天女山〜権現岳

2013年06月17日(月) [日帰り]

• GPS: 10:45
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,209m
• 下り: 1,209m

コースタイム

6：05天女山駐車場-6：20天の河原-9：30前三ッ頭-10：35三ッ頭-11：55権現岳12：50-13：50三ッ頭-14：30前三ッ頭-16：50駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天女山駐車場に駐車、無料、30台ぐらい。
トイレ　天女山駐車場、旧式。
　　　　権現小屋、有料、100円。

コース状況／危険箇所等

一般登山道。
分岐には、道標あり。
羽虫がでています。

甲斐大泉温泉「パノラマの湯」　http://panoramanoyu.sakura.ne.jp/
　　JR小海線　甲斐大泉駅前、第2・4火曜定休、大人700円。

写真

6/17 5:51

天女山駐車場に駐車。
正面が登山口。

6/17 6:24

見晴らしの良い天の河原。
南アルプスと甲府盆地越しに富士山が見えます。

6/17 6:26

北岳〜甲斐駒ケ岳。

6/17 6:30

最初は、ゆるやかに登っていきます。

6/17 6:54

樹林が途切れると、前方に前三ッ頭、三ッ頭、権現岳が見えます。

6/17 8:00

標高2000mの標識。
この辺りから、だんだん急になります。

6/17 8:01

振り返って見たところ。

6/17 8:47

「ここが一番きつい　もう少しで前三ッ頭が見える」

6/17 8:53

少し登ると、前三ッ頭が見えました。

6/17 8:57

ガスが湧いてきて、南アが隠れてしまいました。

6/17 9:02

登山道の脇には、キバナノコマノツメが群生しています。

6/17 9:25

富士山を抱く立ち枯れの木。

6/17 9:36

前三ッ頭山頂。
三角点のある岩の上に富士山がヒョッコリ見えています。

6/17 9:31

これから登る三ッ頭

6/17 10:09

立ち枯れの木が目立つ三ッ頭の登り。

6/17 10:31

木戸口公園分岐。
観音平に回れます。

6/17 10:34

標高が上がるとイワカガミも群生しています。

6/17 10:36

編笠山と西岳。

6/19 1:10

北アルプスの槍・穂高連峰。

6/17 10:40

岩の積み重なる三ッ頭山頂と権現岳。

6/17 10:50

権現岳〜赤岳。

6/17 11:21

これから登る権現岳。

6/17 11:20

葉が三つ葉なので、ミヤマキンバイかな。
権現岳山頂が近付くと現れます。

6/17 11:41

ハクサンイチゲ。
日当たりの良い所では満開です。

6/17 11:44

クサリの掛かっている大岩を登ると、

6/19 1:12

祠と権現岳山頂の大岩が見えてきました。

6/17 11:56

剣の立つ、権現岳山頂到着。

6/17 12:01

ギボシ方面。

6/17 12:02

その名のとおりの編笠山。

6/17 12:18

キレット分岐より、赤岳方面。

6/17 12:22

夏雲湧く権現岳山頂。

撮影機器：

μ TOUGH-6000 オリンパス

感想

seishika

山に行ける日に、梅雨の晴れ間が来るようです。
久しぶりに遠出をして、八ヶ岳に行ってきました。

アプローチが遠い上にロングコースなので、場合によっては三ッ頭までとの予定で、天女山より登山開始。
ゆるやかに登り始め、前三ッ頭の登りにかかると急登ですが、登山道がジグザグに切ってあるので登りやすいです。
標高が上がると登山道脇に、キバナノコマノツメやイワカガミが咲き始めます。

三ッ頭山頂で一気に視界が開け、権現岳や赤岳が間近に見渡せます。
山頂はハイマツ帯で、森林限界を超えているのか展望に恵まれています。
ここでのんびりしても良いのですが、12時までに権現岳に着けそうだったので、一休みして出発。

山頂が近付くにつれ、高山植物のミヤマキンバイやハクサンイチゲが現れ、高山らしい雰囲気です。
クサリのかかる大岩を登ると、まもなく山頂到着。
キレット分岐まで進んで、お昼にします。
雲が湧いてきて、遠方の視界は効きませんが、時々雲が取れ、権現岳山頂の左横には富士山も頭を見せてくれます。

小一時間ほどのんびりして、下山開始。来た道をもどります。
帰りは日帰り温泉「パノラマの湯」に立ち寄ってから、帰宅しました。