硫黄岳（八ヶ岳）

2013年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 871m
• 下り: 878m

コースタイム

7:30 桜平
7:55 夏沢鉱泉
8:30 オーレン小屋
9:10 ヒュッテ夏沢
10:20 硫黄岳
11:10 赤岩ノ頭近くの分岐点
12:00 オーレン小屋
12:45 夏沢鉱泉
13:30 桜平

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平まで自宅より自家用車

コース状況／危険箇所等

登山ポスト、用紙は夏沢鉱泉前に設置してあります。
特に危険箇所は無いと思いますが、
挙げるとすれば「硫黄岳付近のガレ場」と「下山時の雪道」。
唐沢鉱泉からの分岐点から桜平までの道は、
段差も多いためスピードを出しすぎると底を擦ります。

写真

カモシカ その1
オーレン小屋にて遭遇。
管理人さん曰く、かなりの頻度で出現するとのことでした。
カモシカは何回か会っていますが、こんなに撮影しやすい状況は初めてでした。

オーレン小屋

硫黄岳 その1

ウソ

硫黄岳 その2

硫黄岳山腹より天狗岳方面

硫黄岳山頂より赤岳方面

ツガザクラ
また、蕾の状態。

コメバツガザクラ
満開ではなかったが、森林限界部で一番咲いていた花。

ガンコウラン
かなり小さな花です。満開でした。

ウラシマツツジ
咲き始めの状態で、ちらほら顔を出していた。

赤岩ノ頭近くの分岐点-オーレン小屋間の登山道
まだ、雪が多き残っていました。
踏み場所を間違えると、膝上まで沈みました。

頑張って、手持ちにて撮影。
癒されます。

コミヤマカタバミ
所々で咲き始めていました。

タチツボスミレ
今が満開で、登山道脇の至る所で見れた。

カモシカ その2-1
下山中に夏沢鉱泉-桜平間にて再びカモシカに遭遇。
一日で2頭ものカモシカに会えるなんて幸運？

カモシカ その2-1
人馴れしている様で、写真を撮影していても、
気にすることなく食事を続けていた。

キバナノコマノツメ
登山道に咲き始めていた。

夏沢鉱泉-桜平間の滝 その1

夏沢鉱泉-桜平間の滝 その2

シロバナヘビイチゴ
まだ咲き始めで蕾も多い。

装備

個人装備

デジタル一眼レフ

1

Nikon D700

一眼レフ

1

Nikon F100

広角レンズ

1

28mm F1.8G

ズームｊレンズ

1

70-200mm F2.8G

カメラ備品

1

フィルター、フィルム等

レインウェア（上下）

1

防寒着

1

スパッツ

1

タオル

2

帽子

1

時計

1

携帯電話

1

財布

1

昼食

1

おやつ

1

水筒

1

感想

sakura0328

今シーズン初の高山登山だったので、早めに下山しました。
今回の登山ではカモシカを2回も見ることが出来て感動！！
オーレン小屋より上では登山道に雪も多かったですが、
冷蔵庫のような涼しさで、汗も殆どかかずに快適に歩けました。
また、登山道では様々な鳥が鳴いているため、飽きることもありませんでした。

但し、下山後にネットにてツクモグサの存在を知りました。
近くまで行っていただけに、残念・・・。
今シーズン中に見に行こうと決心！！