【針ノ木岳】シーズンラストのマヤクボ沢BC

2021年05月15日(土) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,722m
• 下り: 1,651m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:29
• 休憩: 0:21
• 合計: 8:50

7:08 スタート地点
7:26 7:26 扇沢駅
13:45 14:04 針ノ木岳
15:56 15:58 扇沢駅
15:58 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料の扇沢第1駐車場は7時時点で満車。第2駐車場は余裕あり。

コース状況／危険箇所等

大沢小屋先の堰堤までシートラ。夏道はショートカット可能
針ノ木雪渓はデブリ・落石多数。
マヤクボ沢は急登で雪もグズグズでスリップして滑落注意
平坦地から稜線までも急登。小規模雪崩発生
山頂直下の雪壁はピッケル使用、クライムダウン推奨

その他周辺情報

薬師の湯（７５０円）混雑なし

写真

5/15 7:10

第1駐車場は満車

5/15 7:16

扇沢駅からスタート。標高差は約1400m

5/15 7:20

有料駐車場も余裕あり

5/15 7:20

これここにあったのか

5/15 7:23

扇沢駅の左側が登山口

5/15 7:41

スタート直後は雪なし

5/15 7:45

雪が出てきたけど断続的

5/15 8:00

スキーの履きどころに悩む

5/15 8:12

シートラのまま大沢小屋付近まで来てしまった

5/15 8:12

針ノ木雪渓が見えてきた

5/15 8:16

こちらは蓮華

5/15 8:21

大沢小屋の先の堰堤を越えたところでスキーを履く

5/15 8:47

デブリも多い

5/15 8:50

振り向けば爺ヶ岳

5/15 9:48

もうすぐマヤクボ沢出合

5/15 10:07

マヤクボ沢

5/15 10:24

右はスバリ岳

5/15 11:20

かなり急登。ここを登り切れば平坦地

5/15 12:12

針ノ木岳山頂を視界にとらえる

5/15 12:12

蓮華岳。ガスが湧いてきた

5/15 12:41

稜線へも急登。小規模雪崩発生

5/15 12:48

スバリ岳。マヤクボのコルへ向かう人もあり

5/15 13:19

稜線へ出ると裏銀座の山が一望できるが、ガス

5/15 13:23

山頂直下の雪壁

5/15 13:38

雪壁を越えれば山頂はすぐ

5/15 13:39

山頂着

5/15 13:54

ガスが晴れてくれない。

5/15 13:56

5/15 13:56

ガスの合間に立山

撮影機器：

α7 II ILCE-7M2 SONY

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス スキー板 ビンディング シール ピッケル

感想

ryouki

シーズンラストのBCは目標であった針ノ木岳へ
まず駐車場が空いているかが不安であったが、7時着でも第2駐車場に駐車できた
序盤は雪がなく大沢小屋の先までシートラ。藪がうるさくてスキーが引っかかってしまう
針ノ木雪渓は落石が多く、歩いている最中にも何回か落石があった
デブリも多く、帰りの滑走に難儀した
マヤクボ沢は急登で雪も腐ってきていて何回かシールの利きが悪く転倒し滑落してしまったため、ここでシートラ
ここが一番きつく、登頂は一時あきらめたが、平坦地で昼食休憩後、多少回復したため行けるところまで行ってみようと稜線を目指す
ここでは小規模雪崩が発生していた
トレースにも助けられ何とか到着したが、ガスで展望はあまりきかず残念
稜線に出れば直下の雪壁を越えて山頂はすぐ
一時は諦めたが登頂できて感無量の山行だった