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Yamareco

記録ID: 321311
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

富士見平テント泊で瑞牆山と金峰山

2013年07月13日(土) 〜 2013年07月14日(日)
 - 拍手
1qaz その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
28:22
距離
18.3km
登り
2,127m
下り
2,134m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

13日
8:00瑞牆山荘-8:40富士見平小屋9:30-11:20瑞牆山山頂-13:00
14日
5:00富士見平小屋-5:50大日小屋-6:10大日岩-7:00砂払ノ頭-7:50五丈石-8:05金峰山山頂-8:40金峰山小屋-10:20大日小屋-11:00富士見平小屋-12:10瑞牆山荘
天候 13日:曇り時々小雨
14日:曇り
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
韮崎駅から瑞牆山荘登山口までバスが出ている。
登山口の駐車場は結構広いが、13日は3連休初日とあって7時の時点で上の駐車場は満車寸前。
下もすぐに一杯になったでしょう。
下山したら所狭しと路上駐車がありました。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは瑞牆山荘、富士見平小屋、大日小屋にありました。
登山道はよく整備されています。
昭文社の山と高原地図に書かれている迷マークのある場所も、ちょっと見渡せば迷うようなポイントにはならないレベルです。
岩場の斜面もありますが、ロープが張ってあるので、難しくは無いと思います。
ただ、雨の後は滑りやすいので要注意です。
富士見平小屋の水場。
とっても冷たく水量豊富。
2013年07月13日 08:38撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
7/13 8:38
富士見平小屋の水場。
とっても冷たく水量豊富。
大日で泊まる人も富士見で要手続き。
2013年07月13日 08:42撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
7/13 8:42
大日で泊まる人も富士見で要手続き。
ちょっと霞んでいます。
2013年07月13日 09:54撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
7/13 9:54
ちょっと霞んでいます。
立派なハシゴ。
安心感抜群です。
2013年07月13日 10:10撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
7/13 10:10
立派なハシゴ。
安心感抜群です。
2013年07月13日 10:16撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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7/13 10:16
木々の先端の新芽が萌えています。
2013年07月13日 10:19撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
7/13 10:19
木々の先端の新芽が萌えています。
濡れているとちょっと注意が必要な箇所がいくつかあります。
ロープが張られています。
2013年07月13日 10:26撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
7/13 10:26
濡れているとちょっと注意が必要な箇所がいくつかあります。
ロープが張られています。
2013年07月13日 10:38撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
7/13 10:38
この日の天気では展望イマイチもやむをえず。
2013年07月13日 11:19撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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7/13 11:19
この日の天気では展望イマイチもやむをえず。
今日の楽しみは展望よりもこっち?
2013年07月13日 17:05撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
7/13 17:05
今日の楽しみは展望よりもこっち?
先日購入のフライパンで揚げない唐揚げ。
2013年07月13日 17:27撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
7/13 17:27
先日購入のフライパンで揚げない唐揚げ。
豚肉で野菜炒め。
2013年07月13日 17:41撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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7/13 17:41
豚肉で野菜炒め。
二日目の天気も曇り。
2013年07月14日 05:31撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
7/14 5:31
二日目の天気も曇り。
ココも濡れている時は要注意。
ロープはあります。
2013年07月14日 05:55撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
7/14 5:55
ココも濡れている時は要注意。
ロープはあります。
だんだん岩々してきます。
2013年07月14日 06:07撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
7/14 6:07
だんだん岩々してきます。
2013年07月14日 06:21撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
7/14 6:21
山頂までの稜線。
天気が良ければ最高でしょう。
2013年07月14日 07:09撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
7/14 7:09
山頂までの稜線。
天気が良ければ最高でしょう。
2013年07月14日 07:12撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
7/14 7:12
霞んでいるけど富士山は裾野まで見られます。
2013年07月14日 07:21撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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7/14 7:21
霞んでいるけど富士山は裾野まで見られます。
2013年07月14日 07:28撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
7/14 7:28
2013年07月14日 07:31撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
7/14 7:31
2013年07月14日 07:40撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
7/14 7:40
五丈石。
向きが悪くて写っていませんが、東面を数人が登っています。
2013年07月14日 07:49撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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7/14 7:49
五丈石。
向きが悪くて写っていませんが、東面を数人が登っています。
一応登った証拠写真。
最後はカチホールドが両手分。
2013年07月14日 07:58撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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7/14 7:58
一応登った証拠写真。
最後はカチホールドが両手分。
金峰山山頂です。
2013年07月14日 08:07撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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7/14 8:07
金峰山山頂です。
大日小屋の水場。
2013年07月14日 10:25撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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7/14 10:25
大日小屋の水場。
大日小屋の中。
思ったよりもキレイでした。
2013年07月14日 10:26撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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7/14 10:26
大日小屋の中。
思ったよりもキレイでした。
撮影機器:

感想

ずっと行きたいと思っていた奥秩父方面へ。
当初は瑞牆山から甲武信までの縦走を考えていたけれど、最近はそれだけの距離をテントを担いで歩くだけの体力に自信が無かったことや、車の回収の手間暇どから瑞牆山と金峰山のみにした。
今回の計画は富士見平テント泊で、瑞牆山荘から富士見平まではコースタイム50分の登り。
富士見平にテントを張ってから瑞牆山と金峰山に登るので、山頂アタックは荷物を軽く出来る楽々プラン。


朝から天気はイマイチで、レインウェアを着て出発する人たちも。
レインを着るかどうか迷ったが、とりあえず富士見平小屋まではすぐなので、暑くてもどうにでもなるさと、穿いてスタート。
小屋までは楽々に登り、テントの受付を行い、テント設営。
ここのテント場は100張り張れるというだけあってとても広くて更に平ら。
木々に囲まれているので、おそらく風も強くは吹かないだろう。
とっても快適なテント場。

荷物を軽くしてまずは瑞牆山へ。
天気が良くないので山頂からはの展望はイマイチ。
風が強くやや寒いので、樹林帯に入って休憩後下山。

下山後は持ってきたお菓子でティータイム。
普段は持ってこないものも持って来られるのも駐車場から近いテント場ならでは。
軽く昼寝をして夕食。
夕食には鶏とブタの生肉持参で、先日購入したばかりのフライパンで炒め物。
山で食べる肉や野菜は家で食べるよりもおいしく感じられます。

2日目は4時起床の5時発で金峰山へ向かいます。
この日も曇りでスッキリしない空ですが前日よりは良かったです。
大日小屋から砂払ノ頭までが少し急な斜面が続きます。
砂払ノ頭まで来ると視界が開け、山頂までの稜線や富士山が望めます。
ここから岩稜帯になりますが、斜度は緩くなるので、楽でした。
山頂手前の五丈石には数人の人がチャレンジしていたので、私もチャレンジ。
途中に一手、ホールドが欲しいところがあって、どう登ろうか少し悩みましたが、まあ適当に登ってクリア。
最後は適度なカチがちょうど両手分あるので、登りやすいです。
登頂したら見ていた人から拍手をいただきました。ありがとうございます。
クライミングに全く馴染みの無い人にはちょっとハードルが高いかもしれません。

山頂から鉄山、朝日岳、甲武信方面を眺めながら休憩。
この先の縦走路はすぐに樹林帯に入ってしまいそうだけど、いずれは歩いて甲武信まで行ってみたい。

帰りはカミさんのリクエストで金峰山小屋経由で下山。
富士見平小屋でテントを撤収して駐車場まで下山。
今回はテントなどの装備をデポしての楽々登山の割には疲れました。
天気が曇りで展望はイマイチでしたが、またこっち方面にも来たいと思える山行になりました。

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