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Yamareco

記録ID: 3167808
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

【奥鈴鹿】お金明神・北谷尻谷右岸尾根・イブネ・水晶岳をバリルートで繋ぐ。ガムシャラだったあの頃を思い出して・・・

2021年05月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:21
距離
17.0km
登り
1,730m
下り
1,729m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
1:23
合計
9:13
5:59
10
6:09
6:09
46
6:55
6:55
17
7:12
7:21
13
7:34
7:39
7
7:46
8:01
9
8:10
8:11
10
8:21
8:37
82
9:59
9:59
9
10:08
10:08
21
10:29
10:29
10
10:39
10:39
8
10:47
10:48
5
10:53
11:12
6
11:18
11:19
69
12:28
12:29
39
13:08
13:19
14
13:33
13:34
3
13:57
14:00
72
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝明登山者用駐車場(500円)に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
※今回のルートは、一般登山道、破線登山道、マイナールート、バリルートの組み合わせとなります。
マイナールート、バリルート区間につきましては、GPSやコンパスを使ってのルーファイはもちろんのこと、道が荒れ気味でとても歩きづらく危険な箇所もありますので、バリルートが苦手な方、初心者の方には絶対にお薦め出来ません。

◎朝明駐車場〜中峠〜お金明神〜コリカキ場
朝明駐車場〜中峠間は、約15分程の一般道歩きからの一般登山道歩きになります。
特に注意箇所・危険箇所等はありませんが、一部ルートが分りづらい箇所もありますので、念のためルーファイが必要かも。

中峠〜大瀞〜お金出合間は、一般登山道と破線ルートの組み合わせになります。
中峠〜大瀞間は一般登山道になりますし、とても快適で歩きやすい区間です。
大瀞〜お金出合間は、破線ルートになりますが危険箇所・注意箇所等も無く、快適に歩けると思います。

◎お金出合〜お金明神〜お金峠〜コリカキ場
この区間は基本マイナールートになります。
所々に目印は付いてますが、基本的に道が不鮮明でルーファイは必須です。
特に危険箇所はありませんが、お金峠〜コリカキ場への下りが結構な下りなので、落ち葉等で転倒しない様に注意が必要でした。

◎北谷尻谷右岸尾根(コリカキ場〜縦走路・舟窪〜銚子間)〜イブネ(北端)
北谷尻谷右岸尾根(コリカキ場〜縦走路・舟窪〜銚子間)は、バリルートになります。
目印等は付いていましたが、踏み跡は薄く、バリルートが苦手な方は足を踏み入れない方がよいでしょう。
危険箇所は特にありませんでしたが、一部石楠花の藪やザレ気味の急登もありますので滑落・転倒しない様、注意が必要でした。

縦走路(舟窪〜銚子間)〜イブネ(北端)間は、さすがに多くの登山者に歩かれている事もあり、とても快適に歩けます。
ただ、銚子〜熊ノ戸平〜イブネ間は道等は全くありませんので適当歩きになります。
危険箇所は特にありませんが、銚子手前の急登区間に多少ザレた部分もありますので、念のために注意は必要かと思います。

◎イブネ(北端)〜タケ谷出合
イブネ(北端)〜小峠間からルートを外れ、タケ谷出合までバリルートを下っていきましたが、この区間が、この日最大の難所となりました。
この区間に取付き、最初の等高線が詰まった区間が荒れ気味の激下りで、久しぶりに少し怖い思いをしました。
荒れ気味なのに加え、滑りやすい落ち葉も堆積しており、斜度が落ち着くまで転倒・滑落しない様、本当に慎重に下っていきました。
斜度が落ち着いてからはビックリするくらい快適な尾根道になり、タケ谷出合まで普通に下っていけました。
この区間は当然、GPSやコンパスを使ってのルーファイは必須になります。

◎タケ谷出合〜水晶岳〜根の平峠
タケ谷出合〜水晶岳間はバリルートとなりますが、多少の目印も付いており、所々に薄い踏み跡も付いてました。
基本的にほぼ尾根道を歩いていく形になりますし、地形的に複雑な箇所はありませんでしたので、難易度はそれほど高くないと思います。
しかし、あくまでもマイナールートになりますので、GPSやコンパスを使ってのルーファイは必須でお願いします。

水晶岳〜根の平峠間は一般登山道にありますので、危険箇所等も一切無く快適に歩けます。

◎根の平峠〜ブナ清水〜破線ルート(ブナ清水〜朝明間)〜朝明駐車場
根の平峠〜ブナ清水間は一応は破線ルートになりますが、ほぼ一般登山道です。
危険箇所・注意箇所等はありません。

ブナ清水〜破線ルート(ブナ清水〜朝明間)〜朝明駐車場間は破線ルートですが、ブナ清水から下り、標高800m付近に岩や藪等でそれなりにハードな区間があります。
破線ルートだからといってナメてましたが、思った以上に大変なルートでした。
この区間さえ過ぎれば跡は朝明駐車場に繋がる一般道まで快適に下っていけます。
朝明駐車場よりスタート。
今日は行動時間が9時間ほどになる予定なので、早めの出発です。
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朝明駐車場よりスタート。
今日は行動時間が9時間ほどになる予定なので、早めの出発です。
朝明川を渡渉し、中峠に向かい登っていきます。
2021年05月09日 06:17撮影 by  SOV40, Sony
5/9 6:17
朝明川を渡渉し、中峠に向かい登っていきます。
曙滝。
この日は水量は・・・まあまあかな。
2021年05月09日 06:30撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 6:30
曙滝。
この日は水量は・・・まあまあかな。
中峠到着。
この日は晴れ予報だったが何だか雲が重い。
2021年05月09日 06:50撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 6:50
中峠到着。
この日は晴れ予報だったが何だか雲が重い。
大瀞到着。
ここから川原に降りて渡渉です。
2021年05月09日 07:11撮影 by  SOV40, Sony
5/9 7:11
大瀞到着。
ここから川原に降りて渡渉です。
ここをピョンピョ〜ンと渡りました。
2021年05月09日 07:17撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 7:17
ここをピョンピョ〜ンと渡りました。
ここの景色はいつ見てもイイね!
2021年05月09日 07:19撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 7:19
ここの景色はいつ見てもイイね!
お金出合までは、基本快適ロードです。
2021年05月09日 07:22撮影 by  SOV40, Sony
5/9 7:22
お金出合までは、基本快適ロードです。
縦走路を外れ、ここからお金明神に向け登っていきます。
お金出合の少し手前でちょっとだけショートカットです。
2021年05月09日 07:36撮影 by  SOV40, Sony
5/9 7:36
縦走路を外れ、ここからお金明神に向け登っていきます。
お金出合の少し手前でちょっとだけショートカットです。
少し明るく日も差し、気持ち良くなってきた。
2021年05月09日 07:43撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 7:43
少し明るく日も差し、気持ち良くなってきた。
お金明神。
何回訪れても、本当に神々しい。
2021年05月09日 07:54撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 7:54
お金明神。
何回訪れても、本当に神々しい。
後ろ髪を引かれる思いで・・・
2021年05月09日 07:55撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 7:55
後ろ髪を引かれる思いで・・・
お金峠。
コリカキ場に向け、そのまま西側に下っていく。
2021年05月09日 08:10撮影 by  SOV40, Sony
5/9 8:10
お金峠。
コリカキ場に向け、そのまま西側に下っていく。
結構な下り。
落葉さえ注意すれば普通に下れます。
2021年05月09日 08:10撮影 by  SOV40, Sony
5/9 8:10
結構な下り。
落葉さえ注意すれば普通に下れます。
コリカキ場手前はこんな平和な空間。
2021年05月09日 08:19撮影 by  SOV40, Sony
5/9 8:19
コリカキ場手前はこんな平和な空間。
コリカキ場に到着。
ここもなかなか気持ちの良い場所ですね。
2021年05月09日 08:21撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 8:21
コリカキ場に到着。
ここもなかなか気持ちの良い場所ですね。
ついつい撮ってしまう味のある看板。
2021年05月09日 08:33撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 8:33
ついつい撮ってしまう味のある看板。
渡渉し、すぐに北谷尻谷右岸尾根に取付きます。
2021年05月09日 08:37撮影 by  SOV40, Sony
5/9 8:37
渡渉し、すぐに北谷尻谷右岸尾根に取付きます。
驚いた事に、この尾根には沢山の目印が付いていました。
2021年05月09日 08:41撮影 by  SOV40, Sony
5/9 8:41
驚いた事に、この尾根には沢山の目印が付いていました。
所々に薄い踏み跡も。
もう少しバリルート感があると思っていたが、それなりに歩かれている様です。
2021年05月09日 08:44撮影 by  SOV40, Sony
5/9 8:44
所々に薄い踏み跡も。
もう少しバリルート感があると思っていたが、それなりに歩かれている様です。
この尾根には石楠花が多く自生していた。
2021年05月09日 08:53撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 8:53
この尾根には石楠花が多く自生していた。
P921
2021年05月09日 09:03撮影 by  SOV40, Sony
5/9 9:03
P921
P921の先、間違って支尾根に行ってしまう。
右折が正解。
2021年05月09日 09:06撮影 by  SOV40, Sony
5/9 9:06
P921の先、間違って支尾根に行ってしまう。
右折が正解。
細尾根の急登。
ここは結構キツかった。
2021年05月09日 09:15撮影 by  SOV40, Sony
5/9 9:15
細尾根の急登。
ここは結構キツかった。
石楠花の密度が濃く、藪っぽくなっている箇所も・・・。
2021年05月09日 09:21撮影 by  SOV40, Sony
5/9 9:21
石楠花の密度が濃く、藪っぽくなっている箇所も・・・。
鈴鹿っぽい少し細めの尾根
2021年05月09日 09:24撮影 by  SOV40, Sony
5/9 9:24
鈴鹿っぽい少し細めの尾根
細尾根&石楠花。
ちょっと歩きにくい。
2021年05月09日 09:27撮影 by  SOV40, Sony
5/9 9:27
細尾根&石楠花。
ちょっと歩きにくい。
北谷尻谷右岸尾根、最後は歩きやすい快適区間でした。
2021年05月09日 09:42撮影 by  SOV40, Sony
5/9 9:42
北谷尻谷右岸尾根、最後は歩きやすい快適区間でした。
そして、銚子ヶ口〜銚子・イブネ間の縦走路に合流。
2021年05月09日 09:49撮影 by  SOV40, Sony
5/9 9:49
そして、銚子ヶ口〜銚子・イブネ間の縦走路に合流。
縦走路を銚子に向け歩いていく。
やはりメジャールートは歩きやすい。
2021年05月09日 09:56撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 9:56
縦走路を銚子に向け歩いていく。
やはりメジャールートは歩きやすい。
なんて快適〜♪
2021年05月09日 10:02撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 10:02
なんて快適〜♪
木々の向こうに銚子の大地が見える。
遠いような近いような・・・。
2021年05月09日 10:03撮影 by  SOV40, Sony
5/9 10:03
木々の向こうに銚子の大地が見える。
遠いような近いような・・・。
銚子手前の急登はロケーションもいいし、とても歩き(登り)やすい。
2021年05月09日 10:18撮影 by  SOV40, Sony
5/9 10:18
銚子手前の急登はロケーションもいいし、とても歩き(登り)やすい。
銚子とミツバツツジ
2021年05月09日 10:23撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 10:23
銚子とミツバツツジ
急登を登りきると・・・
2021年05月09日 10:25撮影 by  SOV40, Sony
5/9 10:25
急登を登りきると・・・
銚子登頂!
2021年05月09日 10:28撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 10:28
銚子登頂!
山名プレート。
何故かとても高い位置に付いている。
2021年05月09日 10:28撮影 by  SOV40, Sony
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山名プレート。
何故かとても高い位置に付いている。
熊ノ戸平を経由してイブネに向かいます。
2021年05月09日 10:31撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 10:31
熊ノ戸平を経由してイブネに向かいます。
名前は分からないが、きれいな沢を渡渉というか普通に渡っていく。
2021年05月09日 10:33撮影 by  SOV40, Sony
5/9 10:33
名前は分からないが、きれいな沢を渡渉というか普通に渡っていく。
熊ノ戸平ってこの辺?
2021年05月09日 10:38撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 10:38
熊ノ戸平ってこの辺?
この苔の絨毯まで来れば、もうそこはイブネ!
天気さえ良ければもっとキレイなのに・・・
2021年05月09日 10:45撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 10:45
この苔の絨毯まで来れば、もうそこはイブネ!
天気さえ良ければもっとキレイなのに・・・
イブネから定番の一枚。
御在所岳と鎌ヶ岳
2021年05月09日 10:46撮影 by  SOV40, Sony
5/9 10:46
イブネから定番の一枚。
御在所岳と鎌ヶ岳
イブネ登頂。
見たこともない新しい山名看板が設置されてました。
2021年05月09日 10:47撮影 by  SOV40, Sony
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イブネ登頂。
見たこともない新しい山名看板が設置されてました。
そしてイブネ北端。
ここでお昼ご飯とします。
2021年05月09日 10:53撮影 by  SOV40, Sony
5/9 10:53
そしてイブネ北端。
ここでお昼ご飯とします。
昼食後、イブネ北端から、まずは小峠方面に進みます。
気持ちの良い道だが、予定ではもっと新緑が鮮やかなはずだったのだが。
2021年05月09日 11:16撮影 by  SOV40, Sony
5/9 11:16
昼食後、イブネ北端から、まずは小峠方面に進みます。
気持ちの良い道だが、予定ではもっと新緑が鮮やかなはずだったのだが。
ちょっとだけルートを外れ、高昌山にも立ち寄りました。
本当に何も無い山頂。
2021年05月09日 11:19撮影 by  SOV40, Sony
5/9 11:19
ちょっとだけルートを外れ、高昌山にも立ち寄りました。
本当に何も無い山頂。
高昌山の分岐から小峠方向に4〜5分ほど進んだ箇所から、左手にある尾根を下ってタケ谷出合付近までバリルートで下っていきます。
2021年05月09日 11:26撮影 by  SOV40, Sony
5/9 11:26
高昌山の分岐から小峠方向に4〜5分ほど進んだ箇所から、左手にある尾根を下ってタケ谷出合付近までバリルートで下っていきます。
最初はこんな平和な感じだが・・・
2021年05月09日 11:28撮影 by  SOV40, Sony
5/9 11:28
最初はこんな平和な感じだが・・・
石楠花の藪になり・・・
2021年05月09日 11:30撮影 by  SOV40, Sony
5/9 11:30
石楠花の藪になり・・・
石楠花の藪に加え、すごい激下りに。
2021年05月09日 11:31撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 11:31
石楠花の藪に加え、すごい激下りに。
必死で下っている途中、何とイワウチワ発見!
今シーズンは見られなかったと諦めていたのに、嬉しいサプライズ!
2021年05月09日 11:35撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 11:35
必死で下っている途中、何とイワウチワ発見!
今シーズンは見られなかったと諦めていたのに、嬉しいサプライズ!
写真ではなかなか伝わりませんが、ここら辺は本当に難儀しました。
激下りな上に荒れ荒れ、久しぶりに少し怖い思いをしました。
2021年05月09日 11:36撮影 by  SOV40, Sony
5/9 11:36
写真ではなかなか伝わりませんが、ここら辺は本当に難儀しました。
激下りな上に荒れ荒れ、久しぶりに少し怖い思いをしました。
やっと少し歩きやすい感じになってきた!
正直もうこの時点でクタクタなのです・・・。
2021年05月09日 11:49撮影 by  SOV40, Sony
5/9 11:49
やっと少し歩きやすい感じになってきた!
正直もうこの時点でクタクタなのです・・・。
2021年05月09日 11:51撮影 by  SOV40, Sony
5/9 11:51
さっきまでの激下りが嘘のよう・・・。
平和だ。
2021年05月09日 11:59撮影 by  SOV40, Sony
5/9 11:59
さっきまでの激下りが嘘のよう・・・。
平和だ。
P902通過
2021年05月09日 12:05撮影 by  SOV40, Sony
5/9 12:05
P902通過
新緑が綺麗で、まるで楽園の様な気持ち良さ。
2021年05月09日 12:06撮影 by  SOV40, Sony
5/9 12:06
新緑が綺麗で、まるで楽園の様な気持ち良さ。
ここまで尾根に沿って北東方向に歩いてきたが、ここでキュっと90度右折し、南東方向の支尾根へ。
2021年05月09日 12:19撮影 by  SOV40, Sony
5/9 12:19
ここまで尾根に沿って北東方向に歩いてきたが、ここでキュっと90度右折し、南東方向の支尾根へ。
神崎川近くまで下ってきたら、縦走路に合流するまで適当歩きです。
2021年05月09日 12:24撮影 by  SOV40, Sony
5/9 12:24
神崎川近くまで下ってきたら、縦走路に合流するまで適当歩きです。
神崎川沿いの縦走路に合流。
少し南下し渡渉ポイントへ。
2021年05月09日 12:25撮影 by  SOV40, Sony
5/9 12:25
神崎川沿いの縦走路に合流。
少し南下し渡渉ポイントへ。
この看板付近を渡渉します。
2021年05月09日 12:28撮影 by  SOV40, Sony
5/9 12:28
この看板付近を渡渉します。
めっちゃキレイな景色。
絵葉書の様です。
何か表現がオッサンくさいな・・・
2021年05月09日 12:29撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 12:29
めっちゃキレイな景色。
絵葉書の様です。
何か表現がオッサンくさいな・・・
ここをピョンピョンっと渡渉しました。
これくらいの水量なら靴を脱がなくても大丈夫ですね。
2021年05月09日 12:29撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 12:29
ここをピョンピョンっと渡渉しました。
これくらいの水量なら靴を脱がなくても大丈夫ですね。
渡渉後、根の平峠方向に向かい・・・
2021年05月09日 12:34撮影 by  SOV40, Sony
5/9 12:34
渡渉後、根の平峠方向に向かい・・・
すぐ左手の尾根に取付き、バリルートで水晶岳へ。
根の平峠を経由せず、ショートカットして登ろうという魂胆です。
2021年05月09日 12:35撮影 by  SOV40, Sony
5/9 12:35
すぐ左手の尾根に取付き、バリルートで水晶岳へ。
根の平峠を経由せず、ショートカットして登ろうという魂胆です。
尾根に取付くと、やはり多少は歩かれている様で目印も少し付いていました。
2021年05月09日 12:37撮影 by  SOV40, Sony
5/9 12:37
尾根に取付くと、やはり多少は歩かれている様で目印も少し付いていました。
水晶岳山頂まで歩きにくい箇所は一箇所も無かった。
2021年05月09日 12:45撮影 by  SOV40, Sony
5/9 12:45
水晶岳山頂まで歩きにくい箇所は一箇所も無かった。
地図を確認すると、この付近は植林地帯のはずだが実際にはほとんど自然林でした。
2021年05月09日 12:46撮影 by  SOV40, Sony
5/9 12:46
地図を確認すると、この付近は植林地帯のはずだが実際にはほとんど自然林でした。
目の前にド〜ンと水晶岳が現れる!
2021年05月09日 13:02撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 13:02
目の前にド〜ンと水晶岳が現れる!
水晶岳へのビクトリーロード。
2021年05月09日 13:06撮影 by  SOV40, Sony
5/9 13:06
水晶岳へのビクトリーロード。
山頂の雨量計測所が見えたら。
2021年05月09日 13:08撮影 by  SOV40, Sony
5/9 13:08
山頂の雨量計測所が見えたら。
水晶岳登頂!
2021年05月09日 13:08撮影 by  SOV40, Sony
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水晶岳登頂!
三角点タッチ!
2021年05月09日 13:08撮影 by  SOV40, Sony
5/9 13:08
三角点タッチ!
山名板と御在所岳。
これも定番の一枚。
2021年05月09日 13:08撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 13:08
山名板と御在所岳。
これも定番の一枚。
県境稜線の縦走路に合流し、根の平峠へ。
2021年05月09日 13:22撮影 by  SOV40, Sony
5/9 13:22
県境稜線の縦走路に合流し、根の平峠へ。
溝状になってしまった道を歩いていく。
2021年05月09日 13:22撮影 by  SOV40, Sony
5/9 13:22
溝状になってしまった道を歩いていく。
霞がかっているのは残念だが、晴れているだけで十分気持ちいい。
2021年05月09日 13:25撮影 by  SOV40, Sony
5/9 13:25
霞がかっているのは残念だが、晴れているだけで十分気持ちいい。
根の平峠に到着。
2021年05月09日 13:32撮影 by  SOV40, Sony
5/9 13:32
根の平峠に到着。
一旦、朝明方面に下っていきますが・・・
2021年05月09日 13:35撮影 by  SOV40, Sony
5/9 13:35
一旦、朝明方面に下っていきますが・・・
朝明方面とブナ清水の分岐点。
今回はブナ清水から朝明への破線ルートを歩いておきたいので、ブナ清水方面へ進みます。
2021年05月09日 13:36撮影 by  SOV40, Sony
5/9 13:36
朝明方面とブナ清水の分岐点。
今回はブナ清水から朝明への破線ルートを歩いておきたいので、ブナ清水方面へ進みます。
めっちゃ気持ちの良い新緑の中を歩いていくが、ここに来ての登り返しはちょっとキツかった。
2021年05月09日 13:39撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 13:39
めっちゃ気持ちの良い新緑の中を歩いていくが、ここに来ての登り返しはちょっとキツかった。
ブナ清水を通過、少し進むと・・・
2021年05月09日 13:57撮影 by  SOV40, Sony
1
5/9 13:57
ブナ清水を通過、少し進むと・・・
青岳方面と朝明方面への破線ルートの分岐。
もちろん今回は左折し朝明方面へ。
しかし案内看板には朝明方面への記載は無い。
2021年05月09日 14:01撮影 by  SOV40, Sony
5/9 14:01
青岳方面と朝明方面への破線ルートの分岐。
もちろん今回は左折し朝明方面へ。
しかし案内看板には朝明方面への記載は無い。
分岐から暫くは、歩きやすい道なのだが・・・
2021年05月09日 14:01撮影 by  SOV40, Sony
5/9 14:01
分岐から暫くは、歩きやすい道なのだが・・・
道端にハルリンドウが咲いていた。
とても可憐で美しい。
2021年05月09日 14:04撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 14:04
道端にハルリンドウが咲いていた。
とても可憐で美しい。
この道はシロヤシオがかなり多く咲いていた。
2021年05月09日 14:05撮影 by  SOV40, Sony
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5/9 14:05
この道はシロヤシオがかなり多く咲いていた。
一方で道は段々と歩きにくくなってきた。
2021年05月09日 14:07撮影 by  SOV40, Sony
5/9 14:07
一方で道は段々と歩きにくくなってきた。
シロヤシオは絶好調なのですが・・・
2021年05月09日 14:12撮影 by  SOV40, Sony
5/9 14:12
シロヤシオは絶好調なのですが・・・
道は更に歩きにくく、こんな感じに・・・。
暫くは写真を撮る余裕もありませんでした。
2021年05月09日 14:21撮影 by  SOV40, Sony
5/9 14:21
道は更に歩きにくく、こんな感じに・・・。
暫くは写真を撮る余裕もありませんでした。
標高750m付近からやっと歩きやすい道になってきた。
正直、破線ルートだと思いナメめてました・・・。
2021年05月09日 14:23撮影 by  SOV40, Sony
5/9 14:23
標高750m付近からやっと歩きやすい道になってきた。
正直、破線ルートだと思いナメめてました・・・。
あぁ〜もう快適!
2021年05月09日 14:37撮影 by  SOV40, Sony
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あぁ〜もう快適!
人工物?が出てきたと思ったら・・・
2021年05月09日 14:46撮影 by  SOV40, Sony
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人工物?が出てきたと思ったら・・・
朝明渓谷散策道だと?
散策道にしては少しワイルド気味か?
2021年05月09日 14:47撮影 by  SOV40, Sony
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朝明渓谷散策道だと?
散策道にしては少しワイルド気味か?
いや、快適か・・・
2021年05月09日 14:48撮影 by  SOV40, Sony
5/9 14:48
いや、快適か・・・
階段も出てきたら・・・
2021年05月09日 14:54撮影 by  SOV40, Sony
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階段も出てきたら・・・
ベンチや・・・
2021年05月09日 14:59撮影 by  SOV40, Sony
5/9 14:59
ベンチや・・・
山荘跡地を横目に一般道に合流。
2021年05月09日 15:01撮影 by  SOV40, Sony
5/9 15:01
山荘跡地を横目に一般道に合流。
一般道に合流する際に、他の登山者さんも歩いてるな〜と思い、挨拶すると何と!
YAMAPユーザーのプラスさんと草川さんではないですか!
プラスさんは約3ヶ月ぶりの再会、草川さんは初めてお会い出来ました。
2021年05月09日 15:12撮影 by  SOV40, Sony
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一般道に合流する際に、他の登山者さんも歩いてるな〜と思い、挨拶すると何と!
YAMAPユーザーのプラスさんと草川さんではないですか!
プラスさんは約3ヶ月ぶりの再会、草川さんは初めてお会い出来ました。
嬉しさの余韻を残してのゴールとなりました!
嬉しさの余韻を残してのゴールとなりました!
撮影機器:

感想

北谷尻谷右岸尾根。
このマイナーな尾根道を歩いてみたい!
今回の山行の一番の目的でした。
さらに、まだ自分が歩いた事の無いバリルートもいくつか繋いで、このエリアの習熟度を向上させようと。
また、自分を育ててくれ、さらに今の登山スタイルを確立させてくれた鈴鹿山脈深部のこのエリアを、久しぶりに訪れてみたいという思いもありました。
そう、このエリアは僕の山登りの原点でもあるのです。

単独山行を始めてまだ間もない頃、このエリアに度々訪れ、今考えると危なっかしい山行をしていたなぁと思います。
そんなエリアに再び足を踏み入れ、久しぶりに初心に帰ろうと思います。

久しぶりに訪れたコリカキ場。
ここから北谷尻谷右岸尾根に登っていこうとワクワクしながら取付き地点に立つと・・・目的の尾根に導くように目印が付いていました。
取付きから尾根に登っていくと、やはり・・・ですが薄く踏み跡も付いていました。
ヤマレコのみんなの足跡にも少し足跡が付いていたし、他のブログ等でもこの尾根を歩く方を見たことがあったのですが、想像以上に多くの登山者に歩かれている感じでした。
一部、石楠花の藪があったりザレた急登があったりしますが、基本的にはそれなりに楽しく歩ける良い尾根道でした。

しかし、この日一番大変だったのはイブネ北端から小峠間の縦走路からタケ谷出合へのバリルートでした。
縦走路からの取付きからすぐ、等高線の詰まった激下り区間がヤバかった・・・
石楠花の藪にザレ気味な斜面、しかも積もった落ち葉がまた滑る!
久しぶりに鈴鹿で少し怖い思いをした気がします。
そんなに長い区間ではないが、通過した頃には本当にクタクタになっていました。

一方で次のバリルート、タケ谷出合から水晶岳間はさっきとは逆にかなり快適な尾根道でした。
取付いて尾根に乗ってしまえば、あとは水晶岳まで難所や危険箇所はありませんでした。
自分はこの時点でもうゴールの朝明まで安泰だなぁと考えてしまったのですが・・・そうは甘くなかったです。
安パイだなと思っていたブナ清水からの破線ルートが結構大変だったのです。
ここも石楠花の藪に岩々がミックスされ歩きにくいのなんの・・・
今回のルートは何だかんだで最後までなかなか手応えのあるワイルドルートでした。
まぁ自分で考えたルートなので誰にも文句はいえませんがね・・・。

この日は最期の最期にサプライズがありました。
ヤマレコユーザーでなく、ヤマップユーザーさんなのですが、プラスさんと草川さんという方々に出会うことができたのです。
プラスさんは約3ヶ月ぶり、草川さんはお初でしたが、自分がルート設定等でネットで調べものをする際によく参考にさせて頂いているので、草川さんも初見にも関わらずとても楽しくお話をさせて頂きました。
お二人共、鈴鹿のバリルートをバリバリ歩いてらっしゃるので、話が弾んでとても楽しかったですね。
本当にありがとうございました!

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コメント

ガムシャラかぁ
今回もベジルートですねー😁
しかし冷静なる計画のもとガムシャラなルートを歩かれてる感じ。大人の男のガムシャラですかね👍

この辺りは全く未踏につき行ってみたいです。普通に。
2021/5/13 20:56
Re: ガムシャラかぁ
ウリさん、こんにちは。

以前このエリアをよく歩いていた時期は、経験値も引き出しも今より全然少なくて、今考えれば本当にガムシャラにバリルートを歩いていたような気がします。
今回このルートを歩いてみて、当時と比べていろんな意味で圧倒的に余裕を持って歩けてるなと実感できた気がします。

これからも鈴鹿のレジェンド、そして仙人を目指して益々精進していきたいと思っています。
ウリさん、また今後もお付き合いのほど、よろしくお願いしますね😁

是非また、このエリアもご一緒しましょう!
2021/5/14 14:47
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