火打・妙高〜燕温泉湯けむり縦走
- GPS
- 15:30
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,995m
- 下り
- 2,178m
コースタイム
14日 妙高高原駅7:20(バス)-8:10笹ヶ峰9:20-高谷池ヒュッテ-火打山-16:00高谷池ヒュッテ(テント泊)
15日 6:00高谷池ヒュッテ-大倉乗越-妙高山-北地獄谷分岐-野天風呂-河原の湯・黄金の湯-燕温泉14:42-関山駅(バス)-妙高高原駅(電車)
天候 | 晴れ 高谷池ヒュッテのテン場は地塘の真横だからか、夜になっても蒸し暑かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
燕温泉→関山駅(バス)、関山駅→妙高高原駅(電車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
地図にある野天風呂は渇水 (河原の湯/黄金の湯は管理されているので入浴可能) |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
ライター 1
ナイフ
保険証 1
飲料 1
ティッシュ 1
帽子 1 ハット
バンドエイド 1
手ぬぐい 2
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 2 LTフーディ
スパッツ
手袋 1 薄手ウール
ストック 1
ビニール袋 1
下着 1
入浴道具(洗顔・着替え) 1
シュラフ 1
シュラフカバー
ザックカバー 1
クマよけ鈴
食器 1
水筒(ハイドレーション) 1
時計 1
日焼け止め 1
非常食 1
ファイントラックスキンメッシュ
長袖行動着 1 ウール
靴下 1
汗拭きシート 1
ふきとりメイク落とし 1
ウィンドシェル 1
シャツ 1
|
---|---|
共同装備 |
テント 1
テントマット 1
ツェルト
ランタン・マントル
コンロ 1
ガスカートリッジ 1
コンロ台
コッヘル(鍋) 1
ローソク
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
ラジオ 1
トランシーバ(使用帯)
カメラ 1
ビデオカメラ
ポリタンク 1
天気図用紙
車
|
感想
昨年秋の紅葉見に行こうよう!キャンペーンで行く予定だった
火打・妙高〜燕温泉。
せっかく遠出するならピストンじゃなく縦走したい。
でも、車で行くなら周回コースで同じ登山口に戻ってこないといけない。
ここでいつも頭を悩ませる方、多いはず。
定番のルートは笹ヶ峰を基点として火打山〜高谷池か黒谷池泊、
翌日妙高山をピストンして笹ヶ峰に戻るという周回ルート。
これなら何ら問題はない。
しかーし!
私は知っているのである。。。
もりもりとした山容の妙高山の山頂を越えた中腹や麓には、
魅惑の燕温泉という野天風呂が待っていることを!
そして、火打山・妙高山に登るなら、燕温泉も必ずセットで行きたい!
→行かないと魅力半減!(とは言いすぎだけど)
と熱望していたため、燕温泉に下山しても笹ヶ峰に戻ってこられるよう、
ない頭を働かせました。
(後日談、そこまで燕温泉に拘らなくてもいいと思います(笑)
幸いこのエリアは登山口までバスが出ているため、
どうにかそれらを駆使して周回できないか。。。できた!!
ということで、いざ実行。
妙高山はガスガスだったけど、
火打山では山肌の青々とした緑と残雪の白さとのコントラストが美しく、
工程は長いけど強く印象に残り、また行きたい山となりました。
天狗の庭では風にぽわぽわ揺れるワタスゲ先生を愛でながら、
後ろには火打山、地塘に写る影火打。
夕方にはテント場横の地塘にもやがかかり幻想的な雰囲気に包まれ、
一日でさまざまな山の魅力を味わえ充実した山旅に。
妙高から燕温泉の道は滝を見るためのルートを通りましたが、
野天風呂に入りたいという物好き(私たち)以外にはあまりおすすめしません。
このルートは一般的ではないようで急坂続き且つ途中で突然登山道が終了し、
スキー場か何かの整備のための舗装路を1時間弱歩くことになります。
下る人の数を見ていると、もうひとつの黄金の湯を経由するルートからの
下山が一般的な模様。
でもこちらも同じく急坂のようなので、
どちらにしても妙高山日帰りは、あまりいい印象が持てなかった。
なんで百名山なんだろう…と帰路で考えてしまったほど。(笑)
眺望のあまりない急坂をひたすら登って下るアルバイト要素満載!
山頂はガスガスでまたも眺望期待はずれ!(笑)
(妙高さんごめんなさい)
でも麓に沸く魅惑の温泉と妙高高原駅から見える両肩の広い堂々たる山容には
「あっぱれ!」の一言です。
総括して火打〜妙高を縦走するルートで、
妙高山はピストンして笹ヶ峰に戻る周回コースが人気なのも頷けます。
マイカー周回ができるからもあるだろうけど、納得の選択。
次は火打山〜大倉乗越あたりまででもいいかな、個人的には。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する