら黙って「マウンテンデュー」でしょ?
2013年06月18日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 11:57
ツツジ畑の隣にある観光案内所で購入。山屋なら黙って「マウンテンデュー」でしょ?
だいぶ疲れていましたがマウンテンデューの力で地蔵ヶ岳を目指します!
2013年06月18日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/18 12:17
だいぶ疲れていましたがマウンテンデューの力で地蔵ヶ岳を目指します!
急登ですが段差がないので最近身につけた小刻みステップで淡々と登ります。結果40分のコースタイムを約半分で登りきる、さすがマウンテンデューパワー!!
2013年06月18日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 12:26
急登ですが段差がないので最近身につけた小刻みステップで淡々と登ります。結果40分のコースタイムを約半分で登りきる、さすがマウンテンデューパワー!!
地蔵ヶ岳山頂は電波塔銀座でした。写っているもの以外にもまだありましたよ。
2013年06月18日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/18 12:31
地蔵ヶ岳山頂は電波塔銀座でした。写っているもの以外にもまだありましたよ。
接写なのはすぐそばで小学生の林間学校で大集団がいたから。
2013年06月18日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/18 12:33
接写なのはすぐそばで小学生の林間学校で大集団がいたから。
小学生の昼食とバッティングしたため地蔵ヶ岳山頂は即、退散。ちょっと離れたビューポイントから見た小沼。
2013年06月18日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 12:43
小学生の昼食とバッティングしたため地蔵ヶ岳山頂は即、退散。ちょっと離れたビューポイントから見た小沼。
山頂直下なのに立派な木道完備。遠足仕様です。
2013年06月18日 12:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/18 12:45
山頂直下なのに立派な木道完備。遠足仕様です。
その下は立派な木段完備。やっぱり遠足仕様です。
2013年06月18日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 12:51
その下は立派な木段完備。やっぱり遠足仕様です。
小沼見晴台から。好天なら富士山が見えるらしい。
2013年06月18日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 13:05
小沼見晴台から。好天なら富士山が見えるらしい。
曇天の腹いせにもう一座、長七郎山に向かいます。
2013年06月18日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/18 13:12
曇天の腹いせにもう一座、長七郎山に向かいます。
長七郎でまた雨。昼飯を食うタイミングを逃したまま行動食のスティックパンを一個食べて下山。
2013年06月18日 13:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/18 13:20
長七郎でまた雨。昼飯を食うタイミングを逃したまま行動食のスティックパンを一個食べて下山。
判別できないが遠くで声が聞こえ、どうやら地蔵ヶ岳から小学生が下山している様子。双眼鏡で確認した。双眼鏡の使い方をまだ間違えてる私。
2013年06月18日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 13:27
判別できないが遠くで声が聞こえ、どうやら地蔵ヶ岳から小学生が下山している様子。双眼鏡で確認した。双眼鏡の使い方をまだ間違えてる私。
覚満淵周辺だけ鹿避けネットが張られているようです。
2013年06月18日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 13:48
覚満淵周辺だけ鹿避けネットが張られているようです。
覚満淵を遠回りしながら駐車場へ戻ります。雨ですが汗でぐっしょりなので全く気になりません。
2013年06月18日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 13:54
覚満淵を遠回りしながら駐車場へ戻ります。雨ですが汗でぐっしょりなので全く気になりません。
これは満開とは言いません、全開です!
2013年06月18日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/18 13:57
これは満開とは言いません、全開です!
撮影機器:

感想

ヤマツツジのいい季節になりましたのでまだ登ったことのない赤城山へ行ってきました。
今回はトレーニングも兼ねて、赤城山塊の主峰を全山周回目指して歩くつもりです、できそうもないけどコースが豊富でエスケープも容易なのでチャレンジ精神旺盛でいきます!

到着したのが6時過ぎで既に主峰周回には遅い出だし、日差しがないのでやれるかも、という感じでスタート。

最初の駒ケ岳、地図で急登とありますがまあごくありふれた登りなのでサクサク登ります。でも気がついたら鉄階段やら出てきて稜線に出たときには汗だくで息も上がり、思い上がりにも程がありました。

曇天模様はもうお手の物なのでわずかながら展望のいい稜線歩きでは近景の見晴らしで感動し、山頂で雲海を見下ろしたあと、黒檜山へ一旦大きく下ります。

登り返しの道は隈笹が水分を蓄えた足濡らしの登り。所々に見られるヤマツツジだけを好材料に淡々と登ります。
ここで今日初めての登山者と出会い、「平日のまだ早い時間にもう下山か」と早立ちで負けた感をちょっぴり抱えつつ登りきると赤城山最高峰黒檜山です。

地形のなせる技なのか山頂はやや強めではあるが涼風が山肌を登り吹き抜け、ガス気味な展望でも清々しさは一人前です。

展望がイマイチなのも幸いしてか主峰周回に向けてそそくさと下山開始。大沼の展望が開けたあたりで中学生の100人単位の登山と出くわします。
百人相手に挨拶するのは結構大変で、しかもここでだいぶブレーキになり主峰周回はここでほぼ諦めました。最初のチャレンジ精神スイッチはオフになりました。いいんです、所詮計画が大雑把過ぎたので(´∀`*)

下り立った車道を薬師岳方面ではなく大沼湖畔へ進みます。計画もスイッチして「赤城山主峰、イイトコ取り登山」に変更です。で目指すは鈴ヶ岳。

さいたま市立少年自然の家から登山道が始まるがこの道はあまり歩かれていない様子。どんどん森が深くなり、どんどん下ります。踏み跡はありますし時々道標・看板の類も出てくるのですがようやく「鈴ヶ岳 1.5km」と書かれた道標が出てくるまで不安がてんこ盛りになり、やる気スイッチが切れかかっていました。

さて一安心、と思いきやここで雨。予報では曇り時々晴れだったはずなのに、途中ですれ違ったハイカーさんの数人も今日は曇で歩きやすそうだからと言っていたのに、とどめに私はミスター曇天模様なのに。。。

やや不明瞭な急登を登ってる最中に雨も止み、山頂への岩場を乗り越え鈴ヶ岳山頂へ到着。先客がいましたが写真を撮って食事に、と、あれ?また雨。。。

行動食の菓子パンを一個食べて下山。岩場の下りは雨で滑ることもありまともに正面から下りるだけでなく、それこそスイッチバック方式でヘンテコなステップのようにそれでも慎重に進みます。
嫌でも道中避けて通れない鍬柄山への登り返しの途中で見覚えのあるハイカーさんと出くわします。
「さっき会いましたよね?」と声をかけ、事実黒檜山手前で今日初めて会った人だった。と、いうことはこの人も逆回りで周回している?ん?会うところが随分と押され気味!(別に勝負してるわけではない)と、思わず「早いっすね〜!」と賞賛してしまいました。このあと彼のことを心中で勝手に「赤城の彗星」と名づけたことはここで初めて吐露することだ、ええ、別に彼は赤い服装でも、シャア専用ザックを背負ってたわけでもありませんがね(ΦωΦ)フフフ…

ようやく下まで下りると満開のツツジ畑がお出迎えしてくれ、「もうここで帰る」と思っていたのはまるでなかったことのようにお次は地蔵ヶ岳を目指します。

ここの登りは先ほどの赤城の彗星さんから「きついけど」と聞いていたがありがたいことに段差が無い。この間の笠取山山行で身につけた?「小刻みステップ」で淡々と登ていきます。余談ではありますがこの歩調で登ってる時にBGMは郷ひろみの「セクシー・ユー」であります。歌詞の「ジャマイカあたりのステップで」というところがこの歩調にマッチするので、いや、当然ジャマイカのステップではないと思うのですが・・・定かではないっす。

地蔵ヶ岳山頂では雨は止んでいたのだが今度は小学生の林間学校集団が。よく言えば賑やかで微笑ましい。しかし微笑ましい時間は私には無縁なので仕方なくここでも食事をとらず数分で下山。またもスイッチがオフになってしまいます(´・ω・`)

今度こそ帰ろうと思ったが、小沼まで来ても雨が降ることがなくよーしここが勝負どころ、と長七郎山へ向かう最後の悪あがきです。

道中は緩やかな登りで道幅も車が通れるほどのいわば散策路の様相。そして隈笹の茂る登山道になってひと登りした頃山頂、そして

               雨

イイトコ取り周回の最後に小地蔵ヶ岳に登るつもりだった計画もスイッチ、「締めは覚満淵めぐり」。

覚満淵でも雨は止まず、傘を持ち散策する観光客に異形の汗みどろハイカーが急ぎ足で覚満淵を闊歩する、滑稽でしょ、どうせ。

駐車場に戻るとなんと3度目、「赤城の彗星」さんに出会います。お互いの登山経歴、というほどお互いの経歴は浅いのだが同じ形態で登山をした我々は同志のようにこの先の登山まで話が広がり。ジムで走り込んでるそうで鍛えてる輩はスピードが違うなと実感させられた彼、「赤城の彗星」さん、いずれどこかの山でまた。

モチベーションやら「計画のスイッチ」が余儀なくされた今回の赤城山だったがこれは天候が大きく関与していた。予報と違った実際の天気に振り回されたわけだ。

天気と俺、これは男女間で言うところの「性格の不一致」によるものかと。
山との相性は抜群!!                   でありたい。


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コメント

周回お疲れ様でした~
さすがはMr.曇天!しかし、梅雨時期だから仕方のないことです。
ツツジに目がいきがちな赤城山で、アヤメを一輪見つけられるのは、同級生を持つ力でしょうか?

今度は、冬に赤城山共に行き、ヒップソリ天国を満喫しましょー。

と、その前に来週は八ヶ岳にお花を探しに行きましょう!
私も風邪をしっかりと治し、体調万全で望みますゼ。
2013/6/18 20:20
ゲスト
ミス雨女
お疲れ様でした!
雨女としては、読んでてしっくりきましたよ。あるある〜!といいながら読みました。
幼児用出口…。意味不明なところが、登高意欲をかきたてますね^_^
2013/6/18 21:06
上毛2山目、あと1残(山)
先月の妙義(ごく一部でしたが)に続き、赤城山を堪能してきました。天気は運ですからしゃーないです。

残すは榛名山、レコでチラッと触れましたが中学時代に林間学校でカッター訓練をしたのがこの麓の榛名湖。いろいろ連鎖反応が起きて榛名山にも近々行かなくてはならない宿命のように感じている次第です。

そして来週の八ツ。運とはいえ天気を祈るばかりです。

今週2発目も実は…
2013/6/18 21:07
八代亜紀効果
dakerekoさん、雨女だったんすか!?今日もしかして赤城周辺であばれてませんでしたか?迷惑です(笑)

よく考えれば昨日の仕事帰りの車中で何故か私のiPodに入っていた「雨の慕情」をなんとなく、それでいて大音声で歌ってしまった私の選曲センスが今日の流れを作ったのやもしれません

「あめあめ降れ降れもっと降れ、私のいい人連れてこい♪」って、いい人ってミスター曇天の私に対して雨雲だったんですね、納得。

幼児用出口、入口がどこにあったのかわかりませんが神隠しの防止策とかそう言う意味合いだと自分に言い聞かせて帰路につきました。
2013/6/18 21:15
火口壁周回ですか
bo-tyu-zaiさん こんばんは。

さすがbo-tyu-zaiさんですね。普通に黒檜山、駒ケ岳周回の
コースでは無くアブノーマルなコース取り(笑)。
赤城山の主な火口壁をぐるっと回ったのですね。面白そう。
いつも何かひねりが入っていて「一本取られたっ」て感じ
です(返す技はありませんが)。
ツツジが綺麗ですね。アジサイもですがツツジも雨が似合う
と思います。次はどこでしょう?楽しみにしています。
2013/6/18 22:35
グルグル君
yuzupapaさん、こんばんわ。

追っかけ第2弾、無事終了致しました。
本当はそのほか、陣笠山・薬師岳・出張山・見晴山・小地蔵岳も周りたかったのですが、所詮無理でした

下山してから赤城乳業のガリガリ君を食べてフィニッシュしたかったのですが、バカバカし過ぎてどうでも良くなってしまいました。
今度は一応八ヶ岳初挑戦です。事故・怪我のないように行ってきます
2013/6/18 22:52
bo-tyu-zai さん、こんにちは!
赤城山、ノーマルコースしか行ったことはないので地蔵岳の上りがどんなんだかわかりませんが、『セクシー・ユー』ですか?!
エイトビートで120テンポ、軽快ですネ

お山の天気には誰もが悩まされますよね。。、
逆に予報を外してくれるときもありますから

赤城山で快晴レコ、ってあまり見なくありません?
あ、たまにはお見かけしますがその時は、
「ナニー?晴れたぁ〜?ぐやじ〜
と 恨めしく思います。

bo-tyu-zai さんの仰るとおり、お山であれ人間であれ、『相性』が合う、波動が合う、わたしも大事にしたく思います。
2013/6/19 12:03
モンローウォークじゃ登れない
miketamaさん、こんばんわ☆

つま先立てて山へ、モンローウォークしてゆく、わけもないbo-tyu-zaiデス

僕は世代ではないのに郷ひろみの歌を口ずさむ山行が多いようです。今回は「お嫁サンバ」と「よろしく哀愁」を断片的に歌っていました、理由はよくわかりません

山行で天気が悪い時こそ展望に期待ができない分、山や森の雰囲気を楽しむようになれますのでそれもいいもんです。大雨でなければ樹木が雨を遮ってくれ、あまり濡れませんし

山との相性はこちらが頻繁に山へ向かい合わせていく他ありません。
悪天候で山に行けないとその思いは募るばかり…

でも郷ひろみも歌ってます、「逢えない時間が愛育てるのさ」と。

これぞ「よろしく相性」、おあとがよろしいようで…
2013/6/19 20:11
プロフィール画像
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