硫黄岳～横岳縦走

2025年08月13日(水) [日帰り]

• GPS: 10:34
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,687m
• 下り: 1,034m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:58
• 休憩: 1:54
• 合計: 13:52

距離 17.9km 登り 1,687m 下り 1,034m

4:13 美濃戸口
4:24 河原奥の氷柱
4:58 やまのこ村
5:04 5:12 美濃戸
5:13 美濃戸山荘
6:10 堰堤広場
7:07 7:24 赤岳鉱泉
7:29 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
7:35 ジョウゴ沢
8:43 8:44 赤岩の頭
9:24 9:25 硫黄岳
10:02 10:50 硫黄岳山荘
11:11 台座ノ頭
11:29 11:36 横岳
11:44 横岳（無名峰）
11:52 11:53 三叉峰
12:04 12:05 石尊峰
12:08 12:12 鉾岳
12:17 12:25 日ノ岳
12:35 二十三夜峰
12:44 12:55 地蔵の頭
13:46 13:50 行者小屋
17:12 17:16 やまのこ村
17:50 河原奥の氷柱
18:02 18:05 八ヶ岳山荘
18:07 yatsugatake J&N
18:08 ゴール地点

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

8/13 6:23

早朝の北沢。人気もなく、静か。雨の影響で沢が増水している。

8/13 8:49

赤岩の頭。雨は止んだものの、ガスと風が強い。山頂に行く事を躊躇。一旦ここでおにぎりを食べる。

8/13 9:25

硫黄岳山頂。風の音しか聞こえない。皆ここで引き返している。悩んだ末、硫黄岳山荘まで足を伸ばしてみることにした。

8/13 9:55

コマクサ。もう時期は終わりを迎えているが、奇跡的に花盛りの一株を見つけた。これを見られただけでも、ここまで来た甲斐があった。

8/13 11:57

硫黄岳山荘で美味しいお味噌汁と、残りのおにぎりを食べて体力回復。
結局、横岳から地蔵尾根まで行き、下山することに。視界が悪いが、横岳付近は風はあまり感じない。鎖場や梯子があるので強風時や雨などの際は注意が必要だ。

8/13 12:18

雷鳥かと思っていたのだが、下山後調べたらホシガラスだった。いずれにしても、標高2800メートル程の厳しい環境で、逞しく生きているのか、と感動。

8/13 12:27

ガスが時々切れるタイミングがあった。横岳から中岳、阿弥陀岳方面。

8/13 12:45

地蔵尾根。ここに来てまた風が強くなる。赤岳はガスに覆われていて全く見えない。天候見合いで進めてきたので、予定時刻より遅れている事と、この後美濃戸まで降りる体力も考慮し、赤岳は断念。

8/13 13:04

地蔵尾根下り。足の筋力が奪われていく。ここでアミノバイタルを追加で飲めば良かったかもしれない。南沢で完全にバテてしまった。

8/13 19:16

J&Nのバジリコ。バジルとシソの葉が贅沢に使われている。スパークリングアップルジュースと共に。下山後、バテてしまい食欲がなかったのだが、これはペロリと食べられた。大好きなお酒も飲みたくなかった。スパークリングアップルジュースのお陰でスッキリした✨
J&N泊。綺麗なお風呂と布団でゆっくり眠れて良かった。ここに来たいがために、今回このルートにした。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 充電器 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 虫除け 虫さされ薬 ティッシュ 保険証 携帯 サングラス タオル ストック ヘルメット

感想

つむさん

※途中、携帯の電源が入らなくなるトラブルがあり、ルートが行者小屋で途絶えてしまいましたが、南沢ルートで美濃戸まで下山しています※

ソロだった私は、今回たくさんの方にお世話になった。早朝暗い道で、硫黄岳～横岳～地蔵尾根の下りで、帰りの薄暗い南沢で。心細い時に行動を共にしていただき、時に声を掛け合い、励まして下さいました。
名前も知らないのですが、素敵な山仲間にたくさん出会えた事、感謝です。