記録ID: 3197841
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ハイキング
奥多摩・高尾
【奥多摩】石尾根の未踏部分を踏みに行きつつ多摩百を捗らせる
2021年05月22日(土) [日帰り]
東京都
山梨県
Noahtsun
A93Ot4MFH
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:54
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,463m
- 下り
- 1,514m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 7:44
距離 17.6km
登り 1,464m
下り 1,518m
16:06
一部記憶と違う所もありますが、GPSログを自動的に反映したものなのでこちらの方が正しいのだと思います。上述のコースタイム上にある堂所は、道標があり登り尾根が合流してくる場所を意味していますが、将門伝説No7説明版がある広くなっている場所であるもう一つの堂所で、私の膝のケアをするために10分弱程度の小休止を入れましたが、それは七ツ石小屋下分岐から道標のある堂所の所要時間に含まれてしまった模様。
| 天候 | 最初、この日は貴重な梅雨の晴れ間という天気予報が出されていたが、段々と文字通り雲行きが怪しくなり、10時くらいに晴れ間がある以外は概ね曇り、奥多摩地方は夕方には雨が降る可能性があるとの予報に変わっていた。雨に降られることも覚悟の上で、本日の山行を決行した。前日からの雨雲が、予想より長く居座った為か、早朝は雨。中央線をホームで待っている間はかなり本降りの雨が降っていたし、スマホが私の家のある当たりでは20�弌�hを越える降雨ありと注意報を告げて来た。幸いなことに奥多摩駅到着時には雨は上がっていた。結論から言うと、山行中は雨に降られることはなかった。浅間尾根を登っている最中、薄日が射す瞬間もあり、今日日の天気予報は、一日後の予報なら1時間単位である程度正確なものが出せるのだなと感心した記憶がある。只、予報通り陽が射している時間は長くはなかった。浅間尾根を登っている最中、遠くで雷が鳴っているのが聞こえ、雨が降るのではないかと少し心配だった。石尾根の稜線では、肌寒さを感じた。避難小屋の寒暖計は、10℃近辺を指示していた。これだけ温度が低いと、下界からの雨上がり後の湿気を大量に含んだ空気は冷やされ一気に飽和に達するのであろう、ガスがどんどん上がってくる場面に度々遭遇、眺望はなかったが非常に神秘的な雰囲気の中、石尾根の未踏破部分を進むことになった。七ツ石山近辺から鴨沢BSへ下る際は、路面の状態を心配していた。一部滑りやすくなっている箇所もあったが、思った以上に路面状態は良好でそれほど苦労することなく下ることが出来た。下山後、鴨沢BS近くでK副隊長と1時間強ほど軽く？祝杯をあげる。バス到着時刻が近くなったので、宴を切り上げて店を出たら雨がそこそこ雨が降っていた。鴨沢BSの庇の下でレインコートを着用し、留浦BSまでの10分弱の歩く。これが本日雨に降られることになる唯一の時間だった。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
電車：最寄駅 → 奥多摩駅 バス：奥多摩駅BS → 峰谷BS 【復路】 バス：鴨沢BS → 奥多摩駅BS 電車：奥多摩駅 → 最寄駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
▼今回のコース上で、難易度が高く危険を感じられたところはないのだが、道迷いと、雨上がり直後の路面の様子という二つの視点から感じたことを記載する。 【道迷い】 ▼峰谷BSから登山口まで、迷いやすいポイント2つ ・写真【※】の道案内板が有る場所で、案内板の指示通り切り返す様に舗装されていない道を登って行くこと。そのまま舗装路を進むと集落に迷込み行き止まりとなる。登って行く舗装路の概観は写真【Ψ】参照のこと。 ・写真【Ψ】の舗装されていない道を登ると、再度舗装路と落ち合う。しばらく進むと、左手に手すりのついた坂道が現れるので、その坂道を登る。（写真【∑】参照）分かり難いが、手すりのポールに赤テープとタカノスヤマと書かれている。この坂道を利用せず舗装路を進んでも結局は同じ地点（写真【Ш】参照）にたどり着くのだが、かなり遠回り。 ▼上記2箇所以外は、本日のコース上で道に迷う箇所はない。 【雨上がり後の路面の様子】 <峰谷BSから登山口>途中の舗装路は、濡れると滑りやすくなっている箇所あり。逆に写真【Ψ】から【Ж】までの山道は濡れた落ち葉で覆われていたが、滑りやすいとは感じなかった。 <浅間尾根〜石尾根> ・雨上がり後でもぬかるんでいる箇所はほとんどなく歩きやすかったと思う。鷹ノ巣山避難小屋近くのトラバース部分も、特に気になる箇所は無かったと思う。 ・高丸山の鷹ノ巣山側の斜面は、ぬかるんではいなかったがザレており非常に登りにくかった。私は下りで使うのは少し怖いと感じた。 <石尾根（写真【★】）〜鴨沢BS> ・写真【★】から下りて七ツ石山水場までは、露出している岩が濡れてかなり滑りやすくなっていると感じた。これは鴨沢まで結構時間かかってしまうかもしれないと心配になった記憶がある。 ・それ以外は、概ね路面の状態は良好。一部ぬかるんでいる箇所があり、滑りやすくなっているのではないかと心配していたが、注意して通過すればそれほど危険な箇所はなかったと思う。実際、七ツ石小屋から村営駐車場までの所要時間はおおよそ2時間程度と、前回の雲取山テント泊時とほとんど同じタイムで下ることが出来ている。 |
| その他周辺情報 | ▼浅間尾根登山口近くの駐車スペースについて。3台程度は路肩に駐車できるスペースがあり。見にくいですが写真【◎】に写っているので参照されたし。 ▼GW中にはCovid19の影響で閉鎖していた鴨沢BS近くの丹波山村営駐車場は、再開していた。いつも通りの盛況ぶりだったと思う。 ▼鴨沢BS近くの定食屋さん・東部ふれあい館木漏れ日は、17時ごろ閉店だが今回お店側のご厚意で18時近くまで対応して頂いた。ありがとうございました。 |
写真
またまたK副隊長と奥多摩ハイク。立川で合流、7時半前に奥多摩駅着。青梅駅で恒例の大岳定点観測は時間がなく実施せず。川乗橋方面行バス待ちの列はソコソコ長いが、コロナの影響で、例年比では奥多摩は非常に空いているのだと思う。
1
5/22 7:20
またまたK副隊長と奥多摩ハイク。立川で合流、7時半前に奥多摩駅着。青梅駅で恒例の大岳定点観測は時間がなく実施せず。川乗橋方面行バス待ちの列はソコソコ長いが、コロナの影響で、例年比では奥多摩は非常に空いているのだと思う。
峰谷BSより、バスが通ってきた道を写す。とてもバスが通る道には見えません。既にかなり山深い秘境にいる模様。
こんな感じの道を進んで行きます。ついさっきまで雨が降っていたみたいですが、運よく上がってくれた。路面は少し滑りやすかった記憶があります。
5/22 8:29
こんな感じの道を進んで行きます。ついさっきまで雨が降っていたみたいですが、運よく上がってくれた。路面は少し滑りやすかった記憶があります。
途中こんな道案内板が数か所ありますので、指示通りに進んでください。よく読まずに進んでしまうと・・・【※】
集落に迷込む。慌てて引き返す。我々は集団の先頭を歩いていた為、後続の一部をミスに巻込む。結果、ここで先頭と最後尾が入れ替わる。正しいルートは下草に覆われた緑の道を行くでした。【Ψ】
3
5/22 8:40
集落に迷込む。慌てて引き返す。我々は集団の先頭を歩いていた為、後続の一部をミスに巻込む。結果、ここで先頭と最後尾が入れ替わる。正しいルートは下草に覆われた緑の道を行くでした。【Ψ】
一つ先の写真にある緑の道は、少し進むと山道になります。路面は濡れた落ち葉に覆われていますが、歩き辛さはなかったと思います。
何箇所か倒木が道に覆いかぶさっていましたが、大きな障壁ではありませんでした。
ここも迷いやすいポイントかな。左の手すりのついた坂道を登って行きます。分かり難いですが、手すりのポールには、赤テープと、うっすらとタカノスヤマと書かれています。右の舗装路を行っても良いのですが、ちょっと遠回りかな。【∑】
2
5/22 9:04
ここも迷いやすいポイントかな。左の手すりのついた坂道を登って行きます。分かり難いですが、手すりのポールには、赤テープと、うっすらとタカノスヤマと書かれています。右の舗装路を行っても良いのですが、ちょっと遠回りかな。【∑】
一つ先の写真にある分岐から少し歩くと、恐らく車も通れる道が、九十九折れで斜面を登って行く風景が視界に入ってきました。
ようやくしっかりとした道標が現れました。写真【Σ】の分岐で舗装路を選んでも、おそらくここで合流するのだと思います。【Ш】
右端に写っている方と少しだけお話をしました。本日は鷹ノ巣山に登った後、榧ノ木尾根で倉戸口BSに下山予定とのこと。
下に見えている林道を車が走っているのが見えたので撮影したが、タイミングが遅れて車は写りませんでした。登山口には辿り着いていませんが、既にかなり高度のある場所で、それでも生活している人がいるということを伝えたかった写真です。
3
5/22 9:14
下に見えている林道を車が走っているのが見えたので撮影したが、タイミングが遅れて車は写りませんでした。登山口には辿り着いていませんが、既にかなり高度のある場所で、それでも生活している人がいるということを伝えたかった写真です。
ようやく本日の登山口に到着です。峰谷BSより1時間弱程度です。登山口すぐ傍の林道脇に2〜3台程度駐車できるスペースがある模様。【◎】
5/22 9:16
ようやく本日の登山口に到着です。峰谷BSより1時間弱程度です。登山口すぐ傍の林道脇に2〜3台程度駐車できるスペースがある模様。【◎】
K副隊長「印象的な木がありますね」と撮影をしていたので、私も倣って撮影してみました。
息が切れてどうしょうもない急登というより、適度に体に負荷が掛かる心地の良い急登と言った感じでした。
写真では平坦に見えますが、そこそこの傾斜があります。写真は撮影しませんでしたが、途中九十九折れに登って行く箇所もあったと記憶しています。
1
5/22 9:51
写真では平坦に見えますが、そこそこの傾斜があります。写真は撮影しませんでしたが、途中九十九折れに登って行く箇所もあったと記憶しています。
ガスで霞んでいる中、薄日が射し込む幻想的な風景だったので撮影。人工的な針葉樹の森でないところも良い。
大規模なシイタケの栽培地が現れました。しばらく比較的平坦な道となります。平坦な箇所だから栽培地を設置したのでしょう。
かなりの本数の榾木が並べられています。K副隊長「どうやってここまで運んだのでしょうかね？」私「モノレールではないかと思います」
2
5/22 10:12
かなりの本数の榾木が並べられています。K副隊長「どうやってここまで運んだのでしょうかね？」私「モノレールではないかと思います」
まだシイタケの栽培地は続いています。栽培地が続く限り平坦な場所という事実が保証される筈なので、出来るだけ続いてほしいと願いながら撮影した写真。
1
5/22 10:16
まだシイタケの栽培地は続いています。栽培地が続く限り平坦な場所という事実が保証される筈なので、出来るだけ続いてほしいと願いながら撮影した写真。
素人目にはかなり大がかりな栽培地に見えます。暑すぎず、直射日光にも曝されず、適度な湿度がある場所で菌類の栽培には最適なのかな？ガスが上がってくる場所なので、適度な湿度は保証されているし、1000m越えているのでそんなに暑くもならないでしょうね。
1
5/22 10:21
素人目にはかなり大がかりな栽培地に見えます。暑すぎず、直射日光にも曝されず、適度な湿度がある場所で菌類の栽培には最適なのかな？ガスが上がってくる場所なので、適度な湿度は保証されているし、1000m越えているのでそんなに暑くもならないでしょうね。
登山道からシイタケ栽培地が遠くなるにつれて、予想通り傾斜が急になってきました。そんなに大変な急登ではないのですが、シイタケ栽培地区間が平坦だった分、相対的に急に感じます。
5/22 10:22
登山道からシイタケ栽培地が遠くなるにつれて、予想通り傾斜が急になってきました。そんなに大変な急登ではないのですが、シイタケ栽培地区間が平坦だった分、相対的に急に感じます。
着実に登って行きます。登った先にピークがありそうな雰囲気ですね。
マイナーピークを踏む。ご覧の通り特筆事項なし。モザイクを入れた結果地図上に自動配置されなくなってしまったが、間違いなく独標1474m地点のピーク。
登り要素が一切ないトラバースがしばらく続いています。先ほど考えなしに踏み跡の強い方角に進んだ記憶が蘇り、不安になってGPSアプリを起動。大丈夫、鷹ノ巣避難小屋直前のトラバース道だった。
2
5/22 10:51
登り要素が一切ないトラバースがしばらく続いています。先ほど考えなしに踏み跡の強い方角に進んだ記憶が蘇り、不安になってGPSアプリを起動。大丈夫、鷹ノ巣避難小屋直前のトラバース道だった。
鷹巣避難小屋が見えてきました。予定より大分早い。ここでお昼ご飯にしました。
ご覧の通り予定より1時間早い到着ですが、どうも山プラの標準タイムはかなり遅いペースで設定されている気がする。
お昼ご飯。K副隊長からスープパスタをご馳走になってしまった。ご馳走様でした。
食事の合間に鷹ノ巣山避難小屋を偵察。雲取山避難小屋に比べるとキャパは5〜6人程度と随分狭いですが、夜は快適に過ごせそうです。
3
5/22 11:06
食事の合間に鷹ノ巣山避難小屋を偵察。雲取山避難小屋に比べるとキャパは5〜6人程度と随分狭いですが、夜は快適に過ごせそうです。
食事していると汗が冷えてかなり肌寒さを感じた。それもその筈、小屋内の寒暖計は10℃を少し超えるくらいを指示している。K副隊長は手袋を取り出していたくらい。
3
5/22 11:06
食事していると汗が冷えてかなり肌寒さを感じた。それもその筈、小屋内の寒暖計は10℃を少し超えるくらいを指示している。K副隊長は手袋を取り出していたくらい。
お昼ご飯を終えて、避難小屋を後にします。石尾根では多くの人が蕨採りを楽しんでいました。感覚的には写真の通り成長しすぎているものが大部分だったと思いますが、よく探せば食べごろのものがまだ見つかると言った感じでした。
2
5/22 11:43
お昼ご飯を終えて、避難小屋を後にします。石尾根では多くの人が蕨採りを楽しんでいました。感覚的には写真の通り成長しすぎているものが大部分だったと思いますが、よく探せば食べごろのものがまだ見つかると言った感じでした。
さあ、ここから石尾根未踏破部分です。絶対に良い道に決まっているのでワクワクしてきます。
少し登ったところで石尾根を振り返る。天気が良ければ鷹ノ巣山が聳え立つのが見えたのかな？蛇行している踏み跡もとても良い感じだ。
3
5/22 11:55
少し登ったところで石尾根を振り返る。天気が良ければ鷹ノ巣山が聳え立つのが見えたのかな？蛇行している踏み跡もとても良い感じだ。
一方こちらは進行方向の風景。目の前にあるコンモリとした部分が日蔭名栗山だろうと思っています。
一つ前の写真とほぼ同地点。本来は眺望が良いであろう場所。ガスで眺望はないが、逆にガスの効果で実際より随分高い場所にいる感じがした。左に写っている尾根が本日登ってきた浅間尾根なのでしょうか？
1
5/22 12:00
一つ前の写真とほぼ同地点。本来は眺望が良いであろう場所。ガスで眺望はないが、逆にガスの効果で実際より随分高い場所にいる感じがした。左に写っている尾根が本日登ってきた浅間尾根なのでしょうか？
小高いところに登ったのにそこは日蔭名栗山ではなかった。更に先にピークが見える。あれこそが日蔭名栗山と再々度思ったけど、万が一違ったらショック大なので打ち消した。
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5/22 12:02
小高いところに登ったのにそこは日蔭名栗山ではなかった。更に先にピークが見える。あれこそが日蔭名栗山と再々度思ったけど、万が一違ったらショック大なので打ち消した。
山頂を後にします。稜線縦走時にピークを踏んだ後は当然そうなるのですが、折角登った高度を吐き出すのはやはり精神的なダメージがある。
1
5/22 12:07
山頂を後にします。稜線縦走時にピークを踏んだ後は当然そうなるのですが、折角登った高度を吐き出すのはやはり精神的なダメージがある。
日蔭名栗山の後は、しばらく平坦な気持ちのいい道が続きます。只、これは、今思うとこの後来る本日のハイク最大の山場を前にした嵐の前の静けさでした。
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5/22 12:19
日蔭名栗山の後は、しばらく平坦な気持ちのいい道が続きます。只、これは、今思うとこの後来る本日のハイク最大の山場を前にした嵐の前の静けさでした。
2つ目のピーク、高丸山への登りが始まります。ガスっているので、高丸山本体は見えていませんが、結構勾配はきつそうです。
高丸山の頂上が見えてきました。頂上直下の部分は、勾配もきつく、土砂流出が続いているのか、ザレていて非常に登りにくかった。ここを下るのは嫌だなあ。
2
5/22 12:26
高丸山の頂上が見えてきました。頂上直下の部分は、勾配もきつく、土砂流出が続いているのか、ザレていて非常に登りにくかった。ここを下るのは嫌だなあ。
足場の悪さに苦労するも、ようやく高丸山の頂上を踏む。地形図を見ると尖った山なので、この後すぐに同じ様な傾斜の下りが予想されるのでポールの準備した。
3
5/22 12:33
足場の悪さに苦労するも、ようやく高丸山の頂上を踏む。地形図を見ると尖った山なので、この後すぐに同じ様な傾斜の下りが予想されるのでポールの準備した。
高丸山頂上の概観。小休止をした。K副隊長は、今回も靴に悩まされているみたいです。
高丸山から千本躑躅方面への下りは、恐れていたほど急ではありませんでした。
勿論すっきり晴れていたら良かったですが、こんな天気ならではの風景があります。神秘的な風景だなと感じるたびにシャッターを押すという行動が続きます。
3
5/22 12:50
勿論すっきり晴れていたら良かったですが、こんな天気ならではの風景があります。神秘的な風景だなと感じるたびにシャッターを押すという行動が続きます。
はい、3つ目の千本躑躅に到着。綺麗な山名プレートが印象的。勿論千本は盛りすぎなのですが、思った以上に周囲には躑躅が生えている感じがしました。花は蕾が多く、見ごろはもう少し先の様です。
4
5/22 13:08
はい、3つ目の千本躑躅に到着。綺麗な山名プレートが印象的。勿論千本は盛りすぎなのですが、思った以上に周囲には躑躅が生えている感じがしました。花は蕾が多く、見ごろはもう少し先の様です。
千本躑躅を後にする。ここら辺の石尾根は、そこかしこに綺麗な風景が転がっている感じです。今回のレコでは、これを代表写真にしようかな。
1
5/22 13:11
千本躑躅を後にする。ここら辺の石尾根は、そこかしこに綺麗な風景が転がっている感じです。今回のレコでは、これを代表写真にしようかな。
これも代表写真にしようか迷った写真。霧により、まるで道はトンネル入り口に向かって伸びている様に見える。
そろそろ七ツ石山が近くなってきました。私たちの石尾根旅も終わりが近いです。出来るだけ未踏破部分をなくすため、この分岐ではなくもう少し先の・・・
2
5/22 13:26
そろそろ七ツ石山が近くなってきました。私たちの石尾根旅も終わりが近いです。出来るだけ未踏破部分をなくすため、この分岐ではなくもう少し先の・・・
この分岐で石尾根から下りました。これで奥多摩駅から雲取山までの石尾根全区間をほぼ踏破、唯一鷹ノ巣山避難小屋と鷹ノ巣山山頂までの区間が未踏区間として残りました。今後の宿題と言うことで。【★】
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5/22 13:33
この分岐で石尾根から下りました。これで奥多摩駅から雲取山までの石尾根全区間をほぼ踏破、唯一鷹ノ巣山避難小屋と鷹ノ巣山山頂までの区間が未踏区間として残りました。今後の宿題と言うことで。【★】
ここから先は、鴨沢ルートの下りです。今回で3回目となりますし、もう特筆事項も無いのでGPSログ記録の為にバッテリーを節約、写真は全く撮りませんでした。
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ここから先は、鴨沢ルートの下りです。今回で3回目となりますし、もう特筆事項も無いのでGPSログ記録の為にバッテリーを節約、写真は全く撮りませんでした。
【おまけ】無事鴨沢BSまで下山した後は、前回の雲取テント泊と同様、東部ふれあい館木漏れ日で無事下山を祝う。前回のレコでお薦めとした肉野菜炒めを撮影した。
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5/22 16:44
【おまけ】無事鴨沢BSまで下山した後は、前回の雲取テント泊と同様、東部ふれあい館木漏れ日で無事下山を祝う。前回のレコでお薦めとした肉野菜炒めを撮影した。
【おまけ】唐揚げも美味しいですよ。あと、味噌ラーメンはボリューミーだけど￥700とお得感一杯。
【おまけ】以下、K副隊長が撮影してくれた私の写真をLINEで送ってもらいました。浅間尾根を登る私。
【おまけ】何回か偽日蔭名栗山に騙されたので、手前に見えているピークも偽かもしれないと疑心暗鬼になっている私。
【おまけ】高丸山からの下りが思ったほど急ではなくホッとしながら千本躑躅に向かっている私でしょうかね。
感想
▼K副隊長と、石尾根未踏破部分を踏みに行き、ついでに多摩百を進捗させることを目的としたハイキングを実施した。
▼例のごとく備忘録による頭出しを実施し、感想は後日少しずつ書き足すことにするが、前日の寝不足が祟ったのか、あまり印象に残っていることがないんだよなあ。
・浅間尾根は歩きやすく、よく整備された登山道。下りに使うのはもってこい。
・いつかやるかもしれない雲取山→奥多摩駅までの石尾根完全縦走の際に、一番面倒なのが高丸山の鷹ノ巣山方面の坂（今回は登りで使用、大変苦労した）巻道を利用してもいいけど、多分巻道もあまりコンディション良くなさそう。
・浅間尾根の詳細レコを書きたかったが、あまり特徴的なポイントがなかった。
【後日記】
■石尾根の鷹ノ巣山〜七ツ石山間の未踏部分を出来るだけ早く踏んでおきたいと考えていた。鷹ノ巣山までのアクセスは、これまた未踏の浅間尾根を選択、石尾根に乗った後は、七ツ石山直前まで歩き、鴨沢ルートで下山するコースで計画した。榧ノ木尾根はあまり使いたくないなという気持ちもあった。計画を立てたら思った以上に時間が掛かる可能性が出て来た。山プラか楽ルートか分かりませんが、標準タイムがやたら長めに設定されている可能性があるので自分なりに修正してみたが、それでも下山時間がちょっと遅いので、鷹ノ巣避難小屋と鷹ノ巣山間のピストンを削った。これだと石尾根未踏破部分が少しだけ残ってしまうけど仕方ないと考えた。
・単独で奥多摩ハイクをする時は、必ず家族とO登山隊のメンバーに計画を共有してもらうことにしている。今回の計画をO登山隊のLINEにUPしたところ、K副隊長がお付き合いしてくれることになった。大変心強く有難かった。
■峰谷BSから登山口までと浅間尾根についての詳細レコがあまりないので、出来たら独自に記録しておきたいと考えていた。
・峰谷BSから登山口までは、個人的に迷いやすいと思った箇所を2点ピックアップできたので良かったなと思っている。
・浅間尾根については、登りやすい尾根であることはよくわかったが、シイタケ栽培地以外特徴があまりない。まあ、だからあまり詳細レコが見つからなかったのだろうなと、実際に登り終えた今になるとわかる気がする。
■高丸山の鷹ノ巣山側斜面について。上述の備忘録に尽きる。土留めをしているけど、土砂の流出が続いていると思われる。ザレていて、かつ傾斜もあり非常に登りづらい。何度も言うけど下りで使うのは嫌だなあ。巻道もつい最近まで通行止めだったと思う。復旧したのかもしれないが、抉れた谷の部分に張り付くように作られている巻道だから、今後も大雨で崩落するだ巻ろうしコンディションも良くないだろう。高丸山周辺は、雲取→奥多摩駅の石尾根フル縦走をやるとしたら、最大の難所（大袈裟だけど、下りが本当に苦手だから本心からそう思っています）になるだろうと考えている。
■本来なら石尾根の未踏部分を全部歩くつもりでしたが、鷹ノ巣山と鷹ノ巣避難小屋間の僅かな部分が未踏部分として残りました。K副隊長は、「鷹ノ巣行かないの？」と気を遣ってくれましたが、天候が怪しいので、予定通り鷹ノ巣山には行かないことにしました。結構こんな踏み残しが多いんだよね。笹尾根の三頭山から槇寄山間、丹沢表尾根の姫次から蛭ヶ岳間などなど。今年こそはと思いながら、中々踏破できていない。本当にどれか一つだけでもいいので今年中に一つは踏破しておきたいと心から思っている。
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