月山



- GPS
- 04:00
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 488m
- 下り
- 773m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
リフト 一回 600円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道は雪崩の危険があり |
写真
装備
個人装備 |
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
毛帽子
ザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
時計
サングラス
ツェルト
カメラ
ポール
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感想
前日ひょんなことから八ヶ岳の硫黄岳を下山後に急遽月山へ行くことになり一度家に帰って風呂に入り少し仮眠して23時に友人と床屋の3人で再出発、ガソリン入れがてら高速代をケチるため下道で岩槻まで行き東北道へ、今回もGW中は休日割は適用されない為に深夜割を使うべくインターを12時過ぎに通過、途中2時間程運転を代わってもらい月山の姥沢駐車場には4:40に到着、今回は雪山なので登りは途中迄リフト利用して登るため7:30まで仮眠してから8時スタート、この時期はほとんど滑りに来る人でリフト券売り場は15分ほど並びチケットを買うとリフトへはすぐに乗ることができました。リフトを降りると既に滑っている人が沢山いてここでアイゼン着けて月山へと向かいますが月山山頂は雲の中、雲の動きも凄く速くかなり寒そうです。姥ヶ岳を右にまいてトラバースして柴灯山まで登るとかなり育ったエビの尻尾がたくさんあり遠く北には雲の切れ間に山頂だけ見える鳥海山も見えました。この頃まだ山頂は雲がかかり風も強そうです。牛首を越えて山頂への登りに差し掛かる頃には雲が抜け陽が射すようになり振り返ると姥ヶ岳迄の稜線も綺麗に見えるようになりました。斜面の雪も締まって歩きやすいのですが前日雹が降ったらしく雪の表面には5mm程の氷の粒がありました。山頂下の岩場ゾーンも雪が付いていて登りやすいのですが夏道より少し左らしくハイマツの上は踏み抜き多発でした。山頂下の小屋はまだ閉まっていてトイレも半分雪に埋もれてました。山頂の神社の鳥居も半分埋もれ一番奥の社は雪で埋まり通常は塀で囲まれた先へは行けない所もそのまま歩いて山頂標の場所まで行けました。多分山頂の高さも2mほど高くなっていると思います。鳥海山の雄姿を期待していましたが雲が厚く山頂部分しか見ることができなかったのは残念でしたが下山時に見えた姥ヶ岳や朝日連峰は素晴らしかったです。下山はリフトを使えないのでかなり急坂のゲレンデ脇を下り本日の山行終了。月山スキー場がオープンしたのを知りずっと行きたかった積雪期の月山に行けて十分満足できました。自分でも前日八ヶ岳登って次の日に月山に来るとは思いもしなかったです。さすがに二日で1350kmの移動のうえ最後にめったに起こらない東北道の渋滞にはまり疲れました。
姥沢駐車場 500円 トイレ有り
docomo Ok
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