編笠山


- GPS
- 04:45
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 984m
- 下り
- 674m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
押手川分岐から直登コースは残雪・凍結個所なし。山頂から青年小屋下り、及び青年小屋から押手川までは半分ほど残雪あり。登りの人はアイゼン・チェーンスパイクは付けておらず。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
グローブ
防寒着
雨具
着替え
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ツェルト
|
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備考 | 冬用のグローブ、アウターを持参したが暖かくて不要でした。季節の移り変わりを感じた。他の方の直近の山行記録のおかげで残雪・凍結状況が確認できていたので安心して登山できた。 |
感想
南御室小屋・薬師岳あたりに出かけたかったが、小屋・幕営ともに予約がいるご時世なので日帰りで行けるところを考え、編笠山を思い出した。平日朝7時にもかかわらず駐車場には結構車があった。そういえばGW前に雲取山荘泊で鴨沢に下山した時も平日にもかかわらず30組くらいとすれ違って驚いた。そんなに平日登山できる人いるの?
雲海のあたりで南アルプスが眺められたが山頂で写真撮ればいいやと横着したのが後々失敗。押手川まではそれほど急な登りとは感じなかった。30年ほど前に観音平に幕営して編笠山からキレット越えて赤岳に縦走した時、ひたすら登りでへばった記憶があるがこんなに楽だったかと。押手川からは山頂へは急な登りになる。例年だとアイゼンが必要なはずだが今年は凍結箇所もほとんどない。そういえばGW前の三峰神社から雲取山も、山荘から直登する北側の斜面も全く雪や凍結箇所がない異常状態であった。でも3週間ほど前に行った金峰山(富士見平ルート)は登るにつれて樹林帯のアイスバーンが角度を増しており、チェーンスパイクとストックでは下りで滑ったら大怪我すると思い、途中で断念。今回ヤマレコの山行記録で残雪状態確認しておいたが、念のためチェーンスパイクにピッケルも持参した(まあ、ピッケルは不要でした)。頂上直下のハイマツ帯に出て南側を振り返ると、ショック!ガスが沸いて南アルプスが見えない。山頂にたどりつくと南八ヶ岳の主峰群がお出迎え。行者小屋や赤岳鉱泉あたりから眺めることが多いため、この南から北に眺める景色は抜群。でも、初めてここに立った時はもっと赤岳や阿弥陀岳が大きく聳えていたような記憶がある。夏だったせいだろうか。コンパクトデジタルカメラがエラーで使えないので古いiPhoneの画像でガマン。行動食を取っていると、若干南側のガスが晴れて、甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳・北岳が顔を出した。あわてて撮影。行きの中央道からは雪をかぶった白峰三山が眺められたが、街からでも甲斐駒ヶ岳や富士山が見られる山梨県って贅沢ですね。うらやましい。
西岳や権現岳を周遊するのもいいが、アブが跋扈する6月の前までにいかないとダメですね。今年は梅雨の時期も早まりそうだから天候の読みが大事かと。
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