ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 315053
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

赤指山・千本つつじ 赤指尾根は想像以上に長かった。

2013年06月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.8km
登り
1,532m
下り
1,529m

コースタイム

峰谷橋9:15−登山道入口9:22−10:10雨乞山(ルートミス)10:30−鞍部10:40−1071mピーク10:55−1104mピーク11:10−林道合流11:35−12:00山道入口12:30−赤指山12:40−一般登山道合流12:55−13:50千本つつじ14:10−14:40鷹巣山非難小屋14:50−浅間神社15:40−下山口(三沢)16:20−峰谷BS16:35−17:20峰谷橋
天候 曇り 時々薄日
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き:JR奥多摩駅→峰谷橋
帰り:峰谷橋→JR奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
赤指尾根末端の登山口から赤指尾根一般登山道までの間は、登山道ではありません。特に前半・林道合流までは踏み跡もほとんどありませんので、地図・コンパスが必要です。
一般登山道合流後は、特に問題ありません。
尾根への取付き地点。民家と林道の間から入る。反対側にも登山道の入口がある。
1
尾根への取付き地点。民家と林道の間から入る。反対側にも登山道の入口がある。
かわいらしい白い花が咲いていた。名前は知らない。
2
かわいらしい白い花が咲いていた。名前は知らない。
正面に大岩が見えるあたりが一番きつい登りになる。立ち木につかまりながらようやく登る。
正面に大岩が見えるあたりが一番きつい登りになる。立ち木につかまりながらようやく登る。
雨乞山の頂上。小さな山名柱がひっそり立っている。眺望はなし。
雨乞山の頂上。小さな山名柱がひっそり立っている。眺望はなし。
ハチコク峠。炭焼き窯跡が目印。ここから左に下る踏み跡がかすかについている。
ハチコク峠。炭焼き窯跡が目印。ここから左に下る踏み跡がかすかについている。
1074mピーク(尾平山)の三角点
1074mピーク(尾平山)の三角点
1104mピーク(ハチコク平)の頂上
1
1104mピーク(ハチコク平)の頂上
ハチコク平から下った鞍部に本州製紙の看板が立っていた。「ここからは本州製紙の所有地で立ち入り禁止、立ち入る場合は許可がいる。」と書いてある。
ハチコク平から下った鞍部に本州製紙の看板が立っていた。「ここからは本州製紙の所有地で立ち入り禁止、立ち入る場合は許可がいる。」と書いてある。
看板の裏側に山の神の祠が祀られていた。
2
看板の裏側に山の神の祠が祀られていた。
動物捕獲用わなが置かれているが、使われていない様子。
動物捕獲用わなが置かれているが、使われていない様子。
この地点で林道に出た。しばらく林道を歩く。
この地点で林道に出た。しばらく林道を歩く。
左側の石垣の端から山道に戻る。
左側の石垣の端から山道に戻る。
山道入口に○の中に「王」の文字。王子製紙の物?
山道入口に○の中に「王」の文字。王子製紙の物?
赤指山頂上手前に小さな山の神の祠
1
赤指山頂上手前に小さな山の神の祠
赤指山の三角点
手製の赤指山・山名板。
1
手製の赤指山・山名板。
右から一般登山道が合流してきた。(振り返ってみたところ)
右から一般登山道が合流してきた。(振り返ってみたところ)
千本つつじの頂上。
千本つつじの頂上。
浅間神社の一番奥にある建物。
浅間神社の一番奥にある建物。
ようやく下山口に到着。
ようやく下山口に到着。
15分前に最終バスが出てしまった。
15分前に最終バスが出てしまった。
バス停横の民家の庭にピンクと黄色のゆりが咲いている。
バス停横の民家の庭にピンクと黄色のゆりが咲いている。
ながい舗装道歩きの後ようやく峰谷橋に到着。バスは30分後。
1
ながい舗装道歩きの後ようやく峰谷橋に到着。バスは30分後。

感想

ヤマレコで赤指尾根の記録を見て一度は登ってみたいと思っていた。
週の初めの天気予報では週末は雨模様であったが、前日の予報では曇りと回復したのと、他の予定もキャンセルされたので、赤指尾根に挑戦することにした。

8時35分の鴨沢西行きバスは、増発を含め満員出発。途中奥多摩湖で数人降車し、峰谷橋では私を含め5人下車する。他の4人はそのまま青梅街道を先に進んでいった。
身支度・ストレッチをして9時15分に出発。
そのとき、パトカーが何台もサイレンを鳴らし通過していった。また御前山方面を消防ヘリが旋回をしていて、滑落事故でも起きた様だった。

峰谷橋の先トンネル手前で右側の林道に入り、「馬頭館」を過ぎ集落の一番奥の民家と林道の間から登山道に入る。ヤマレコで紹介されていたので、難なく見つけられた。
尾根伝いに植林の中の踏み跡を進むが、落ち葉が厚く積もり歩きにくい。
しばらく進み、立ち木につかまらないと登れない程の急傾斜にかかる。大岩の横を過ぎ、傾斜が緩むと頂上は近い。上りきったところから20m程先に小さな山名柱があり、「雨乞山」と書かれている。
頂上に立った気の緩みでその先の尾根にそのまま入ってしまった。10分程下りミスに気が付き引き返す。結局20分程ロスをしてしまった。頂上に立った時地図を見て確認すれば、間違うはずがなかったと反省。
頂上手前に戻り北にのびる尾根を下ると、炭焼き窯跡がある鞍部(ハチコク峠)につく。ここから左斜面に下る踏み跡がかすかに見えた。深山橋近くから上がってくる道と思われる。
そこから上り返し1074mピーク(尾平山)に着くが、三角点のみで特に山名板などは無い。さらに進み、1104mピーク(ハチコク平)で右に折れ下って行くと、2重山稜のような地形のところに出る。ここは左側の稜線を進む。
小ピークを過ぎ再び登ると、再度2重稜線の地形になるが、ここも左側の稜線を進む。
小ピークをいくつか過ぎ、やや傾斜がきつくなってきたところで、林道に飛び出した。
ピークを右に見ながら30分程進むと、林道が尾根をまたぐ地点になり、ここから再び山道に入ることになる。この地点もヤマレコで紹介されていたので、すぐにわかった。
ちょうど12時になったので、林道脇で昼食休憩とする。風が吹き抜け気持ちが良い。

昼食休憩後、山道に入り10分程で赤指山頂上に着く。
三角点と古い手製の山名板が写真に撮りそのまま進むと10分程で一般登山道に合流する。ここからは、踏み跡もしっかりした道になり道標も随所に設置されている。ここまでは誰にも会わなかったが、何人かとすれちがう様になった。
ここから長い登りを経て、14時少し前に千本つつじに到着する。

赤指尾根は思ってた以上に長く、途中ルートを間違えたこともあり、予定より大幅に到着が遅れたので、帰りは、巻き道を使って鷹巣非難小屋に行き、そこから浅間尾根で峰谷に下ることにした。
巻き道を歩いている途中、何人ものトレランのランナーに追い越される。皆雲取まで登って奥多摩まで下るのだろうが、結構年配のランナーもいて感心させられる。
非難小屋で小休止した後、浅間尾根を下り、浅間神社を15時40分、下山口を16時20分に通過し、16時35分頃峰谷バス停に到着したが、15分前に最終バスは発車した後だった。
長い舗装道歩きをして、峰谷橋バス停に17時20分頃到着。17時54分のバスで奥多摩駅に帰った。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4581人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら