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Yamareco

記録ID: 320036
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

初の北アルプス 西穂高岳

2013年07月12日(金) 〜 2013年07月13日(土)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
6.4km
登り
893m
下り
674m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
9:00西穂高口−10:00西穂高山荘 受付&テント設営 10:30出発
10:45丸山−11:30西穂高独標−12:25西穂高岳−14:00西穂高独標
14:45西穂高山荘(幕営)

2日目
西穂高山荘〜西穂高口
天候 1日目:晴れ 2日目:雨
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新穂高温泉口、深山荘近くの無料駐車場に駐車 駅近くの駐車場は6時間500円
(無料駐車場〜新穂高温泉口までは、徒歩15分くらい)

新穂高温泉〜西穂高口まではケーブル 荷物8kg以上は乗車券の他に300円必要です
コース状況/
危険箇所等
西穂高口〜西穂高山荘
特に問題なし

西穂高山荘〜丸山
特に問題なし

丸山〜西穂高独標
1か所1.5mくらいの岩を掴むトラバースがあります
私のような初心者は一瞬ビビりますが、慎重にいけば大丈夫と思います
その他、3点確保で慎重に

西穂高独標〜西穂高岳
小ピークを何度も登り降りするので、結構足にこたえます
頂上手前の滑り台のような岩場を登る際は慎重に
じっくり岩を見つめていれば足場が見えてきます(笑)
新穂高温泉口に8時に到着
8:30分始発を前に、すでに待ちの人がチラホラ
2013年07月12日 08:20撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 8:20
新穂高温泉口に8時に到着
8:30分始発を前に、すでに待ちの人がチラホラ
笠、双六方面
こちらもいってみたい
2013年07月12日 08:27撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/12 8:27
笠、双六方面
こちらもいってみたい
ロープウェイ内で撮影
いい天気です
2013年07月12日 09:15撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 9:15
ロープウェイ内で撮影
いい天気です
雲の影が山に写っています
2013年07月12日 09:16撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 9:16
雲の影が山に写っています
登山口
2013年07月12日 09:30撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/12 9:30
登山口
まあ大変
急がなきゃ(笑)
2013年07月12日 09:32撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 9:32
まあ大変
急がなきゃ(笑)
2013年07月12日 09:34撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 9:34
西穂山荘に到着
2013年07月12日 10:23撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/12 10:23
西穂山荘に到着
とりあえずテント設営
テント1番乗りでした
2013年07月12日 10:51撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5
7/12 10:51
とりあえずテント設営
テント1番乗りでした
西穂に向かいます
2013年07月12日 11:00撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 11:00
西穂に向かいます
スタート直後のいきなりの岩場
2013年07月12日 11:03撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 11:03
スタート直後のいきなりの岩場
今から歩く稜線が見えます
ワクワク
2013年07月12日 11:07撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
4
7/12 11:07
今から歩く稜線が見えます
ワクワク
2013年07月12日 11:07撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 11:07
2013年07月12日 11:10撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/12 11:10
2013年07月12日 11:13撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
4
7/12 11:13
あっと言う間に丸山に到着
2013年07月12日 11:13撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
4
7/12 11:13
あっと言う間に丸山に到着
振り返ると焼岳
2013年07月12日 11:29撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5
7/12 11:29
振り返ると焼岳
北アらしくなってきました
2013年07月12日 11:29撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 11:29
北アらしくなってきました
実物を初見
2013年07月12日 11:32撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5
7/12 11:32
実物を初見
何たる威圧感
2013年07月12日 11:42撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 11:42
何たる威圧感
○印にそって進んでいきます
2013年07月12日 11:46撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 11:46
○印にそって進んでいきます
独標に人が見えます
2013年07月12日 11:47撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 11:47
独標に人が見えます
○と×がくっきり
非常にわかりやすいです
2013年07月12日 11:48撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
4
7/12 11:48
○と×がくっきり
非常にわかりやすいです
2013年07月12日 11:48撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 11:48
独標までもうちょい
2013年07月12日 11:48撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 11:48
独標までもうちょい
2013年07月12日 11:52撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 11:52
西穂独標に到着
2013年07月12日 11:53撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
6
7/12 11:53
西穂独標に到着
ここからは核心の西穂高岳を目指します
いきなりの垂直降下
気合い入れていきます
2013年07月12日 11:53撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8
7/12 11:53
ここからは核心の西穂高岳を目指します
いきなりの垂直降下
気合い入れていきます
これみるとどこから登るの?
ですが、いけば登れちゃうんです
2013年07月12日 11:53撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5
7/12 11:53
これみるとどこから登るの?
ですが、いけば登れちゃうんです
西穂高山頂までこのような小ピークを11個(だったかな?)越えていきます
2013年07月12日 11:54撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 11:54
西穂高山頂までこのような小ピークを11個(だったかな?)越えていきます
2013年07月12日 11:57撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 11:57
うぅ
壁にちかいな
2013年07月12日 11:58撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 11:58
うぅ
壁にちかいな
やせ尾根通過中
2013年07月12日 12:04撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
6
7/12 12:04
やせ尾根通過中
9峰見えた
2013年07月12日 12:04撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 12:04
9峰見えた
2013年07月12日 12:05撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/12 12:05
2013年07月12日 12:19撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 12:19
上高地が見えます
2013年07月12日 12:19撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 12:19
上高地が見えます
ピラミッドピーク到着
左のがそうなのかな?
2013年07月12日 12:20撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
4
7/12 12:20
ピラミッドピーク到着
左のがそうなのかな?
2013年07月12日 12:21撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
4
7/12 12:21
さて、お次は
険しそう。。。
てか、慣れてきました
2013年07月12日 12:21撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 12:21
さて、お次は
険しそう。。。
てか、慣れてきました
長野県側斜面には、まだ雪が残っています
2013年07月12日 12:23撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 12:23
長野県側斜面には、まだ雪が残っています
ピークに人の影
2013年07月12日 12:25撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/12 12:25
ピークに人の影
あと、7つ
2013年07月12日 12:25撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/12 12:25
あと、7つ
高山植物
名前しらないけど、かわいらしいね
2013年07月12日 12:28撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 12:28
高山植物
名前しらないけど、かわいらしいね
道を振り返る
結構なピークこえてきたな
2013年07月12日 12:38撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/12 12:38
道を振り返る
結構なピークこえてきたな
チャンピオンピーク到着
2013年07月12日 12:38撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 12:38
チャンピオンピーク到着
矢印の方向へ(笑)
2013年07月12日 12:38撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 12:38
矢印の方向へ(笑)
イワカガミと?の花
2013年07月12日 12:40撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/12 12:40
イワカガミと?の花
あと、3つ
矢印を登って左に巻く
2013年07月12日 12:41撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/12 12:41
あと、3つ
矢印を登って左に巻く
うしろから猛烈なスピードで迫る、お若い登山者3名
2013年07月12日 12:45撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/12 12:45
うしろから猛烈なスピードで迫る、お若い登山者3名
2013年07月12日 12:45撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 12:45
あともう少し
2013年07月12日 12:48撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 12:48
あともう少し
ここを登れば西穂高岳山頂
後ろから来ていたお若い登山者3名にあっさり抜かれ
ました(笑)
斜面中間地点まで到達しておられます
2013年07月12日 12:54撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 12:54
ここを登れば西穂高岳山頂
後ろから来ていたお若い登山者3名にあっさり抜かれ
ました(笑)
斜面中間地点まで到達しておられます
西穂高岳登頂
背後眺望ゼロのガッスガス
途中から先行されたお若い方に撮っていただきました
ありがとうございました
2013年07月12日 13:02撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
11
7/12 13:02
西穂高岳登頂
背後眺望ゼロのガッスガス
途中から先行されたお若い方に撮っていただきました
ありがとうございました
奥穂高までの縦走路
体力つけていつかチャレンジしたい
2013年07月12日 13:04撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 13:04
奥穂高までの縦走路
体力つけていつかチャレンジしたい
奥穂までの縦走路をバックに
こちらも同じ方に撮っていただきました
度々、ありがとうございました
2013年07月12日 13:11撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7
7/12 13:11
奥穂までの縦走路をバックに
こちらも同じ方に撮っていただきました
度々、ありがとうございました
風もつよくなってきたので、下山します
2013年07月12日 13:23撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/12 13:23
風もつよくなってきたので、下山します
下山コースを一望
2013年07月12日 13:24撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 13:24
下山コースを一望
2013年07月12日 13:36撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 13:36
こうやってみると結構高いところ歩いてるね
完全に麻痺
落石にも注意ですね
2013年07月12日 13:42撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 13:42
こうやってみると結構高いところ歩いてるね
完全に麻痺
落石にも注意ですね
このデコボコが好きです
2013年07月12日 13:43撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
4
7/12 13:43
このデコボコが好きです
2013年07月12日 13:50撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/12 13:50
2013年07月12日 13:50撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/12 13:50
チャンピオンピークだったかな?
2名人が見えますね
2013年07月12日 13:51撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
4
7/12 13:51
チャンピオンピークだったかな?
2名人が見えますね
これ見ると、雨の日や風の強い日は近づきたくない
2013年07月12日 13:54撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/12 13:54
これ見ると、雨の日や風の強い日は近づきたくない
2013年07月12日 13:56撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/12 13:56
2013年07月12日 13:59撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
4
7/12 13:59
帰りもキツイ登り
2013年07月12日 14:03撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 14:03
帰りもキツイ登り
行きはこのトラバースでビビる
帰りは難なくクリア
慣れって恐ろしい、けど慎重に
2013年07月12日 14:04撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 14:04
行きはこのトラバースでビビる
帰りは難なくクリア
慣れって恐ろしい、けど慎重に
連なるピーク
幻想的で、好きな写真の1枚
2013年07月12日 14:05撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
4
7/12 14:05
連なるピーク
幻想的で、好きな写真の1枚
2013年07月12日 14:07撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 14:07
ここを登って独標です
難関はここで終了
2013年07月12日 14:11撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 14:11
ここを登って独標です
難関はここで終了
2013年07月12日 14:41撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
4
7/12 14:41
再び焼岳
2013年07月12日 14:41撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/12 14:41
再び焼岳
2013年07月12日 14:43撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 14:43
真黒い塗装のヘリが
同じ目線で飛んでて不思議な感じ
2013年07月12日 14:50撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 14:50
真黒い塗装のヘリが
同じ目線で飛んでて不思議な感じ
テント場に帰ってきました
結構増えてますねー
2013年07月12日 15:07撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
6
7/12 15:07
テント場に帰ってきました
結構増えてますねー
テーブルが満員だったので、我が家でビールで1人おつかれ会
2013年07月12日 15:57撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/12 15:57
テーブルが満員だったので、我が家でビールで1人おつかれ会
本日の晩御飯
殆どアテばかり
2013年07月12日 16:24撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/12 16:24
本日の晩御飯
殆どアテばかり
次の日は荒天
風に雨に完全に雲の中
びっしょびしょ
テントたたみたくねー
2013年07月13日 05:50撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/13 5:50
次の日は荒天
風に雨に完全に雲の中
びっしょびしょ
テントたたみたくねー
とにかくザックに詰めれるものはすべて詰め込んだ
でかっ
2013年07月13日 07:01撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/13 7:01
とにかくザックに詰めれるものはすべて詰め込んだ
でかっ
西穂山荘を出発
お世話になりました
とっても親切な対応、ありがとうございました
2013年07月13日 07:06撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
7/13 7:06
西穂山荘を出発
お世話になりました
とっても親切な対応、ありがとうございました
帰りも真っ白
2013年07月13日 07:17撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/13 7:17
帰りも真っ白
昨日の風雨で登山道には笹の葉がちぎれて一杯
2013年07月13日 07:30撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/13 7:30
昨日の風雨で登山道には笹の葉がちぎれて一杯
笠ヶ岳登山道の開祖らしいです
名前忘れました(笑)
登山道を指さしてます
手だけが枠からはみ出てるね
2013年07月13日 08:05撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
4
7/13 8:05
笠ヶ岳登山道の開祖らしいです
名前忘れました(笑)
登山道を指さしてます
手だけが枠からはみ出てるね
ガッスガスのロープウェイ駅に到着
2013年07月13日 08:08撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/13 8:08
ガッスガスのロープウェイ駅に到着
靴の泥を落として駅構内に入ります
2013年07月13日 08:14撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/13 8:14
靴の泥を落として駅構内に入ります
お疲れ様でした
また来ます
ありがとうございました
2013年07月13日 08:14撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
7/13 8:14
お疲れ様でした
また来ます
ありがとうございました
番外編
バッチ買っちゃいました(500円)
2013年07月13日 17:29撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
6
7/13 17:29
番外編
バッチ買っちゃいました(500円)
撮影機器:

感想

この夏、最低2回は北アに行きたいとの思いから、まずは北ア入門コースといわれる西穂高岳へ行ってきました

AM3:30に自宅を出発し、AM7:00には無料駐車場に到着(ノンストップです)
ロープウェイ駅に到着したのは8時前でしたが、すでに5名程の方が
この後、続々と来られ最終的には満員状態
平日でこれなら、明日の3連休はすごいだろうな

と思いつつ、あっという間に30分程で西穂高口に
山荘目指してさっそうと歩いていきますが息が上がる上がる
今まで低山メインだったので、息の上がり方で酸素の薄さを実感
ここまで来て体調不良は最悪なので、ペースを落として進みます

西穂山荘までは、そこそこの急な登りですがアー疲れたと思った瞬間に到着するくらいの距離でベストポジションです

さっそくテント受付して設営一番乗り
テント内にシュラフとスリーピングマットをデポして山頂へ向かいます

丸山までは気持ちの良い稜線歩き
後ろに焼岳、左に笠ヶ岳を見ながらのハイキングです

丸山あたりから、岩場がでてきて写真でよく見る○、×マークが出てきます
それなりに岩場を登りますが、それほど難しことはありません
独標手前の最後の登りが初めての場合はちょっと勇気がいるかな?て感じ

で、あっという間に独標到着
普通はここまでで引き返す方が多いようです
独標山頂で5名程の方が休憩されていましたので、誰か行かないかなーとしばらく待つも誰も動かず

先には人影なし。。。
不安だけど行くしかないので出発します

独標から西穂までは結構見た目でしょうが垂直な岩山を登ったり、下ったりを繰り返します
とにか1つ1つの動作を丁寧に。。

中途半端にテント泊装備(テントとシュラフ、マットはデポしてますが。。)の重量がかなり足と肩にこたえます
置いてきてよかった〜

他のレコでも書いてますが、山頂直下に滑り台上の岩を登るところがあります
鎖も何もないので、足場と登るイメージを十分にもってから登り始めました
雨が降っていると私のような初心者には非常に危険に感じました

最終の岩山を慎重に登り、西穂高岳山頂に到着〜
眺望はそれなりにあったけど、ちょうど山頂部分に薄い雲がかかっていてもう一つて感じだったけれど、初北アにこれて大満足

ジャンダルム方面のルートを実際この目で見たけど、途中どうやって歩くの?みたいな感じと、何とも言えない威圧感
P1てペイントが目視で見えてるんだけどねー(笑)

でも、いつかきっと踏破してみようと心に誓う
ヘルメット購入と山岳保険グレードアップが先だね!

時間も午後になり、風が強く、ガスも多くなってきたので下山します
途中いやなトラバースや登り下りがあったけれども、体の使い方が慣れてきたのかすんなり通過 
やっぱり、経験て大事だなと実感
戻るコースは下りなので、自分の歩いてきた稜線が見渡せるので気持ちよかったな〜
と思いつつあっという間に下山完了

テン場に戻ってのビールは格別ですな!

晩には山荘でルートや天気、台風の無料講習会が行われ、人数が少ないのでテント泊の人も参加できました
とっても為になるお話でしたよ
山荘の方、ありがとうございます

翌日はあいにくの荒天
ていうか、前日の夜中からいままで聞いたこともない風音と強風でテントを揺らされまくり、殆ど眠れず
明け方から強い雨、風
雨が小康状態になった瞬間にテントを速攻たたんで下山

初の北アルプス
ここに来るちょうど1か月前に、島田ガイド塾で岩場の実践講習を受けてからきました
岩場での足の置き方、体重のかけ方、バランス等今回の岩登りでとっても役にたちました
受けていなかったら独標から引き返していたかもです。。(笑)

今回も登山中はいい天気にめぐまれ楽しい登山ができました
夜中からの荒天もいい経験ができたと思います

これからも、安全を第一に楽しい登山を続けていきますよ〜
ありがとうございました

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コメント

はじめまして!お疲れ様でした!
帰りの独標を写した写真で、岩の上に立ってた者です(笑)!
雨の中でテント泊ご苦労さまです!
火曜日にはいい天気だったのですが、今の時期この高さで終日好天が続くのはめったにないのでしかたないですね〜!
12日も昼過ぎまでは、西穂高はガスが掛からなかったからいい景色が見られたと思います!
穂高駅の上にあるのは播隆上人像ですね、笠ヶ岳開山の後、槍ヶ岳にも初めて登って三尊像を安置したらしい!
江戸時代の登山道も鎖もハシゴもないのに登ったのは凄い!

これからも楽しい山歩きを!(^O^)
2013/7/17 21:33
こんにちわ
nekojigenさん
初めまして、こんにちは
コメントありがとうございます
私、たぶん覚えていますよ(笑)
3名で奥穂方面からこられていましたよね?
すごいな〜、いいな〜て思っていました

初めてのアルプスだったので、不安でいっぱいでしたが結構行けちゃうもんだな〜て感じでした

私も今度は体力つけて西穂〜奥穂までチャレンジしようと思っています

播隆上人像 情報ありがとうございます
昔は今と比べて装備の貧弱なのに本当に凄いですね
今の人間がなんて軟弱なのかとも思ってしまいます

これからも楽しく安全な山歩きをしていこうと思っています。
2013/7/18 12:51
にしほー!
こんちは。

いやーいいですね西穂!
独標より先はやはり険しくてスリリングなワクワク地帯…
双門ルートを余裕で(?)クリアしたkotechanさんでも少しビビりましたか。。
さすが北アルプス。

いいないいなー!
僕も来月に鹿島槍ヶ岳には行きますが、ほんとは真っ先に西穂と槍に行きたかったんです。。
僕も修行積んで今年か来年中には必ず行きたいと思ってます。

これからもお互い無理せず安全に山歩き楽しんでいきましょう☆
2013/7/26 8:15
いっちゃいました
sunnybluesさん

まいどです

北アとうとう行ってしまいました

天気が良さそうだったので急遽前日に速攻用意する始末です(笑)

このコース、もっとキツいかなと思いましたが、正直トータル面では双門滝のほうがキツかったと思います

双門ルート、余裕じゃないですよ
能力限界フル活用て感じ。。

来月、鹿島槍ヶ岳ですか
そこも、いいですね〜 雪とか残ってるかも?

私は、調子に乗って8月の槍ヶ岳〜奥穂〜前穂を縦走する予定です

ではでは、来月良い山行きを
2013/7/28 9:38
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