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Yamareco

記録ID: 317669
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳 イザルガ岳 易老渡より日帰り ピストン登山 百名山王手

2013年07月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:50
距離
16.4km
登り
2,090m
下り
2,076m

コースタイム

日帰り
山行
8:28
休憩
0:22
合計
8:50
4:30
79
5:49
5:49
120
7:49
7:55
83
9:18
9:18
15
9:33
9:46
10
9:56
9:57
13
10:10
10:12
77
11:29
11:29
66
12:35
12:35
45
13:20
易老渡
昭文社コースタイム:14時間00分
天候 曇り時々小雨 光岳も聖岳方面もガスで何も見えませんでした。
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道飯田ICより矢筈トンネルを抜けて国道152号線に入ります。上島トンネルの北側から林道に入り、発電所を越え、延々と悪路を進みます。
コース状況/
危険箇所等
易老渡駐車場−面平
登り始めからロープを張った崩落箇所を越え、その後はトラバースを切ったつづら折れを何度も繰り返しますが、このトラバース道、下手な直登より勾配が急です。見上げるとやる気を無くします。


面平−易老岳
踏み跡やマークが薄めで、ルートを見落としそうになることもあります。倒木が完全に道を塞いでいる箇所もありました。
また、頂上少し下のロープのある岩場は転落の可能性もあり、歩きにくいです。


易老岳−三吉平
全体的にはなだらかな尾根筋で、ルートははっきりしていますが、何カ所か薄いところもあります。


三吉平−光岳小屋
登りが始まると石ころの多いザレの斜面が続きます。残雪はこの付近にほんの少し固くなったものが残るだけでした。登りきると、木道中心の平坦なセンジヶ原が広がり、光小屋に到着します。


光岳小屋−光岳
一般的で特に危険箇所もない石ころの登山道です。一カ所寸又峡への分岐点がある以外は(標識有り)一本道なので迷うこともないでしょう。


分岐点−イザルヶ岳
なだらかな砂利道で、すぐに到着します。
その他周辺情報 林道から遠山郷まで出て、国道を南に下ると、かぐらの湯があります。
出発直前です。コンデジでは全然映りません。
2013年07月06日 04:26撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/6 4:26
出発直前です。コンデジでは全然映りません。
急なトラバースを登りきった後の、1300m付近のちょっと開けた場所です。最初面平かなと思いました。
2013年07月06日 05:05撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 5:05
急なトラバースを登りきった後の、1300m付近のちょっと開けた場所です。最初面平かなと思いました。
面平です。案内標識があります。
2013年07月06日 05:41撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 5:41
面平です。案内標識があります。
面平です。だらっとした広場が開けていて、少し登ると尾根筋が変わります。
2013年07月06日 06:27撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 6:27
面平です。だらっとした広場が開けていて、少し登ると尾根筋が変わります。
名前のない広場です。
2013年07月06日 06:27撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 6:27
名前のない広場です。
倒木地帯です。たくさん倒れています。
2013年07月06日 06:37撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 6:37
倒木地帯です。たくさん倒れています。
倒木地帯です。どうしてここだけこんな風になっているんでしょうか。
2013年07月06日 06:37撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 6:37
倒木地帯です。どうしてここだけこんな風になっているんでしょうか。
易老岳に着きました。頂上は正面に20mほど。左手は茶臼岳、右手は光小屋(両者共に160分と表示)と案内されています。
2013年07月06日 07:42撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/6 7:42
易老岳に着きました。頂上は正面に20mほど。左手は茶臼岳、右手は光小屋(両者共に160分と表示)と案内されています。
易老岳山頂です。
2013年07月06日 07:43撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/6 7:43
易老岳山頂です。
山頂の案内看板です。
2013年07月06日 07:43撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 7:43
山頂の案内看板です。
易老岳山頂です。視界はなく広場のような感じです。
2013年07月06日 07:43撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 7:43
易老岳山頂です。視界はなく広場のような感じです。
三吉平を過ぎ、石だらけの登りが続きます。(山頂方向)
2013年07月06日 08:47撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/6 8:47
三吉平を過ぎ、石だらけの登りが続きます。(山頂方向)
三吉平を過ぎ、石だらけの登りが続きます。(三吉平方向)
2013年07月06日 08:47撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 8:47
三吉平を過ぎ、石だらけの登りが続きます。(三吉平方向)
立派な建物の光小屋に到着しました。営業開始前ですが、宿泊者はいるようです。
2013年07月06日 09:10撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/6 9:10
立派な建物の光小屋に到着しました。営業開始前ですが、宿泊者はいるようです。
左手が三吉平方向、右手は水場方向のようです。
2013年07月06日 09:10撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 9:10
左手が三吉平方向、右手は水場方向のようです。
光小屋から、山頂へと続く道です。
2013年07月06日 09:10撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 9:10
光小屋から、山頂へと続く道です。
山頂に着きました。眺めはありません。
2013年07月06日 09:25撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/6 9:25
山頂に着きました。眺めはありません。
山頂にはたくさんの案内標識や看板があります。
2013年07月06日 09:25撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 9:25
山頂にはたくさんの案内標識や看板があります。
南アルプスによくある、大型の山頂標識です。
2013年07月06日 09:25撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/6 9:25
南アルプスによくある、大型の山頂標識です。
三角点です。
2013年07月06日 09:25撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/6 9:25
三角点です。
天候も相まってとにかく眺めがありません。
2013年07月06日 09:25撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 9:25
天候も相まってとにかく眺めがありません。
光小屋へ帰ってきました。
2013年07月06日 09:49撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 9:49
光小屋へ帰ってきました。
水場への下降点です。しかし何も見えません。
2013年07月06日 09:49撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 9:49
水場への下降点です。しかし何も見えません。
イザルヶ岳山頂です。だだっ広い山頂です。晴れていると富士山・恵那山など眺望が素晴らしいらしいです。
2013年07月06日 10:02撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/6 10:02
イザルヶ岳山頂です。だだっ広い山頂です。晴れていると富士山・恵那山など眺望が素晴らしいらしいです。
イザルヶ岳への分岐点です。
2013年07月06日 10:09撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 10:09
イザルヶ岳への分岐点です。
静高平です。
2013年07月06日 10:13撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 10:13
静高平です。
静高平の水場です。雪解け間もない時期だからか水は豊富でした。とても冷たかったです。
2013年07月06日 10:13撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 10:13
静高平の水場です。雪解け間もない時期だからか水は豊富でした。とても冷たかったです。
易老岳まで戻ってきました。
2013年07月06日 11:21撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 11:21
易老岳まで戻ってきました。
易老岳分岐点付近(茶臼岳方向)
2013年07月06日 11:21撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 11:21
易老岳分岐点付近(茶臼岳方向)
面平の倒木です。
2013年07月06日 12:27撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 12:27
面平の倒木です。
面平まで駆け下りてきました。もう一息ですが斜面が急なためつま先が痛いです。
2013年07月06日 12:27撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 12:27
面平まで駆け下りてきました。もう一息ですが斜面が急なためつま先が痛いです。
登山口の赤い橋です。
2013年07月06日 13:11撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 13:11
登山口の赤い橋です。
橋の上からの遠山川です。上流の便ヶ島方向です。
2013年07月06日 13:11撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 13:11
橋の上からの遠山川です。上流の便ヶ島方向です。
橋の上からの遠山川です。下流方向です。
2013年07月06日 13:11撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
7/6 13:11
橋の上からの遠山川です。下流方向です。
易老渡の駐車場です。ボランティアの方が作って下さったらしいトイレがあります。
2013年07月06日 13:12撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/6 13:12
易老渡の駐車場です。ボランティアの方が作って下さったらしいトイレがあります。
到着しました。疲れました。
2013年07月06日 13:13撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/6 13:13
到着しました。疲れました。

感想

北海道の日高幌尻岳ほどではありませんが、この山も百名山の中では敷居は高い方かもしれません。特に日帰り狙いの場合は。

交通の便の悪さ、状況が不確実で、危険度が高い林道、とても急でハードな登り下りなどなど



今回は曇り時々晴れの天気予報より状況が悪く、時折の小雨・ガスだらけで一切の展望は無しで 光岳の形すら拝むことができませんでした。

しかし静高平やゼンジヶ原の高原風景、そしてイザルヶ岳からの眺望など本来素晴らしい魅力をもった山域であることは容易に想像が付きます。景色や眺望という意味では今回は残念な山行でした。



いろんな意味で苦しくはありましたが、この登頂で百名山は99座目、ついに王手をかけました。お盆の剣岳で達成予定です。

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体力レベル
5/5

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