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Yamareco

記録ID: 317754
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

東御荷鉾山〜西御荷鉾山

2013年07月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:37
距離
18.6km
登り
2,115m
下り
2,090m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:56  法久バス停
9:17  東御荷鉾登山口
10:13 東御荷鉾山
10:36 投げ石峠
11:09 西御荷鉾山
11:31 西御荷鉾山登山口
11:35 桐ノ城山登山口
11:48 桐ノ城山
12:17 若獅子山北峰
12:23 若獅子山南峰
12:46 若獅子山登山口
13:09 万生橋バス停
13:34 万場バス停 
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:新町駅 〜 バス 法久
復路:万場 〜 バス 八塩温泉 〜 白寿の湯 〜 八塩温泉 〜 バス 新町駅
コース状況/
危険箇所等
法久〜東御荷鉾山:石神峠のスーパー林道に出る手前約1km区間の樹林体は踏跡うすく注意が必要です。またその樹林帯に入る分岐の道標が倒れており、その道標に気が付かないと直進してしまい道を失います。
スーパー林道〜東御鉾荷山:まず、登山口が解りにくいです。私は山と高原
地図2013年版を持参しました。それを見ると「関東ふれあいの道」看板のところが登山口のように見えます。しかし実際は、この看板があるのは、妹ヶ谷不動尊へ至る道のところでした。東御荷鉾の登山口への林道分岐は、スーパー林道をさらに少し進んだ(200m程度だったと思います)ところにあり、そこには「御荷鉾山登山道のご案内」看板がありました。さらに分岐した林道に入りますが、ここから東御荷鉾への取り付きがわかりませんでした。林道をかなり進んでしまい行き過ぎたと気が付いて、またスーパー林道まで引き返しましたが見つかりません。地図を見ると登山道は境界線上の尾根のようなので、とにかく登れそうな斜面を探して上がってみると登山道がありました。きっとどこかに道標が立っていたのでしょうが、無くなってしまったのだと推察されます。
若獅子尾根:桐ノ城山から若獅子山北峰までは、急坂や岩稜帯、斜面上の細い道など通過に注意が必要です。
今日はここからです
2013年07月06日 07:56撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 7:56
今日はここからです
右奥が入り口です
2013年07月06日 07:57撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 7:57
右奥が入り口です
古そうな道標
「道くこ」?、国道ですね
2013年07月06日 08:13撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 8:13
古そうな道標
「道くこ」?、国道ですね
今は集会場のようですが、きっと以前は学校だったのでしょう
2013年07月06日 08:15撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
7/6 8:15
今は集会場のようですが、きっと以前は学校だったのでしょう
2013年07月06日 08:31撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 8:31
2013年07月06日 08:32撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 8:32
これが倒れていた道標です。はじめは気が付かずに直進(写真右手方向)してしまいました。直進してしばらく行くと道らしきものが途絶えたので戻ったらありました。
2013年07月06日 08:54撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 8:54
これが倒れていた道標です。はじめは気が付かずに直進(写真右手方向)してしまいました。直進してしばらく行くと道らしきものが途絶えたので戻ったらありました。
いままでの道標は矢印上に先が尖ってたこと。また裏面には記載が無いことから考えて方向を判断しました。
2013年07月06日 08:54撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
7/6 8:54
いままでの道標は矢印上に先が尖ってたこと。また裏面には記載が無いことから考えて方向を判断しました。
倒れた道標からすぐにこのような気持ちの良い樹林帯になりますが、踏跡うすくわかりにくいので注意が必要だと思いました。
2013年07月06日 08:56撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 8:56
倒れた道標からすぐにこのような気持ちの良い樹林帯になりますが、踏跡うすくわかりにくいので注意が必要だと思いました。
ここが「関東ふれあいの道」看板の左横にある、入り口ですが、ここは、妹ヶ谷不動尊への入り口です。
2013年07月06日 09:03撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 9:03
ここが「関東ふれあいの道」看板の左横にある、入り口ですが、ここは、妹ヶ谷不動尊への入り口です。
この看板のあるところが東御荷鉾山への入り口です。
2013年07月06日 09:17撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 9:17
この看板のあるところが東御荷鉾山への入り口です。
林道分岐近くの斜面を強引に登ったら尾根道がありました。
2013年07月06日 09:44撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 9:44
林道分岐近くの斜面を強引に登ったら尾根道がありました。
本当は林道からここに上がってくるはずのようですが、私にはその取り付け口は発見できませんでした。
2013年07月06日 09:44撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 9:44
本当は林道からここに上がってくるはずのようですが、私にはその取り付け口は発見できませんでした。
音叉のような木
2013年07月06日 09:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 9:53
音叉のような木
2013年07月06日 10:00撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
7/6 10:00
2013年07月06日 10:13撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 10:13
ここからこのお手製の道標がたびたび現れます。センスの良さを感じました。
2013年07月06日 11:05撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 11:05
ここからこのお手製の道標がたびたび現れます。センスの良さを感じました。
西御荷鉾山頂。広くて気持ちが良いです。
2013年07月06日 11:06撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 11:06
西御荷鉾山頂。広くて気持ちが良いです。
両神方面
2013年07月06日 11:07撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 11:07
両神方面
武甲山のいたいたしい姿も見えました
2013年07月06日 11:07撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 11:07
武甲山のいたいたしい姿も見えました
2013年07月06日 11:16撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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7/6 11:16
2013年07月06日 11:40撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 11:40
2013年07月06日 11:48撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 11:48
これもお手製の山頂名票
2013年07月06日 11:49撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 11:49
これもお手製の山頂名票
若獅子山登山口に到着
2013年07月06日 12:46撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 12:46
若獅子山登山口に到着
町に出る途中の道沿いにポツンとあった湧水口です。タオルや手、顔をあらいました。本当につめたくて気持ち良かった。飲料可・不可表示がなかったので、うがいにとどめておきました。
2013年07月06日 12:59撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 12:59
町に出る途中の道沿いにポツンとあった湧水口です。タオルや手、顔をあらいました。本当につめたくて気持ち良かった。飲料可・不可表示がなかったので、うがいにとどめておきました。
バスの来る時間まで河原で流れに足を漬けながらビール飲んでました。
2013年07月06日 13:32撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 13:32
バスの来る時間まで河原で流れに足を漬けながらビール飲んでました。
今日のゴール
2013年07月06日 13:34撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7/6 13:34
今日のゴール
撮影機器:

感想

今日は本当は、父不見山も訪ねる予定で出かけましたが、温湿度にすっかり体力を奪われてしまい御荷鉾から降りた後に父不見の登山口方面に向かったものの、ここから、さらに約700m登る気力は起こらず、あえなく敗退となりました。父不見は、その哀愁的な名前から是非共訪れてみたい山だったので非常に残念です。また次の機会を模索したいと思います。
法久バス停から道を入ると草木で道が隠されるような状態であり、あまり登山者は入っていないような雰囲気でした。さらに進んでいくと集落に出合い、昔ながらの道標もありました。前述したとおり、いろいろありましたが、なんとか無事東御荷鉾の山頂にたどりつきましたが、ここまでは誰とも合いませんでした。東御荷鉾から投げ石峠に向かう途中で、本日初めてご夫婦らしき二人連れに出合いました。
西御荷鉾山頂は、本来北南の眺望が期待できるようですが、南はそこそこの眺望はあったものの、北は霞んでおり、遠望は効きませんでした。
下山後は、思わぬ時間が出来てしまったので、バス停近くの商店でビールを買い込み、神流川の河原に降りて、川面に足を突っ込んで涼をとりながらしばしくつろぎました。河原でバーベキューを楽しむ家族連れ、釣り人、シュノーケリングで嬌声を発してる恋人同士と見えるカップルなどをぼんやり眺めていると一瞬時間を忘れてしまいます。いつもどちらかというと慌ただしい山行なので、たまには、こんなのも良いなぁと思った一日でした。
そういえば今日は、父不見からの下山は秩父側への予定でした。これは一つには、新町方向に手ごろな位置に日帰り温泉を見つけることが出来なかったことがあります。八塩温泉の近くに桜山温泉センターという公共の日帰り温泉があったようですが、今年4月から休館してしまったそうです。往路のバスの中でスマホで再度探してみると八塩温泉から神流川を挟んだ反対側に今日訪れた白寿の湯を見つけました。これにより、バスも一日乗車券に切り替えてかなり得しました。結果的には父不見にも行けなかったので、白寿の湯を見つけていなければ、温泉難民になることろでした。さらには、この白寿の湯がなかなかよろしくて、特に露店風呂は広さもさることながら、ぬる目の温度が今日のような日にはむしろとても心地良かったです。

本日の温泉:白寿の湯

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