【今足りていないこと】一切経山・東吾妻山・吾妻小富士

2021年05月12日(水) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 12.8km
• 登り: 728m
• 下り: 724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:44

8:30 スタート地点
9:21 9:22 酸ヶ平避難小屋
9:52 10:18 一切経山
10:44 10:45 酸ヶ平避難小屋
11:10 11:11 姥ヶ原分岐
11:59 12:04 東吾妻山
12:34 12:34 姥ヶ原分岐
13:20 13:20 浄土平
13:40 13:42 吾妻小富士
14:08 14:08 浄土平
14:14 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：Googleマップの指示に従い磐梯熱海IC降りて箕輪スキー場側から上がろうかと思ったら通行止めでぐるっと回って土湯の方から浄土平へ
駐車場：浄土平ビジターセンター駐車場 500円
復路：時間もあったので一般道にて4号線と294号線で6時間くらい

コース状況／危険箇所等

浄土平ビジターセンターには登山ポスト、トイレ、自販機、レストランあり。
酸ケ平避難小屋にチップ制のトイレあり。

一切経山までは残雪30％くらい、すべてツボ足ダブルストックで行けた。
鎌池の淵に残雪あり。ツボ足で行ったが滑り止めあると安心。
東吾妻山へのピストンは残雪80％、多少踏み抜くがツボ足で何とか行けた。

その他周辺情報

【あだたら野営場】
無料の野営場。炊事場とトイレあり。２泊したが、６張、２張とガラガラ。週末はそうとう混雑するらしい。

【岳の湯】
15日まで修理工事のためお休みだと。

【スカイピアあだたら】
野営場から歩いて5分の入浴施設。大人600円。サウナは密を避けて３人までに限定。安達太良山が見えるいいお風呂。

【ファミリーマートあだたら高原岳温泉店】
岳温泉のへそにあるコンビニ。

【成駒】
岳温泉のへそにあるソースカツ丼の有名なお店。

写真

5/12 8:23

密と雨を避けて走っていたらやっぱり福島についた。

5/12 8:23

モクモクと吹き出しておる。

5/12 8:32

おはようホシガラス。

5/12 8:35

火山帯特有の。

5/12 8:36

気持ちの良い朝の木道歩き。

5/12 8:46

分岐を右に。魔女は起きたかな？

5/12 9:00

まだまだ朝晩は冷え込むみたい。

5/12 9:08

何度か柔らかい雪渓を横切る。

5/12 9:17

あの雪渓も渡り右側のガレを登る。

5/12 9:18

焚き火の着火剤に良さげなやつがそこかしこに。

5/12 9:19

避難小屋到着。トイレ使用可能でした。

5/12 9:20

中もキレイ。

5/12 9:27

雪渓越えるとこの絶景（韻）。

5/12 9:27

高山の奥に安達太良山が見えた。

5/12 9:30

彼方には燧ケ岳に会津駒ケ岳、平ヶ岳から越後三山や上越の峰々がずらり。

5/12 9:43

この時は今日はあそこには登れないと思っていたのだが。

5/12 9:43

この時期にしてはまあまあな青空。期待できそう。

5/12 9:43

磐梯山も見えた。しかし後ろの峰々が素晴らしすぎてもう。

5/12 9:45

猫魔のゲレンデの奥に越後三山が見えるだなんて知らなかった。

5/12 9:50

よき山頂。

5/12 9:51

おなじみのやーつ。

5/12 9:51

飯豊は真っ白。

5/12 9:52

蔵王はもうすっかり雪がない。

5/12 9:52

月山と葉山の間には鳥海山もクッキリ。

5/12 9:52

大朝日方面。

5/12 9:53

魔女の瞳。クッキリ開眼。

5/12 9:53

魔女の目尻。キレイな白目。

5/12 9:53

佐渡島のような雪の浮島。

5/12 9:53

魔女の目頭。ホワイトビーチ。

5/12 10:00

記念に自撮る。なんかスライム的な生き物にも見える。

5/12 10:02

パノラマで撮るとより瞳感が出るな。

5/12 10:17

福島の街も一望。

5/12 10:18

さて下山。人が入ると火山のデカさがよくわかる。

5/12 10:33

あっち回りで帰ろう。

5/12 10:48

姥ヶ原テクテク。

5/12 10:55

蓬莱山の由来はこの島のような風貌からなのだろうね。

5/12 10:56

残雪崩れの畔。アイゼン履いてる方もいた。

5/12 10:58

高巻き気味にトラバース。乗ってしまえばこんな感じだが慎重に。

5/12 11:08

木道クロスポイント。せっかくだから直進しますか。

5/12 11:10

登山道以外立ち入るなと言われるのですが。

5/12 11:12

この辺りまでで。

5/12 11:39

登山道は何処へやら。

5/12 11:41

雪上にモフモフ。

5/12 11:41

踏み跡たどるが完全に夏道とは違う場所歩いてる。

5/12 11:54

直下で夏道発見。写真右の藪辺りから出てきました。すみません。

5/12 11:56

東吾妻の山頂からは猪苗代湖が。

5/12 11:56

あの右端辺りの浜でテントサウナができるよ。

5/12 11:56

吾妻連峰ずらり。

5/12 11:56

一切経山。よく見ると空気大感謝塔がポツリ。

5/12 12:02

裏磐梯エリアも一望。

5/12 12:02

猫魔も裏磐梯もすっかりシーズンアウト。

5/12 12:02

櫛が峰と磐梯山がキレイに縦並び。

5/12 12:03

月山と鳥海山のツーショット。

5/12 12:03

この夏は大朝日登りたいなあ。と毎年言ってる。

5/12 12:04

吾妻小富士は見る角度によって表情を変える。

5/12 12:07

本日はおヒガラもよろしく。

5/12 12:08

帰りも雪道。

5/12 12:18

こんなの目安にしながら一気に下ったがやはり少し藪を漕いだ。

5/12 12:31

夏道は小川のような状態。

5/12 12:46

帰り道の雪渓はだいぶ雪が腐っていた。慎重に。

5/12 12:49

靴が汚れたりキレイになったり忙しい。

5/12 12:54

いやらしい下りトラバースが続く。

5/12 13:04

分岐に合流。あれ？吾妻小富士登ってる人がいる。

5/12 13:17

朝この張り紙見て「ダメなんですか？」と問うと「ダメなんです」と言われた。再び問うと「工事は明日からです」と。騙されたー。

5/12 13:18

せっかくだから登っときますか。

5/12 13:23

火口覗き込むも何もなし。

5/12 13:38

最高点からは福島の街がよく見えた。

5/12 13:38

駅あたりにズーム。

5/12 13:49

火山特有のチャート。

5/12 13:55

広大な駐車場はガラガラ。

5/12 13:58

広角でどどん。お疲れ様でした。

5/12 17:23

あだたらの野営場に移動して本日のお宿幕営。

5/12 15:47

一汗流そうと岳の湯行くも休業中。

5/12 17:46

近くのホテルでさっと汗流してビアタイム。

5/12 17:53

レジ横のホットスナックも焚き火で炙ると極上ディナーに。

5/13 7:36

朝はパン。パンパパン。

5/13 13:25

朝食後昼寝。お昼過ぎにのんびりとサウナ。

5/13 15:39

どうせ帰っても家で寝てるだけだしと延泊。

5/13 18:09

ヨークベニマルで買ってきた特売品。極上のつまみでひとり酒宴。

5/14 2:34

真夜中に起きたら満天の星空。

5/14 2:54

慌てていろいろ調整して準備万端になった途端。

5/14 3:09

完全にガス。あきらめて二度寝。

5/14 7:14

やっと顔を出した安達太良山。ちょっと行って見ますかと重い腰を上げる。

5/14 7:50

お久しぶりの登山口。

5/14 7:51

懐かしのゲレンデからイン。

5/14 8:09

なんかバイクのエンブレムのようだ。

5/14 8:17

ロープウェイがガンガン上がって行く。

5/14 8:20

ここまできても雲は晴れず。何だかもういいかなって思って自然道散策して帰ることにする。

5/14 9:07

いい顔の渓。

5/14 9:10

シャー撮影の練習。

5/14 9:13

魚止めの滝。

5/14 9:27

しばし滝を楽しむ。

5/14 9:30

路傍のスミレちゃん。

5/14 9:37

2段滝を望遠で。

5/14 9:40

カエデのレイヤー感。

5/14 9:43

来シーズンもよろしくピステンブーリー。

5/14 9:44

智恵子抄。

5/14 13:19

ピークを避けてソースカツ丼（ヒレ）を黙食。

5/14 15:29

今回の新兵器2WAYコット。昼寝に荷物置きに大活躍。テントにも入るのでこれから重宝しそうな一品。

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

otkme

ぼんやりと車を走らせること。
だらだらと湿原を歩くこと。
焚き火をぼーっと眺めること。

雲を眺めながらごろんと寝転び昼寝すること。
お風呂上がりに飲む酪王カフェオレの美味さに震えること。
山頂を踏まずぶらりと山麓を歩き帰ってくること。

今足りていないのは、多分そういうこと。