天女花・オオヤマレンゲに会いに♪ 弥山〜八経ケ岳


- GPS
- 05:43
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,142m
- 下り
- 1,122m
コースタイム
天候 | 晴一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行者還登山口から奥駆道出合まで一部ガレ、木の根があり注意 弥山小屋手前、木の階段は降雨時滑らないよう注意 行者還登山口に登山ポスト有り 行者還トンネルを抜けてR169を南下すると道の駅「吉野路上北山」 北山川を挟んで上北山温泉「薬師湯」あり 北上すると道の駅「杉の湯」あり バスツアーの登山あり ここは大峰山脈 安易な登山は控えないと・・・ 自省しました!! |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 4
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 2
ティッシュ 1
三角巾 1
バンドエイド 1
タオル 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
ストック 1
水筒 1
時計 1
非常食 1
GPS 1
デジカメ 1
|
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共同装備 |
ファーストエイドキット 1
車 1
|
感想
今年の目標
奈良県最高峰かつ近畿最高峰の八経ケ岳へオオヤマレンゲを観に行く!
朝3時起きで車を走らせ行者還トンネルへ
途中、丹生川上神社 下社に参拝し今日の安全を祈願
境内の「茅の輪」も潜り御利益を頂く
6時過ぎに行者還トンネルへ到着
先達多く、駐車スペースは一杯なのでやむなく路駐
予定より30分早く着いたのでのんびり支度を調えいざ出発!
登山ポストに計画書を投函し、木の橋を渡る♪
だが出発してすぐから左の靴下がチクチクして・・・
何度か履き替えるがいっこうに直らず
そうこうしているうちに雪に倒されたのかブランコみたいな幹のナツツバキに
そこで一緒になったご夫妻としばし休憩とお互いに写真撮影♪
ご夫妻は弥山までとのこと
「私は先を急ぐので」と失礼して再出発
出発から小一時間ほどで奥駆道出合に
地図を読む限りここから先は今までより高低差が無く快適な尾根道と思っていたが・・・
大台ヶ原と同じような植生を観察しながら
ガスも充填してきて
そうこうしているうちに木道・階段・・・
結構しんどいやんか〜っ!
帰りも同じルートを戻るので注意注意と思いながら、やっと弥山小屋に到着
天河大辨財天社 奥宮にお詣りし、予定ではここでお昼ご飯だが、天候が危ういのと今大休止して体温が下がるのも怖い
トイレをお借りしてすぐに八経ケ岳へ向かう
どこにオオヤマレンゲが咲いているのか?
ドキドキ!ワクワク♪
ソロでヤブこぎするより心臓がバクバクしてる♪
鹿除けのゲート前にオオヤマレンゲ保全地の看板
扉を開けると・・・
そこには〜
お〜や〜ま〜れんげ〜♪
蕾堅し
咲き終わり
真っ盛り
エトセトラ♪エトセトラ♪
思ったより幹が細く、枝が地面に沿って伸びている
多雪地帯に順応したのかと自分勝手に解釈
八経ケ岳側の鹿除けのゲートを閉めてもう一つの目的地へ♪
ガスに隠れて見えないが、谷側はスパッと切れている♪
しばらくするとガスの向こうに錫杖が
そこが八経ケ岳!♪
念願叶い・・・
山頂で休憩されていた方にシャッターをお願いし登頂V♪
ここも寒いので感激を心に秘めて弥山へ戻る
帰りもいつの間にかオオヤマレンゲにレンズが向かう
鹿除けゲートの手前で心配していた雨が降ってきて雨具を装着
弥山小屋でのお昼は断念し、行者還トンネルへ帰途を急ぐ
雨で踏み跡は小川となり靴に水が染みてくる
今年の山行では二度目の降雨
この雨の中次から次から弥山・八経ケ岳を目指す方々が登ってくる!
一番のビックリは・・・
N交通のツアーと思われし50人集団が2組!!
ガイドらしい方は・・・
居たのかなぁ〜?
わかりませんでした
簡単そうな山ですが・・・少し甘く見すぎでは?
と、疑問になりました
奥駆道出合までは雨でも道はしっかりしている
が・・・
出合から行者還トンネルまでの下りは!
やはりガレガレ!!
浮き石に足を取られないように、木の根で滑らないように注意しながら下りる
その間にも弥山を目指す方々が次々と現れる!
木の橋に着いたときには夏の青空が♪!
沢で雨具と靴の泥を落とす
水がつめた〜っ!!
この沢 登るとしにまっせ〜!♪
登山ポストでガ〜ミン撮影をしていると、niceなおのこが二人
「どちらへ?」と伺うと
「ややまへ」
poko「ややま? ちゃうで〜 みせんでっせ〜」
♂「みせん って言うんですか〜 行者かえりも調べてやっとわかりました」
poko「兎に角お気をつけて!雷なってるから3時までには小屋に入ってね!」
ヤマレコにアップする旨了解して頂き写真を撮らせて頂きました♪
niceなおのこ、無事 下山されたでしょうか?
お名前連絡せず残念でした
またどこかでお目にかかりましょう!♪
おのこと別れ車へ戻る途中にシルバーーパーティの方々とお出会いし談笑♪
おじい:「もう登ってきたんか?早いなぁ〜」
poko:「はい♪6時半に出ましたから!」
おばぁ:「オオヤマレンゲはどうやった?」
poko:「niceでしたよ〜!お気をつけて〜♪」
帰りは足を伸ばして、上北山村 小橡のシシンラン見学〜丹生川上神社 上社へお詣りし、吉野へ出て帰宅
出発から帰宅まで12時間の山行でした♪
安全登山を祈念してくれた妻pekoに感謝♪感謝♪
あらら、我ら親子がフレームインしております〜。
年甲斐もなくドピンクの合羽履いてる(+赤いザックカバー)と案外目立ちますね(汗
大人数のバスツアー、登ってこられる時間がちょっと
遅かったので、てっきりお泊りかと思ってたら、
日帰りで、下山時にも会いまして、登山口には結構
大型のバスが待機していました。
こんな大勢の団体をまとめるガイドさんも大変だなと思いましたよ〜。
しかしま〜、軽い足取りでお昼に下山なんてスゴイですね!
またどこかの山でお会いできるといいですね!
ほんまや、dyun親子が写ってる!
娘たちへの励ましの言葉ありがとうございました。
行き帰りに神社に立ち寄り、安全祈願と御礼、それに奥様への感謝の気持。感心です。
私もこの丹生川上神社下社大好きです。
宇宙に発射するロケット台のように見えて仕方ないです。
上社へはまだ行ったことが無いんですけど、機会があれば訪れたいと思います。
奥駈出合から登山口まで、登りではさほど気にならなかったのですが、人が多く入ってるせいで土が崩れて根っこが露出しすぎてるんでしょうね…。
下山時はかなり苦戦させられました。
またどこかで追い越して下さい。そして下山時にお声かけて下さ〜い♪
おはようございます〜
pokoです
みなさん素敵な山ガ〜ルファッションでしたよ!♪
バスツア〜はやはり日帰り登山でしたか
先頭の方(多分ガイドさん)が「先に下りてくださいね〜」と言われたのですが、後続はどんどんどんどん登ってくるし
もうお一方下山している方はかき分けて下りていきましたが・・・
私は焦らずツア〜の方とお話し交わしながら待ってました。
ではまたどこかの
おはようございます
pokoです
丹生川上大社の下社 本殿へ登る階段は・・・
ホント急でロケット台かも
上社はダムで沈没していて高台に移転されています
従って下社のような趣はありませんでした
も一つ中社があるのですが
いつか訪れてみたいと思っています
またどこかの
では
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