中西山〜東山


- GPS
- 06:58
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 1,135m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この時期自然園までのバスは運行していない |
コース状況/ 危険箇所等 |
中西山から数百メートル先まで刈り払いされていたが、そこから東山まではネマガリ竹が登山道にせり出していて歩きづらい 天狗鼻手前にロープの付いた箇所があり、要注意 全体に雨の後で滑り易く、濡れた草木でズボンがびしょびしょになった |
写真
感想
2011年に堂津岳に登った時から、必ず行きたいと思っていた東山。雪が消えたこの
時期はネマガリ竹の密生する登山道をイメージして向かった。水芭蕉園から稜線に
上がるまでのルートは2年前の5月に堂津岳に登った時は雪の上のかすかな踏み跡
をたどって、ほとんど直登したので、夏道の登山道は新鮮に感じた
見覚えのある稜線に上がると猿の群れがいて、木の上で何かを食べていた奴も近ず
くとすぐに姿を消して逃げてしまった
西側の木の間から北アルプスがちらちら見えていたので期待して歩いていくと、残
雪の白馬三山が姿を見せてくれた
中西山は東側と西側が伐採されていて休憩にはもってこいの場所だったがまだここ
から先が長いので,のんびりもしていられない
少し進んだ所からこんどは針ノ木岳方面まで見える場所もあり絶景に感動したが、
この辺りからガスが急に湧き上がってきて、視界が悪くなってしまい、東山に着い
た頃は全く周りが見えなくなってしまった
天狗鼻への登りがこのコースで一番気を付けなければいけない場所で,ロープが付け
てあるが誤って落ちたら大変な事になる
天狗原から鞍部に下りる箇所はネマガリ竹がかなりコースに被さっていて、ここか
ら東山まで似たような状態だった
さすがにここまでは登山道の整備やタケノコ取りも来ないようで大きく成長したタ
ケノコが登山道の脇ににょきにょき出ていたので、竹になってしまってはますます
道が消えてしまうので、ストックで叩いて進んだ
東山の頂上はガスで視界は全く無かったがネマガリ竹が成長していて、数年先はど
うなっているか・・・
帰りは中西山で休憩しているご夫婦と、その後3組6名の登山者とすれ違ったが日
曜日でもこんなものかな、おかげで静かな山歩きが出来た
又一つ、知らない山の頂上に登る事が出来、梅雨の真っ只中でも白馬三山も見れて
本当にラッキーでした
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